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今が旬の台北おすすめ観光スポット「北投温泉」

2017年12月29日

台湾は温泉スポットとしても知られ、台湾全土で100か所以上もの温泉があると言われています。南国台湾と言うイメージが強いですが、台湾にも四季があり、冬は冷え込みます。そんな台湾でも寒い季節になると温泉で体を温めるというのが人気の過ごし方です。今回は台北市内にあり、MRTに乗って行くことができる温泉街「北投温泉」をご紹介します。

台北中心地からのアクセスも楽々!MRTで新北投まで!

MRT新北投駅

北投温泉の最寄り駅、MRT新北投駅までは、台北中心部から地下鉄に乗って約30分ほどで到着します。途中、MRT淡水信義線の北投駅にて新北投駅への支線へ乗えが必要です。

新北投行きの温泉列車

新北投駅行きの支線は単線で北投駅と新北投駅間を10分に1本ほどのペースで往復しています。新北投線の車両は北投温泉ラッピング車両になっており、車内にも楽しい仕掛けがいっぱいです。

MRT北投駅から乗車できる台湾好行バス 北投 竹子湖線
台湾好行バス 北投 竹子湖線車内

他にもMRT北投駅前から出発している観光用路線バス「台湾好行 北投 竹子湖線」を利用しても新北投エリアを巡ることができます。陽明山の方まで乗ることができ、料金は1区間ごとに15元ですが、長距離利用で乗ると2段式で最大片道30元かかります。Easy card(悠遊卡)を利用しての支払いも可能です。
(台湾好行 北北投竹子湖ライン 日本語サイト:http://jp.taiwantrip.com.tw/line/47?x=1&y=3)

ホテルの日帰り温泉で硫黄泉を満喫!

硫黄泉の北投温泉

北投温泉が有名な理由の一つは、世界的にもめずらしいラジウムを含む「北投石(ほくとうせき)」の産地としても知られることです。泉質は硫黄泉で新北投の街に着くと硫黄の香りが漂います。源泉がいくつかあり、白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種の泉質の温泉があるというめずらしい温泉地でもあります。
温泉街には様々な温泉ホテルが立ち並び、大浴場の日帰り入浴や個室風呂などの利用が可能です。大浴場利用の場合の料金は大体1人700元前後~の施設が多いですが、水着着用の公共の露天風呂施設もあり1人40元で利用できます。男性のサーフパンツ型の水着は利用不可で、水泳用の水着のみ利用可能となっているのでご注意ください。(詳細は台北市Webサイトよりご覧ください http://pkl.gov.taipei/ct.asp?xItem=251480863&ctNode=88835&mp=106011)

散策も楽しい北投温泉の観光スポット

湯気の立ちのぼる地熱谷公園

温泉施設だけでなく、北投温泉街には様々な観光スポットがあり、入浴だけでなく散策も楽しめます。
北投公園沿いの坂道をずっと登っていくと「地熱谷」があります。硫黄泉の源泉が湧き出している場所で硫黄の強い香りが立ち込めます。温度90度以上の源泉が湧き出る様子は「地獄谷」とも呼ばれていますが、ブルーグリーンの源泉から湯気が立ち込める様子はとても幻想的で、日本統治時代には台湾八勝十二景の一つに選ばれたこともあります。ラジウムを豊富に含むという青硫黄泉は、秋田県の玉川温泉とここ北投温泉のみで確認されている貴重な温泉です。

DATA:
地熱谷
住所:台北市北投區中山路と溫泉路の間
開放時間:9:00~17:00
※月曜定休

新北投車站

MRT新北投駅のすぐ横にある「新北投車站」は、日本統治時代に建てられた台湾鐡道淡水線の北投駅の駅舎を修復再建し、2017年にオープンしました。
木造の駅舎は、釘を使用しない木組みが取り入れられ、屋根のオルクス(丸窓)と軒下の花の透かし彫りが特徴的なデザインです。

DATA:
新北投車站
住所:台北市北投區七星街1號(新北投駅出てすぐ横の広場)(MAP)
開放時間:10:00~18:00
※月曜休館

台北市立北投図書館

近年、新北投の人気スポットになっているのが「台北市立北投図書館」です。木造をメインにした建築が周りの木々と見事にマッチし、2012年にはアメリカのウエブサイト「Flavorwire.com」が発表した「世界で最も美しい25の図書館」の一つにも選ばれました。
台湾で初めてのエコ建築図書館としても注目され、自然採光を活かし、屋根には太陽光発電パネルが設置されています。雨水を貯水して、水洗トイレに利用するなど様々な工夫が施されています。
施設内もとてもフォトジェニックで、世界中から撮影に訪れる観光客も多いです。見学の際には図書館の利用者の迷惑にならないように気を付けましょう。

DATA:
臺北市立圖書館北投分館
住所:台北市北投區光明路251號(MAP)
電話:02-2897‐7682
開放時間:9:00~17:00

北投温泉博物館 (2018年の10月まで改装工事中)

「北投溫泉博物館」は日本統治時代の1913年に建てられ、イギリスのチューダー様式を取り入れた台湾でも珍しい建築で現在台湾第三級古跡に指定されています。公共温泉浴場として利用され、1階にはローマ式の大浴場があり、窓にはステンドグラスがほどこされヨーロッパ風の雰囲気が漂います。2018年の10月まで改装工事中となり、現在は見学ができないのでご留意ください。

DATA:
北投溫泉博物館
住所:台北市北投區中山路2號(MAP)
電話:02-2893‐9981
開放時間:9:00~17:00
※月曜休館 (2018年の10月まで改装工事中)

台北の中心地からのアクセスも便利な北投温泉。硫黄の香りに包まれ、文化と自然を感じられる興味深いスポットです。冬の台湾を訪れたらぜひ北投温泉を訪れて、台湾の温泉街を満喫してみてはいかがでしょうか?

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