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中国・上海の最新スポットと新緑萌ゆるこの季節にうってつけの観光地3選

2018年05月24日

2017年12月にオープンした「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店」

最近、ますます国際化が進む中国・上海は、10年前では考えられないほど快適で、おしゃれな街に姿を変えました。そんな上海には、近代的な最新の上海と古きよき時代のオールド上海、つまり、新旧の上海を同時に楽しめる観光スポットがたくさんあります。今回は、上海ビギナーの方におすすめの新旧観光スポットを3つ案内します。

世界最大規模の「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店」

店舗は敷地面積2,787平方メートルの2階建て

最初に案内するのは、「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店」です。このお店は、2017年12月6日、上海の南京西路にオープンしました。敷地面積は2,787平方メートルと世界最大の規模で、オープン当初は2時間待ちになるほどの盛況ぶりでした。

「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店」の特徴は、何と言っても焙煎工場の中にいるような雰囲気です。その場で生豆をローストする過程は、まさに工場そのものです。また、店内では毎日、イタリアンベーカリー「Princi」の焼きたてパンが80種類以上、ベルギーの老舗店「Neuhaus」のチョコレートが販売されています。

2階はお茶専門フロア

店内に足を踏み入れた瞬間に、コーヒー豆のいい匂いに包まれます。2階には、中国らしくお茶ブースが設けられ、茶葉や茶器などの関連グッズを購入することができます。奥にあるコールド・ブリュー・サーバーがズラリと並ぶ様は圧巻です。

「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店」は、通常のスターバックスと異なり、アルコールドリンクがあるのも人気の理由のひとつです。また、店内では、上海限定グッズを販売していますので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてください。

■スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海店
・住所:上海市南京西路789号兴业太古汇N110-N201 中華人民共和国

フランス租界時代にタイムスリップしたかのような「武康路」

1924年に建てられた「武康大楼(ウーカン・マンション)」

次に案内するのは、「武康路(ウーカンルー)」です。租界時代の面影を色濃く残すエリア「武康路」は、沿道にプラタナス並木が続き、新緑萌ゆるこの季節にぴったりの散策エリアです。

ランドマーク的存在の「武康大楼(ウーカン・マンション)」は、上海のなかでももっとも初期に建てられた居住用高層建築であり、今でも最高級物件として有名です。またこのエリアは、かつて要人が多く住んでいたため、立派な老房子(古い洋風住宅)が建ち並び、フランス租界時代の名残を今に留めています。

■武康大楼(ウーカン・マンション)
・住所:上海市淮海中路1850号 中華人民共和国

中国の小説家・巴金の旧居

「武康路」で老房子を内見できる唯一の建物が、「巴金故居(バージン・グージュー)」です。

巴金とは、中国の小説家です。代表作に長編小説『寒夜』や『火』などがあり、なかでも『激流三部曲』と『愛情三分曲』は文学的評価が高く、人気の作家です。この「巴金故居」は、巴金が暮らしていた状態のままで保存されており、当時の生活を垣間見ることができます。入場料は無料で、内部は飲食、撮影禁止となっています。

■巴金故居(バージン・グージュー)
・住所:上海市武康路113号 中華人民共和国

人気のショップやカフェが建ち並ぶ「武康庭(ファーガソン・レーン)」

プラタナス並木沿いには、パリ出身のオーナーによるラグジュアリーな中国雑貨をコンセプトとした「Platana(プラタナ)」や、カフェやレストランが集まった「武康庭(ファーガソン・レーン)」があります。

特に「武康庭」は、上海の若者に人気で、京都発の本格コーヒーショップ「Arabica」をはじめ、上海で大人気のフランス料理店「FRAnCK」、オープンテラスが評判の「coffee tree」などが軒を連ねます。さらに、スターバックスの先行モデルとして有名な「Peet's coffee」も近々オープンするとあって、ますます目が離せないエリアです。

ほかにも、「武康路」に繋がる道沿いには、たくさんのレストランやショップがあります。ぜひ新緑を感じながら、ふらりと散策を楽しんでみてください。

■武康庭(ファーガソン・レーン)
・住所:上海市武康路374-376号 中華人民共和国
・URL:http://www.fergusonlane.com.cn/

地下鉄開通でらくらくアクセス!水郷と歴史の町「朱家角」

「朱家角」の名所の放生橋と名物の遊覧船

最後に案内するのは、「朱家角(ジュージャージャオ)」です。「朱家角」は、上海が世界に誇る水郷の町です。2017年に地下鉄17号線が開通し、「朱家角」までのアクセスがグンと便利になりました。

「朱家角」は、上海の中心地から約50キロメートルの所にあり、江南地方伝統の白壁に黒瓦の家が建ち並びます。都会とはガラリと雰囲気が変わり、悠然とした時間が流れています。

黒瓦の家々
「朱家角」の町並み

「朱家角」の歴史は古く、宗代に市場が形成されたのが始まりです。町を流れる漕港河には、36もの石橋が掛かっています。今ではゲストハウスやカフェなどのおしゃれな建物が並び、歴史ある町並みと現代のおしゃれスポットが見事に調和しています。

水郷の町を訪れたからには、遊覧船に乗って、ゆったりと水上観光を楽しみましょう。遊覧船の乗り場は4ヵ所あります。料金は、6人乗りの場合、100元(約1,713円)〜280元(約4,797円)と乗船する距離によって異なります。

楽しみは遊覧船での水上観光
ベテラン船頭の見事な櫓さばき
ゆったりと町を流れる漕港河

「朱家角」の主な観光スポットは、大きく分けて3つのエリアからなります。

●北大街(中心)…レストラン、みやげもの店など
●漕河街(南側)…城隍廟、大清郵便局、圆津禅院など
●西井街(北側)…課植園、ゲストハウスなど

「朱家角」は、見どころが約700メートル圏内にまとまっていますので、半日でまわることができます。町内にはゲストハウスがありますので、名所の放生橋にかかる夕陽を見ながらのんびり過ごすのもおすすめです。

1341年に建てられた「圆津禅院」

漕河街にある「圆津禅院(ユエンジンチャンユエン)」は、「朱家角」を代表する寺院です。女性の神様が祀られたこの寺院は、1341年に建てられ、今でも法要が行われています。入場料は、10元(約171円、現金払いのみ)です。寺院の2階に上がると、水郷の町が一望できます。360度、町全体が見渡せますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

■圆津禅院(ユエンジンチャンユエン)
・住所:上海市朱家角鎮漕河街193号 中華人民共和国

食べ歩きにおすすめの手作りチマキ

「朱家角」と言えば、チマキが有名です。町内にはたくさんのチマキ店が並び、店先ではおばあさんが手際よく笹の葉を包んでいます。ほかにも、豚の角煮や漬物が人気で、昼時には行列ができるほど。町内には中国ならではのレストランが多くありますが、「朱家角」グルメの食べ歩きもおすすめです。

■朱家角(ジュージャージャオ)
・住所:上海市镇新风路美周路交界 中華人民共和国
・URL:http://www.zhujiajiao.com/

いかがでしたか。新旧の上海が楽しめるのおすすめ観光スポットを3つ紹介しました。ぜひ、今度の上海旅行の参考にしてみてください。

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