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フランス・パリのエッフェル塔を100%楽しむ完璧ガイド

2019年08月11日

シャン・ド・マルス公園から見たエッフェル塔

フランス・パリのシンボルであるエッフェル塔。1889年の第4回万国博覧会に合わせて建設され、2019年で130年を迎えました。フランス・パリと言えば誰しもイメージするこのモニュメントを、余すところなく100%楽しむ方法を紹介します。

エッフェル塔の構造とチケットの種類

矢印に従って歩けば敷地への入口へ着く

エッフェル塔は、1階、2階、最上階(Sommet:ソメ)の3階建てで構成されています。1・2階はエレベーターまたは階段のどちらからでも、2階から最上階まではエレベーターのみで繋がっています。入場券も手段別に3種類(階段で2階まで/エレベーターで2階まで/エレベーターで最上階まで)あり、それぞれ値段が違います。

エレベーター乗り場と入場券売り場

入場券は当日現地でも買えますが、日にちと時間帯によっては大変混み合いますので、エッフェル塔の公式サイトより日にちと時間を指定して事前購入することをおすすめします。階段利用の入場券は2階までしかオンラインでは販売しておらず、階段で登った際の2階から最上階へのエレベーター部分は現地でしか購入できません。

エッフェル塔への登り方

エッフェル塔の敷地内へ入場する列

もし日時指定の入場券をお持ちの場合は、指定時間ギリギリではなく、少し余裕を持ってエッフェル塔に到着してください。エッフェル塔内の敷地内に入るためにセキュリティチェックを通る必要があるからです。

セキュリティチェックのゲートは3種類(エッフェル塔内レストランまたは催し物会場への訪問客/入場券あり/入場券なし)ありますので、それぞれ対応するところに並びます。

左が徒歩での階段入口、右がレストラン「ジュール・ベルヌ」への入口

セキュリティチェックを通過した後は、階段の場合は階段専用のゲート、エレベーターの場合はエレベーター専用のゲート、レストランなどはレストラン専用エレベーターのゲートから登ります。

4本の脚で支えられている構造のエッフェル塔には、それぞれの脚の部分に沿うように、エレベーターと階段が備え付けられています。どこの脚から登るかは、入場券の種類や訪問目的によって変わります。

1階での楽しみ方

1階から見えるモンマルトルの丘の上に建つサクレクール寺院

1階は地上から57メートルの高さにあります。ここではエッフェル塔グッズなどを販売する公式ショップやサンドイッチなどを買える軽食コーナー「Le Buffe(ル・ブッフェ)」、レストラン「58 Tour Eiffel(58トゥール・エッフェル)」などが入ります。催し物会場として使われる「Salon Gustave Eiffel(サロン・ギュスターブ・エッフェル)」もあります。

2019年は「130年」と書かれた装飾が至るところに見られる

足元が見えるガラス床が敷かれた部分や、エッフェル塔の歴史などを学べる映像コーナーなども用意されています。エッフェル塔は上へ向かえば向かうほど階の広さが狭まっていきます。1階部分は広めのスペースにベンチなどが配されて、景色を眺めながらゆっくりするには最適の階です。

2階での楽しみ方

2階から見た手前のシャイヨー宮と遠景にあるラ・デファンスの高層ビル群

2階は地上から115メートルの位置にあります。ここには1階同様に軽食コーナーの「ル・ブッフェ」や公式ショップがに加えて、フランスのパティスリー「Lenôtre(ルノートル)」のマカロンを楽しめる「Bar à macaron(バーラ・マカロン)」があります。2階部分は2重構造になっており、最上階へのエレベーターは上部です。

マカロンで作られたエッフェル塔

レストラン「Jules Verne(ジュール・ベルヌ)」では、エッフェル塔からの景色を楽しみながらフランスの美食を楽しめます。料理は、世界的に有名な食のガイドブックで3つ星を獲得したパリのレストラン「Pré Catelan(プレ・カトラン)」のシェフを務めるフレデリック・アントン氏がプロデュースしています。

最上階での楽しみ方

最上階へ続くエレベーターの表示

最上階まで来ると高さは276メートルになります。ここにはエッフェル塔を建てたエッフェル社、ギュスターブ・エッフェル氏のオフィスが、当時を再現して残されています。昭和天皇は皇太子時代にエッフェル塔を訪れており、オフィス内にはその際に日本国がギュスターブ・エッフェル氏を叙勲した書面などが飾られています。

シャンパンバー「Bar à champagne(バーラ・シャンパーニュ)」ではシャンパンを楽しめます。エッフェル塔は夜になると、毎正時に塔全体に配置された照明がキラキラと点滅し、シャンパンの泡のように輝きます。夜景を見ながらシャンパン片手にシャンパンフラッシュを迎えてみてはいかがでしょうか。

エッフェル塔を撮影する定番2スポット

シャイヨー宮から見たエッフェル塔

エッフェル塔を登り終えたら塔の全体像も写真に収めたいはず。パリ市内からエッフェル塔を見られる場所は多いですが、定番の2ヵ所は、塔の北側にあるシャイヨー宮のテラスと南側に広がるシャン・ド・マルス公園です。

シャン・ド・マルス公園から見たエッフェル塔

シャイヨー宮側からは、広がるパリの街並みのなかにすっとそびえるエッフェル塔を、シャン・ド・マルス公園からは、芝生や街路樹の緑と青空を背景に、堂々とたつエッフェル塔を収められます。

■エッフェル塔(Tour Eiffel)
・住所:Parc du Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France Paris
・URL:https://www.toureiffel.paris/

いかがでしたか。フランス・パリのシンボルであるエッフェル塔を余すところなく100%楽しむ方法を紹介しました。永遠に人々を魅了し続ける塔へでかけてみませんか。

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