海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >観光 >アジア >ベトナム >ホーチミン >【2021年9月ベトナム 旅の最新情報】観光客の受け入れ、フライト、主要都市の様子

【2021年9月ベトナム 旅の最新情報】観光客の受け入れ、フライト、主要都市の様子

2021年09月14日

街のシンボル、ホーチミン市人民委員会庁舎

厳格な社会隔離措置と徹底的な感染者の追跡調査によって、新型コロナウイルスを封じ込めてきたベトナム。対新型コロナ対策の優秀国と位置づけられてきましたが、2021年春頃からデルタ株が猛威を振るいはじめ、都市部を中心に感染が急拡大。4月下旬から続く第4波の渦中にある、2021年9月現在のベトナムの状況をお届けします。

観光客の受け入れ状況

ベトナム中部観光の目玉、ホイアン旧市街

〈観光客の受け入れは不可〉
2021年9月現在、ベトナム政府はすべての国・地域からの入国を原則禁止しており、昨年11月より開始されたビジネストラックおよびレジデンストラックも現在は運用が停止されています。ベトナムへの入国が認められているのは、外国の外交官、専門家、投資家、高技能労働者、留学生とされていますが、渡航者の勤務先・居住先・隔離先の省・市によって手続き方法や内容が異なり、かなり複雑となっています。

詳細は下記、在ベトナム日本国大使館ウェブサイトと在ホーチミン日本国総領事館ウェブサイトをご参照ください。
・ 在ベトナム日本国大使館URL:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_vi/index.html
・ 在ホーチミン日本国総領事館 URL:https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〈ワクチン接種証明書提示で隔離緩和も〉
2021年9月現在、ベトナムは、日本を含む世界44ヵ国・地域の新型コロナワクチン接種証明書と完治証明書を認定しており、いずれの証明書があれば入国後の隔離期間が短縮されるなどの措置が取られます。ただし、観光客の受け入れはまだ先となりそうです。

航空便・空港の状況

日本〜ベトナム間の定期運航は停止中

ベトナム政府によってベトナム着の国際定期便の運航制限が設けられているため、2021年9月現在、日本~ベトナム間の定期運航便は停止中です。
現在、JALとANAによる特別運航便が下記スケジュールで運航しています。フライトは断続的に調整されるため、事前に要確認。

●ハノイ国際空港→日本(2021年9月)
ANA
ハノイ→成田 NH898(水木金土日 23:20発-翌6:30着)

JAL
ハノイ→成田 JL752(毎日 23:20発-翌6:30着)

●タンソンニャット国際空港→日本(2021年9月)
ANA
ホーチミン市→成田NH834(火木土 7:30発-15:15着)
ホーチミン市→羽田NH892(水木金土日 23:05発-翌7:00着)

JAL
ホーチミン市→成田JL750(月火木土 8:00発-16:00着)
ホーチミン市→羽田JL070(月水金 23:25発-翌6:55着)

詳細はANAおよびJALのホームページでご確認ください。
ANA
URL: https://www.ana.co.jp

JAL
URL: https://www.jal.co.jp/jp/ja/

主要都市の街なかの様子

厳しい外出制限が敷かれたホーチミン市

〈第4波で感染拡大が続くホーチミン市〉
2021年4月末から始まった新型コロナ感染拡大の第4波。9月9日現在、新型コロナの第4波の累計感染者数は57万人を超え、直近7日間平均の新規感染者数は1万2880人と、依然として第4波の渦中にあります。
9月に入っても1日7000人超の新規感染者が確認されるなど、感染拡大が特に深刻なホーチミン市では、5月末から不要不急の外出制限措置が取られ、7月初旬からは市全域で生活必需品購入以外の外出は禁止(飲食店のテイクアウト、デリバリーサービスも禁止)、さらに7月下旬からは生活必需品の購入も決められた日のみ行えるなど、感染高止まりが続く中、厳しい措置が取られてきました。8月23日から9月6日までは一切の外出が禁止と最も厳しい規制が敷かれ、ハノイから軍と医療従事者が派遣される事態となりました。この厳しい措置は9月15日まで延長されていますが、7日以降は、市内でも感染者数の少ないエリアから週1回の買い物の許可、飲食店のデリバリー&テイクアウトが再開され、感染状況に応じて段階的に規制が緩和されていく予定です。

〈ハノイとダナンも厳しい社会隔離措置を実施〉
この間、首都ハノイと中部の都市ダナンでも、感染状況に応じて若干内容は異なるものの、厳しい社会隔離措置が取られてきました。ダナンでは、感染リスクに応じてゾーニングされ、高リスクの地域ではホーチミン市同様に、外出禁止という緊急措置が取られてきました。9月9日現在、一部地域で緩和されているものの、基本的には緊急措置の適用が続いています。

平均で1日40〜50人と感染状況が比較的落ち着いているハノイでは、ホーチミン市やダナンのような外出禁止令は出されていませんが、生活必需品の買い出しには通行証が必要で、飲食店のテイクアウト&デリバリーは禁止、交通機関やタクシーの営業も停止され、細かく分けられた区域間の往来は制限されています。9月6日からはハノイ市内を3つのゾーンに分け、各ゾーン内の中でも感染リスクの低いエリアに限って飲食店でのテイクアウトサービスの再開が許可されています。

旅のバイブル「地球の歩き方」ガイドブック

『地球の歩き方 ガイドブック D21 ベトナム 2021年~2022年版』

「東洋のパリ」と呼ばれるコロニアルシティ・ホーチミンや歴史ある古都ハノイでは、街歩きやベトナム料理、雑貨ショッピングを満喫。いま大人気のリゾート・ダナンや幻想的なランタンの光が郷愁を誘う街ホイアン、神秘的な景勝地ハロン湾など数々の世界遺産も。多彩な魅力が溢れるベトナムを旅するのに最適なガイドブック。

■地球の歩き方 ガイドブック D21 ベトナム 2021年~2022年版
URL: https://hon.gakken.jp/book/2080135500

TEXT: 『地球の歩き方 ガイドブック D21 ベトナム』担当 アジアランド 大久保民
PHOTO: iStock

※当記事は、2021年9月13日現在のものです
〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
渡航についての最新情報、情報の詳細は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL: https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
旅したい場所の情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス収束後はぜひお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを心より願っています。

≫≫≫(関連記事)各国の海外旅行最新事情はこちら

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

関連書籍

地球の歩き方 ガイドブック D21 ベトナム 2021年~2022年版

地球の歩き方 ガイドブック D21 ベトナム 2021年~2022年版

地球の歩き方編集室
定価:1,870円(税込)
発行年月: 2020年08月
判型/造本:A5変並製
頁数:480
ISBN:978-4-05-801355-7

詳細はこちら

このニュースに関連する他のニュース