フォトジェニックスポット急増中!インスタグラマー大注目の最旬バリへ

公開日 : 2019年08月23日
最終更新 :

バリ島中部の渓谷や田園沿いを中心に、空中に飛び出し大自然のパノラマを堪能できる絶景ブランコが急増中。緑に映える華やかな衣装もまとってブランコに乗り、空中を漂っているかのような迫力の写真がSNSでたくさんアップされています。さらに最近は滝やビーチ、海の中にまでブランコが拡大中。ほかにも断崖絶壁から望む秘密のビーチや光の降り注ぐ神秘的な滝、聖山を望む天空の寺院など、「撮りたくなる」大自然のスポットがいっぱい。そして街なかでも、インスタ映えメニューが揃ったおしゃれなインテリアのカフェやレストランが続々オープン。バリならではの大自然や文化が活かされたいま注目のフォトジェニックスポットを、厳選してご紹介します。

#「プールで朝食」を優雅にいただく♪ 

#「プールで朝食」を優雅にいただく♪ 
バリ島のヴィラやカフェで体験できる @istock
さまざまな角度から撮りたい @istock
さまざまな角度から撮りたい @istock

いまバリ島の高級ヴィラで大流行しているのが、プールに豪華な朝食セットを浮かべていただく「フローティングブレックファスト」。南国ならではのカラフルなお花やフルーツ、フレッシュジュースが、キラキラと日が当たって輝くプールに浮かぶ姿はとってもフォトジェニック。様々なヴィラで体験可能で、ロケーションやメニューもオリジナリティに溢れているので、ぜひ宿泊先を決める際は事前にチェックしてみてください。

最近はヴィラに宿泊しなくても、クロボカンのカフェ「カビナ・バリ」などで、プールでの朝食やアフタヌーンティーを楽しめます。

お気に入りの水着やサングラス、ハットをそろえて、リゾート気分満点のショットを撮りましょう。

インフィニティプールで体験できるところも
インフィニティプールで体験できるところも

#「絶景ブランコ」で緑の渓谷にダイブ! 

#「絶景ブランコ」で緑の渓谷にダイブ! 
長~いブランコで緑の渓谷に飛び出そう
スリル満点! @istock
スリル満点! @istock
「鳥の巣」をイメージしたSNS映えスポットも @istock
「鳥の巣」をイメージしたSNS映えスポットも @istock

そしてバリでいま必ず体験したいのが「絶景ブランコ」。定番人気はウブド郊外にある「バリ・スウィング」という渓谷沿いにある施設。大小さまざまな絶景ブランコで、緑の渓谷に飛び出す迫力ある写真が撮れます。

ブランコのひもは長く、安全ベルトを着けて、係の人に押してもらって動きます。結構スリリングなので、高いところが苦手な人はドキドキしてしまうかも。一方で、絶叫系アトラクションが好きな人はクセになり、何度も乗りたくなってしまう感じです。

特に大きなブランコは人気があるので行列ができていることもよくありますが、一度施設に入ると乗り放題なので、時間はたっぷりとるのがおすすめです。

また、ここでもうひとつおさえたいのが「鳥の巣」をイメージしたインスタ映えショット。木に吊るされた「鳥の巣」にはしごで上って入り、大自然に溶け込むような写真を撮るのがお約束です。

結構アクティブに動くのでスポーティーな恰好が便利なのですが、カラフルでドレッシーなファッションの人も多く見かけました。ヒラヒラと舞うような素材の服が特にインスタ映えするようです。
どんな写真を撮りたいかイメージして、服装を準備していくといいですね。

棚田を望める絶景ブランコも @istock
棚田を望める絶景ブランコも @istock
テガラランの美しい緑の棚田 @istock
テガラランの美しい緑の棚田 @istock

最近はウブド近くのテガララン付近などに、美しいライステラス(棚田)を眺めながら乗れるブランコ施設も増えています。また、さまざまな滝やビーチににブランコが造られたり……。フォトジェニックな写真を撮るための絶景ブランコがいたるところにあるので、お気に入りスポットを見つけてみてください。

#「光の降り注ぐ滝」でパワーチャージ!

#「光の降り注ぐ滝」でパワーチャージ!
天上の穴からやさしい光が注ぐ

ウブド郊外でもうひとつ人気のスポットがトゥカッ・チュプンの滝。駐車場から15分ほど階段を降り、川を渡って狭い渓谷を抜けると、天井に穴が開き、光が差し込む神秘的な滝が……。バリにはたくさんの滝がありますが、ここは一際美しい写真が撮れるということで時には行列ができることも。

光と水が織りなす非日常な空間を楽しむには、午前中の日の指す時間帯に行くのがおすすめです。濡れてもいいスポーツサンダルと水中カメラを持っていきましょう。

「バリ・スウィング」や「トゥカッ・チュプンの滝」などウブド郊外のスポットは車をチャーターして巡るのが効率的です。

人が少なく、日の指す時間帯を狙いたい @istock
人が少なく、日の指す時間帯を狙いたい @istock
滝までの道中も神秘的な雰囲気
滝までの道中も神秘的な雰囲気

#「秘密のビーチ」を探して秘境ペニダ島へ

#「秘密のビーチ」を探して秘境ペニダ島へ
断崖絶壁から見下ろすクリンキン・ビーチ
枯れ木がインスタジェニック! @istock
枯れ木がインスタジェニック! @istock
不思議なブロークン・ビーチ @istock
不思議なブロークン・ビーチ @istock

いま注目度急上昇の離島が、バリ島から東にスピードボートで約45分で行けるペニダ島。昔は「魔物の住む島」と言われ、観光客があまり訪れなかった場所ですが、最近になって断崖絶壁から見下ろす青い海と真っ白なビーチがSNSで話題に。絶景スポットが盛りだくさんの秘境スポットとして一気に知名度がアップしました。

いちばん有名なのが、海に突き出たユニークな形の岬の周りに広がる「クリンキン・ビーチ」。ここを断崖絶壁から見下ろすショットはマストです。

また、岸壁に荒波が打ち寄せるダイナミックな光景が魅力の「ブロークン・ビーチ」も外せないスポット。上から見ると、大地に穴が空いているように見える不思議な地形。伝説によると、この大きな穴は一夜にして空いたのだとか。

ほかにも「天使の水たまり」や奇岩の立つビーチなど手つかずの大自然が残る、秘境感たっぷりのスポットがいっぱい。開発途上の島なので、ツアーで巡るのがおすすめです。

秘密のビーチをひとり占め @istock
秘密のビーチをひとり占め @istock
波音を聞きながらブランコに揺られる @istock
波音を聞きながらブランコに揺られる @istock

#「天空の寺院」の割れ門から聖山を眺める

#「天空の寺院」の割れ門から聖山を眺める
このイメージがSNSで話題に

バリ島にはたくさんの寺院がありますが、特に最近人気なのが、バリ島東部にあるランプヤン寺院。標高1175mのスラヤ山に点在する8つの寺院を総称してランプヤンと呼ばれ、バリ島6大寺院のひとつとされています。

ウブドから車で約2時間。駐車場から少し上り、ランプヤン寺院の一部であるプナタラン・アグン寺院の割れ門へ。天気がよければこの割れ門の向こうにバリ島いちの聖山であるアグン山が見えます。

アグン山と割れ門、まるで空に浮かんでいるかのような、神秘的なショットを撮りにたくさんの人が集まるのですが、最近はさらにヒートアップ!「逆さに映る割れ門」のイメージがたくさんSNSにアップされますます人が増えています。

一見、湖面に映っているように見えるのですが、実はこれ、地元の人が鏡をカメラに当てて撮ってくれているのです。一組ずつ順番に撮っていくため、割れ門の周辺には大行列が。時には数時間待つことも。バリ島の中心部からのアクセスに時間もかかるので、この割れ門ショットを撮りたい人は、1日たっぷり費やす覚悟で行きましょう。

午後は雲が多くなり、アグン山が隠れてしまうことも多いので、できれば午前中の早い時間帯がおすすめです。強力なパワースポットとしても有名なランプヤン寺院。『arucoバリ島』では、早朝からトレッキングで訪れるプランをご紹介しています。

割れ門の反対側にある迫力ある階段
割れ門の反対側にある迫力ある階段
聖なるアグン山を望むランプヤン寺院 @istock
聖なるアグン山を望むランプヤン寺院 @istock
天気がよいとくっきりとアグン山が見える @istock
天気がよいとくっきりとアグン山が見える @istock

#「カラフルビーズクッション」に寝そべってビーチでのんびり

#「カラフルビーズクッション」に寝そべってビーチでのんびり
浜辺に並ぶカラフルなビーズクッション

街歩きやアクティビティを楽しんだあとは、ビーチでカクテルを飲みながらのんびりしたい♪ そんな時におすすめなのが、スミニャックの海岸沿いにある「ラ・プランチャ」。カラフルなビーズクッションが砂浜にズラリと並び、ゴロゴロと寝そべりながらドリンクやタパスが楽しめちゃうビーチバーです。

おしゃれなショップやレストランが集うスミニャック・クロボカンエリア中心部から近く、サンセットの名所でもあるので、昼間街歩きを楽しんだあと、夕方早めに訪れるのがいいですね。

スミニャックの海岸からは美しいサンセットが見られる
スミニャックの海岸からは美しいサンセットが見られる
夕暮れ時にサンセットを見ながらまったり
夕暮れ時にサンセットを見ながらまったり
夜はライトアップされる @istock
夜はライトアップされる @istock

海に山、渓谷や田園風景に滝、そして寺院と、バリ島ならではの多彩な大自然や文化を思う存分に満喫できるフォトジェニックなスポットが盛りだくさん。そしてヴィラやカフェ・レストランまで、思わず「撮りたくなる」スポットが急増中。ここで紹介した場所や物件はすべて『arucoバリ島2020-21』最新版で詳しく掲載しています。効率よくフォトジェニックスポットを巡るためのモデルプランもぜひ参考にしてみてくださいね。

aruco編集部 池田 祐子

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