ジャカルタから気軽に行けるインドネシアのリゾート【プロウスリブ(千の島)】

公開日 : 2018年09月25日
最終更新 :
旧JAL島と有名なパンタラ島(Pulau Pantara)
旧JAL島と有名なパンタラ島(Pulau Pantara)

ジャカルタからスピードボートで30~120分北上したところにあるプロウスリブ(インドネシア語で千の島という意味)。一つ一つの島がアジアのモルディブを目指して開発され、ジャカルタから気軽に行けることからリゾートアイランドとしてインドネシアの人はもちろん旅行者にも人気の旅行地になります。ボートで90分以上離れた島になると海の透明度も抜群で島のビーチからそのままシュノーケリングができるほどです。日帰りでいける島もあり、予算や過ごし方によって島を選べるところも人気のひとつです。

プロウスリブって何だろう?

プロウスリブって何だろう?
マチャン島の抜群の透明度

冒頭でもご紹介しましたが、プロウスリブとはインドネシア語で千の島という意味で、その由来は千ほどもある島というところからのようです。実際は数百島からなる島々であり、宿泊できるように整備されている島は10島程度ですが、実際にプロウスリブの地域一帯に行くと周囲に大小様々な島々が点在しているのが分かります。プロウスリブは一番近い場所で30分、多く島が存在する90分、一番遠い場所で120分でいくことができます。1つの島は1周徒歩20分ほどと小さくコンパクトな島で、島内は基本リゾートひとつとアクティビティショップのみというシンプルな島内になっています。

何よりプロウスリブをおすすめするポイントは海の透明度です。90分の距離にある島からは海の底が透けて見えるほどの透明度があります。その透明度はインドネシアでも上位の透明度です。

プロウスリブでできること

プロウスリブでできること
セパ島にあるアクティビティショップ

プロウスリブはジャカルタから行けるというその手軽さからも日帰り、1泊2日で行くことができる島々になります。滞在中は島内をゆっくり散策したり、ビーチでのんびりと日光浴したり、リゾートらしい過ごし方をされる方もいれば、ウォータースポーツに参加してシュノーケリングやカヤック、バナナボート、釣りなどアクティブに過ごされる方もいます。島によっては浅瀬の続く島もあるので、泳げない方や小さなお子様も安心です。また夜には周囲には大きな光なども無いため、満天の星空をみることもできます。

パンタラ島ではカヌーも楽しめる
パンタラ島ではカヌーも楽しめる

プロウスリブは手軽に本格リゾートを楽しみたい人には絶好のスポットです。 スピードボートで最大120分ほどの移動で透明度の高い海、そして何よりプロウスリブでは都会の喧騒を忘れてしまうようなとてものんびりしたリゾートライフをお過ごし頂けます。これらのリゾートライフを日帰り、または1泊で気軽に楽しめるというのがプロウスリブのおすすめの一つです。もちろんお値段は飛行機で他のリゾート地に行くより断然お安いのでご予算面を抑えて楽しみたい人にもおすすめです。また島内は比較的英語も通じるので、インドネシア語ができないという人でも安心です!

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。