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ハイブランドの宝庫! ファッションアベニュー in ドバイ・モール(UAE・ドバイ)

2019年02月01日

ブルジュハリファのたもとがファッションアベニュー

「ドバイ・ショッピング・フェスティバル」真っただなかのUAE・ドバイから、誕生したばかりのおしゃれなショッピングスポット「ファッションアベニュー(Fashion Avenue)」を紹介します。日用品からハイブランドまで、セールの率も大胆なドバイ。そんなドバイに、2018年、世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファのたもと、ドバイ・モールの一角に、波をうったかのような曲線が印象的な「ファッションアベニュー」が増設されました。買い物好きの方は、要チェックの新ショッピングスポットです。

150店舗以上がひしめくファッションアベニュー

ガラス張りの天井から明るい光が差し込むファッションアベニュー

「ファッションアベニュー(Fashion Avenue)」は、世界一広いと称されるドバイ・モール(The Dubai Mall)に直結し、ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)のたもとに増築された、緩やかに波打った建物です。増築部分とはいえ、加入店舗数は150店を越えますので、その広さは日本の巨大なショッピングセンター並みです。

ガラス張りの天井から見えるブルジュ・ハリファ

「ファッションアベニュー」の天井は、ガラス張りになっているため、太陽の光が存分に入ります。また、その光が白い床に反射するため、館内はとても明るいです。そして、その天井からドバイの象徴、ブルジュ・ハリファを覗かせる粋な演出。ほぼ雨の降らないドバイならではの大胆なレイアウトに、気分も軽やかになります。

また、床だけではなく壁も白を基調としていますので、「ファッションアベニュー」自体に上品な印象を受けます。この上品な内装をカンドゥーラやアバヤを着たアラブ人がゆったり歩く姿は、なんと絵になることでしょうか。

「ファッションアベニュー」がオープンして約1年、新しい場所やハイブランドを好むエマラティ(UAE人)の多さが際だちます。黒いアバヤに金色チェーンの高級バック、優雅なイメージのあるアラブ人の姿をあちらこちらで見かけます。

キーワードは、“new home of luxury !”

吹き抜けの館内が気持ちを明るくしてくれる

「ファッションアベニュー」は、“new home of luxury!”と謳っているだけあり、ハイブランドにフォーカスしています。「Hermes」「BURBERRY」「GUCCI」など、日本でも馴染みある西洋のハイブランドが多いかと思えば、日本人にはあまり馴染みのないUAE発のブランドもあります。

たとえば、「Hind Al Oud」は、アラブ人のマストアイテムでもある香水のセレクトショップです。2004年、ドバイの経済省から Best Traditional Niche Fragrances を受賞しました。男性向けや女性向けの香水はもちろん、アラブならでは、ご当地名物の「Oud(香木)」も取り扱っています。

ドバイに住んでいると、「Oud」の香りを嗅ぐやいなや、「あ〜、エマラティの匂い」と感じるほど、アラブ特有の香りといえるでしょう。アラブ圏では、正装時や外出時のスタイル(頭から足元まで)がおおかた決まっているため、香りを楽しむ文化が根強いのかもしれません。ちなみに、「Oud」は、けっこうなお値段がします。

吹き抜け全体を覆う美しい装飾

西洋ブランドやアラブブランドが並ぶなかに、なんと、日本の真珠ブランド「MIKIMOTO」も堂々の仲間入りです。かつて真珠産業で栄えていたドバイですが、「MIKIMOTO」の養殖真珠の成功の影響を受けて衰退したとも。かつてのライバルを誘致、歓迎するドバイの懐の深さを感じる人も多いといいます。

また、灼熱のドバイにも関わらず、ダウンジャケットで有名な「Moncler」が、雪をまとったような店構えで参入しているのもおもしろいところです。ついつい、「需要あるの?」なんていう疑問が浮かびますが、冬のヨーロッパ諸国に旅行するエマラティも多いのでしょう。ショッピングセンター内にスキー場やスケートリンクを作ってしまうドバイですから、“冬”への憧れがあるのかもしれません。

世界のグルメが集まるファッションアベニュー

3階分の吹き抜けが開放的な「ラデュレ」の外観

ハイブランドが並ぶ「ファッションアベニュー」には、飲食店も続々とオープンしています。なかでも、マカロンでおなじみの「Laduree(ラデュレ)」は、ひときわ存在感があります。「ラデュレ」は、ドバイ内にいくつか店舗がありますが、どの店舗もいつも満席です。

お店のなかを覗くと、お客は女性だけではありません、絶対に勤務時間中だと思われるアラブのおじさま方も、平日の昼間からカンドゥーラを着てスイーツを楽しんでいます。平日の昼間に働き盛りの男性グループがスイーツ店で談笑。日本ではなかなかお目にかかれないシーンですが、ドバイでは日常茶飯事です。これも、会話を大切にするアラブの文化でしょうか。ちなみに、マカロンのおいしさもさることながら、フレンチトーストも絶品です。

アラブ女子に大人気な「L'ETO」

ほかにも、海外にしては甘み抑えめでおいしいケーキ屋「L'ETO(レト)」や、旅人がインスパイアされた地中海&アラブ料理というおもしろいコンセプトの「somewhere(サムウェア)」は、待ち時間必須です。ランチ時を迎えるとアラブ女子が続々と来店し、店前に集まります。

行列好きは日本人特有の習性と思っていましたが、新しいものに敏感なアラブ女子も同じようです。一直線の列を作らず、“集まるだけ”なのは、顕著な違いといえそうですが。訪れる際は、時間に余裕をもって来店してください。

初めてでも食べやすい「Somewhere」のアラブ料理

「ファッションアベニュー」の飲食店といえば、“噴水の見えるテラス席” を選ぶのがよいでしょう。波打った建物のテラス面が飲食店街になっています。噴水エリアに面していますので、グルメと噴水ショーを同時に楽しめます。特に、夜の噴水ショーは、30分おきに演目が変わりますので、特等席でお楽しみください。

上品なインテリアに気持ちもゆったり

うっかり根が生えちゃう休憩スペース

「ファッションアベニュー」のおすすめポイントは、買物の休憩場所にも上品さがあるところです。所どころにある休憩スペースの椅子は、ショッピング待ちの男性陣にもうれしいのでは。また、お手洗いは、花が飾ってあるほど美しく広々していますし、子育て中のパパやママにもやさしい授乳スペースまで完備されています。

授乳、オムツ替えスペース

「ドバイ・モール」には見どころがたくさんあります。「ファッションアベニュー」を含めたモール全体をまずはざっと見てみたいという時は、モール内を走っている「EzTaxi」を捕まえてみるとよいでしょう。海外の結婚式にありそうなおしゃれなオープンカーです。片道(2キロメートル以内)20~30AEDほどで、好きな場所まで連れていってくれます。

■ドバイ・モール(The Dubai Mall)
・住所:Financial Center Rd Dubai
・開催期間:10:00~24:00(木~土曜は翌1:00)※店舗や時期(ラマダン等)により異なる
・URL:https://thedubaimall.com

いかがでしたか。ドバイ・モールの一角に増設された「ファッションアベニュー」を紹介しました。ドバイ旅行の際は、「ファッションアベニュー」でショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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