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注目のピンク&ブルーモスク! フォトジェニックなマレーシアへ

2018年03月08日

ブルーとピンク、対照的な2つの美しいモスク

多彩な自然と民族に彩られたマレーシアの首都クアラルンプール。LCCエアアジアの登場により、東南アジア各国への拠点として近年ますます存在感を増している大都市です。近代建築とエキゾチックなイスラム建築が見事に調和した街並みが美しいクアラルンプール周辺は、最近フォトジェニックな写真が撮れる街としても注目されています。なかでもクアラルンプール市内から車で1時間以内で行ける、プトラジャヤの「ピンクモスク」とシャーアラムの「ブルーモスク」の2大モスクに日本人観光客が急増しているとか! 鮮やかな色彩に溢れるマレーシアの魅力的なスポットをご紹介します。

天井のアラベスク模様が最高に美しい「ピンクモスク」

様々なピンク、そしてブルーで彩られたドーム内
モスク内は絨毯や壁もすべてピンク

まずはクアラルンプール国際空港近くのプトラジャヤにあるピンクモスクに向かいます。正式名称はプトラモスク。入場料は無料で女性は赤いローブを借りて中に入ります。外観のスモーキーピンクを目にすると早速テンションが上がってしまいますが、さらに美しいのがモスクの内部。

天井ドームの繊細なアラベスク模様、鮮やかなバラ色のピンク、そして少し入ったブルーのコンビネーションがまさに絶妙! ふかふかのペルシャ絨毯ももちろんピンクで統一。イスラム教徒ではない人は奥まで入れませんが、それでもずっと滞在していたくなるような場所です。そして、モスクの外観も正面、ナナメ横からといろいろな角度から見ると印象がまったく異なります。

モスクを正面から眺める
グリーンの木々と一緒にクルーズ乗り場の辺りから

クルーズから湖上に浮かぶピンクモスク、グリーンモスクも!?

クルーズから眺めるピンクモスク

プトラジャヤでおすすめなのがクルーズ。30分ほどで湖の周りを1周すると、湖に浮かんだような美しいピンクモスクの姿を見ることができます。さらにピンクモスクの横にグリーンのドームを持つモスク?のような建物が。これ、実は首相官邸。プトラジャヤは行政新首都としてまさにいま開発中の都市。様々な文化施設も集まり、クルーズではユニークな近代建築もたくさん目にすることができます。

プトラジャヤ周辺には近代建築が建ち並ぶ
ピンクモスクの右がグリーンのドームを持つ首相官邸

東南アジア最大級の「ブルーモスク」は大迫力!

青と白のコントラストが美しいブルーモスク
複雑な構造をしている

次はシャーアラムの「ブルーモスク」を訪問。現地のガイドさんによると、ここを訪れる9割が日本人だとか。ピンクモスクよりもさらに大きく、マレーシア最大、世界でも4番目のモスク。大きすぎて、モスクを1周するには車が必要。青と白のコントラストが爽やかで、ピンクモスクとはまた違った魅力があります。

ブラウンとグリーンのドーム内天井
ブルーの絨毯の上でたくさんの人々が祈りを捧げる
壁のタイルもブルー

ここでは女性はブルーのローブを借りて中に入ります。入場料は無料。さらにブルーモスクではボランティアガイドさんが詳しく案内をしてくれるのも嬉しいポイント。内部はというと、予想とは異なりブルーの天井ではなく、ブラウンを基調としたシックな印象。全体的にピンクモスクよりも大きく、構造が複雑な感じがしました。大理石の床がシンプルながらもゴージャス感を演出しています。

ピンク&ブルー、まったく異なる魅力を持つ2つのモスク、ぜひ一度訪れて比較してみてください。2ヶ所のモスクは離れているので、1日で効率よく巡るにはタクシーのチャーターやツアーへの参加がおすすめです。また、金曜日やお祈り中は内部に入れないのでご注意を。

七色に輝く音と光のショーと「ツインタワー」

クアラルンプールを象徴する一枚

そして、クアラルンプールを代表するフォトジェニックスポットといえばペトロナスツインタワー。日本と韓国の建築会社によって建造され、迫力ある外観から街のシンボルに。様々な場所から見ることができますが、おすすめはKLCC公園の噴水ショーと一緒に撮るショット。毎日夜8時から始まる音と光のショー「レイク・シンフォニー」。様々な色に変化しながら吹き上がる大きな噴水と背後にそびえたつツインタワーの組み合わせは、クアラルンプールの思い出としてぜひおさめたい一枚です。

噴水は様々な色に変化する

プチプラ&カラフルなマレー雑貨は「セントラルマーケット」で

パステルカラーの建物がセントラルマーケット

景色だけではなく、雑貨も多彩なクアラルンプール。なかでもおみやげ探しにイチオシなのが、チャイナタウン北西端にあるセントラルマーケット。歴史的建造物を改装した水色のパステルカラーの建物の中は、まるでおもちゃ箱のような雑貨天国です。

アジア中の雑貨が集まる
ナマコエキスを使ったコスメが大人気

ヨーロッパ風の外観とは異なり、中はカラフルでプチプライスなアジアン雑貨のショップが多数軒を連ねています。特に女性に人気なのがマレーシアのランカウイ島産のナマコ石鹸。「ナマコ!?」と一瞬思ってしまうかもしれませんが、再生能力が高いナマコエキスのコスメは、保湿力が非常に高いことで有名で、昔から万能薬としても使用されているとか。ランカウイ産は特に品質が高いそう。キュートなバティックに包まれた石鹸はおみやげにピッタリです。

マレーシアのお正月は色鮮やかな「イーサン」でお祝い!

キレイに盛り付けられたお皿(左)を混ぜて食べる(右)
旧正月中には街なかでイーサンの看板をよく見かける

今回、旧正月中にクアラルンプールの街なかでよく見かけたイーサンの看板。イーサンとはマレーシアのおせちのこと。幸福を呼ぶお祝いの料理として食べられます。サーモンなどの鮮魚のお刺身、キュウリや大根などの野菜、そして果物、ピーナッツや揚げ物の皮など色鮮やかな食材に甘酸っぱいタレをかけていただきます。それぞれの材料に長寿、富、幸福などゲンを担いだ意味があるのだとか。

とてもおいしいサラダといった感じなのですが、重要なのは味よりも食べ方! キレイに盛り付けられたイーサンをこれでもか!というほどグチャグチャに混ぜるのがマレーシア流。食べる人皆ではしを持ち、一斉に高く持ち上げ混ぜ混ぜします。この時に願い事をとなえながらお正月を迎えるのだとか。旧正月に訪れる機会がある人はぜひお試しを。

旧正月の飾りに彩られた巨大モール「パビリオン」
夕暮れ時、地元の人々が憩うムルデカスクエア

アジアのなかでも特にミックスカルチャーの国マレーシアは、まさに色の洪水!といった印象です。何度訪れても新しい発見がありそう。ふとしたところに印象的なスポットがたくさんあるので、ぜひ訪れて自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

aruco編集部 池田祐子

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地球の歩き方 ガイドブック D19 マレーシア ブルネイ 2019年~2020年版

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地球の歩き方編集室
定価:本体1,700円+税
発行年月: 2018年11月
判型/造本:A5変並製
頁数:448
ISBN:978-4-478-82257-9

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