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秋のタイ旅行! 雨季でもはずさない、バンコクの観光スポット3選

2018年09月02日

フォトジェニックな寺院「ワット・パクナム」

秋にタイ・バンコクを訪れる旅行者に、ぜひ訪れてほしい観光スポットを3つ紹介します。9月〜10月初頭のバンコクは雨季の終盤であり、一年のなかでもっとも降水量が多い時期。突如バケツをひっくり返したような大雨に遭遇し立ち往生したり、街のあちこちでプチ洪水と大渋滞が起こります。とは言っても、一日中雨が降るわけではなく、30分から2〜3時間で止み、それ以外の時は比較的涼しく過ごしやすいのでご安心を。時間にゆとりをもち、突然の雨に遭遇しても安心して楽しめるスポットをいくつか観光プランに入れておくのが、この季節のバンコク観光のポイントとなります。ぜひ、秋のバンコク旅行の参考にしてみてください。

バンコク観光の新定番! 天井画が美しい寺院「ワット・パクナム」

幻想的な「ワット・パクナム」の天井画

ここ2〜3年、日本人観光客を中心に人気の寺院が「ワット・パクナム」。天井画が息をのむほど美しいと、SNSを中心に話題を集めています。

正式名称は 、「ワット・パクナム・パーシーチャルン」。タイ語で河口を意味する「パクナム」という名の通り、チャオプラヤ川の支流であるバンコクヤイ運河のパーシーチャルン船着場の側に位置する寺院です。アユタヤ王朝時代の中期に建立されたとされ、現在は瞑想を積極的に取り入れる寺院として、週末や仏教祭日になると多くの信者が訪れます。

学校や宿坊などがある広い敷地の奥にある白い建物内にあります

お目当ての天井画があるのは、敷地の奥にある白い建物の中です。2012年に完成したもので、中は豪華な造りの博物館や儀式を行うホールとなっており、その最上階に天井画があります。宇宙を描いたような神秘的な絵の下には、緑の光を透過させたガラスの仏塔があります。

床はひんやりと冷たい大理石。外からは心地よい風が入ります

金色に輝く柱があるなど派手な色遣いにも関わらず、実際に訪れてみると不思議と心落ち着く空間となっています。自由に撮影することができますが、見学する際は、瞑想する信者の迷惑にならないように注意しましょう。

そして、このテラスから見える巨大な仏像がある寺院が「ワット・クンチャン」です。

ユニークな像が所せましと並びます

「ワット・クンチャン」は、日食・月食を起こすとされている神プラ・ラフーを祀る寺院です。極彩色のファンキーな像がたくさんあり、見応えがありますので、ぜひ、「ワット・パクナム」と合わせて足を運んでみてください。

月を飲み込む神プラ・ラフーには黒い花や線香を供えます

■ワット・パークナム(Wat Paknam)
・住所 : Soi Ratchamongkhon Prasat, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok
・最寄駅 : BTS Talat Phlu
・開館時間 : 8:00~18:00
・休業日 : 無休
・入場料 : 無料
・URL:https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/

■ワット・クンチャン(Wat Khunchan)
・住所 : 1144, Thoet Thai Rd. 28, Talat Phlu, Thon Buri, Bangkok
・最寄駅 : BTS Talat Phlu
・休業日 : 無休
・入場料 : 無料
・URL:https://www.facebook.com/watkunchan/

運河沿いの生活が残る昔ながらの一角「アーティスト・ハウス」

運河沿いに佇む彫刻作品

バンコク中心部からチャオプラヤ川を越え、はるばる「ワット・パクナム」を訪れたのなら、ついでに立ち寄って欲しいのが、「アーティスト・ハウス(バーン・シンラピン)」です。

先の「ワット・パクナム」からタクシーで約10分、寺院裏手のバンコクヤイ運河を1.3キロメートルほど下った位置にあるクローン・バーンルアンという集落です。運河沿いにローカル商店やカフェ、みやげ物屋、民家など、築200年以上の古い木造家屋が軒を連ねています。この通りを奥へ進んでいくと、「アーティスト・ハウス」が現れます。

タイの田舎を訪れたような、のんびりとした雰囲気
製作風景も見学できます

ここは、アーティストのグループが、アート制作・展示のために古民家を利用して作った施設。至る所に彫刻や絵画が置かれ、1階はカフェ、ショップ、伝統的な人形劇を後援するシアターとなっています。

人形劇は不定期開催となっていますが、開始時刻は14:00から。また、仮面の色付け体験など、子供向けのワークショップもあり、家族連れも楽しむことができます。

人形劇が開催される時は100人以上の観客が集まることも
子供向けのワークショップも開催

週末は観光客でにぎわいますが、平日の昼下がりなどはとっても静か。行き交うボートや昔ながらの運河沿いの生活を眺めていると、バンコクにいることを忘れてしまいそうになります。美味しいタイ産のコーヒーを飲みながら、本を読んだり、手紙をしたためたり、ゆったりとしたひと時を過ごしてください。

タイ古典の仮面舞踊劇に使われる仮面が並びます
お手ごろ価格のコーヒーは、味も絶品と評判

「アーティスト・ハウス」へ車(タクシー、レンタカー)で行く場合は、Phet Kasem Soi 20通りの奥にある「Wat Kampaeng Bangchak」で下車。そこから運河沿いにあるレストラン「Kun Aoy」 の横にある木造の道を60メートルほど進みます。

■アーティスト・ハウス(Artist’s House / Baan Silapin)
・住所 : 315 Wat Tong Sala Ngam Alley, Phet Kasem Soi 28, Khuha Sawan, Phasi Charoen, Bangkok
・最寄駅 : BTS Talat Phlu
・開館時間 : 月・火曜10:00~18:00、水~金曜9:00~18:00、土・日曜9:00~19:00
・休業日 : 無休
・入場料 : 無料

バンコクを一望! 隠れた展望スポット「ワット・サケート」

夕方のワット・サケットは美しい写真が撮れると人気

旧市街地の民主記念塔から300メートルほどの場所にある「ワット・サケート」は、地元では「プーカオトーン(黄金の丘)」の愛称で親しまれている寺院です。小高い丘の上に建てられた寺院の上にそびえ立つ黄金の仏塔は、離れた場所からでも圧倒的な存在感を放ち、周辺コミュニティーのシンボルとなっています。

地上から見た「ワット・サケート」

アユタヤ王朝時代からあると伝わるこの寺院は、現王朝にもゆかりある格式高い寺院です。300段以上の螺旋階段を上ったところにある仏塔内には、仏舎利(釈迦の遺骨)が納められているといいます。そこから、とても小さな階段を上ると、黄金の仏塔がある屋上へと出ます。

行きと帰りは別の階段を利用します
地上約80メートルの最上階には、黄金の仏塔がそびえます

旧市街地は、景観保持の規制のため、周囲には高い建築物がなく、チャオプラヤ川対岸のピンクラオ地区、王宮、ワットアルン、シーロムやスクンビット周辺の高層ビル群など、360度の絶景を楽しむことができます。街中のルーフトップバーとはまた違った、街の新旧を一望できるのも魅力のひとつです。

地上よりも澄んだ空気が心地よく、地元の人も夕涼みがてらに参拝に訪れます。じめじめとした雨季にこそ訪れたい、街の喧騒を忘れさせ、爽やかな気分にさせてくれる、オススメのスポットです。

夕方から閉館19:00までの景色が一番の見どころ
上りの中腹にあるカフェは、休息や雨宿りに便利

■ワット・サケート(Wat Saket / Golden Mountain Temple)
・住所 : 344 Boripat Rd. , Ban Bat, Pom Prap Sattru Phai , Bangkok
・最寄駅 : MRT Hua Lamphong、BTS National Studiam
・開館時間 : 8:00~19:00
・休業日 : 無休
・入場料 : 50B(外国人)
・URL:http://www.watsaket.com/

いかがでしたか。秋にタイ・バンコクを訪れる旅行者に、ぜひ訪れてほしい観光スポットを3つ紹介しました。今度のバンコク旅行の参考にしてみてください。

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