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完全保存版! 医学の父・ヒポクラテスが生きたコス島を100倍楽しむ方法を徹底ガイド (ギリシャ)

2019年11月19日

人気のリゾート地、コス島

美しいエーゲ海に浮かぶギリシア領・コス島(Kos)は、ドデカネス諸島に位置する南北8km、東西40kmの島です。クレタ島(Creta)、ロドス島(Rodos)とともにヨーロッパでも人気のリゾート地です。ドイツやスイスから多くの観光客が訪れ、島内ではドイツ語をよく耳にします。ホテルもリゾート地ならでは! 敷地面積が広い施設が多く、海岸で1日を過ごしたり、プール三昧など家族で訪れるのに最適な場所です。また、海に面した岸壁の梺から温泉が湧き出ている「テルマ・ビーチ」は必見。海水と温泉が交わる不思議な場所です。見どころ満載のコス島を紹介します。

レンタカーで「エレフテリアス・スクエア」へ

人気スポット「エレフテリアス・スクエア」

コス島に到着したら島全体を把握するために、レンタカーを借りて島内観光をするのがおすすめです。

最初にレンタカーで向かったのは、コス島の人気スポット「エレフテリアス・スクエア(Eleftherias Square)」。タワーとドーム型の建物には、レストランやカフェ、お土産屋が軒を連ねます。ギリシア土産を購入するのにも便利な場所です。散策するだけでも楽しく、センスのよいお土産を見つけましょう。

■エレフテリアス・スクエア(Eleftherias Square)
・住所: Kos Town, Greece

ヒポクラテスの教えを伝える「プラタナスの木」

プラタナスの木

次に向かったのは、コス島の象徴ともいえる場所。コス島は、医学の父と呼ばれるヒポクラテスが暮らしていた島です。島の中心部にはプラタナスの巨木があり、この木の下でヒポクラテスが弟子たちに医学を教えたといい伝えられています。

隣接するヒポクラテス博物館(Hippocrates Garden Cultural)では、紀元前5世紀の古代ギリシアの家(レプリカ)を見ることができます。庭には野生のハーブや植物が育てられ、その多くはかつて治療薬として使われたそうです。

■ヒポクラテス博物館(Hippocrates Garden Cultural)
・住所: Antimahia, Mastichari 853 02, Greece
・URL: https://hippocratesgarden.gr/

「ショコラ・カフェレストラン」でランチタイム

カフェ・レストランの外観
ギリシャの定番「グリークサラダ」

ドライブと町歩きで少し疲れたら、カフェやレストランでひと休みしましょう。この日の昼食は、市街地のカフェ「ショコラ・カフェレストラン(Chocolat Cafe Restaurant)」で食べることにしました。

注文したのは定番のグリークサラダ。シンプルかつおいしい、ギリシャに来たら食べたい一品です。サイドにはグリルしたパンも添えてくれ、香ばしさがさらに食欲をそそりました。

アイスクリームやデザートもおいしい

店員が陽気でかわいらしく、筆者が日本人だとわかると「DA PUMPのISSAのダンスが大好きなの〜」と気さくに話かけてくれました。現地の方との会話も旅行の楽しみのひとつ。楽しい時間が過ごせました。カジュアルに食事をしたい時などは、カフェの利用がおすすめです。

■ショコラ・カフェレストラン(Chocolat Cafe Restaurant)
・住所: Antinavarchou Ioannidi 2, Kos 853 00, Greece

豊富な種類のハーブミックスやスパイス

オリーブオイルとハーブミックス
ザジキ(Tzatziki)用のスパイスが入ったハーブセット

ランチ後は、町中でショッピングを楽しみましょう。スパイスやハーブを販売している店が多く、ギフト選びに最適です。お土産で購入したオリーブオイルとハーブのセット(€15.8)は、かわいい小皿入り。

そのほか、ギリシアの伝統料理でもあるザジキ(Tzatziki)、ヨーグルトソース用のスパイスが入ったハーブのセットも購入しました。

購入したセットには4種類のスパイスが入っており、値段のラベルの下にある乾燥させた花はハーブティーでした。店の方にアドバイスをもらい、自宅で作って飲んでみましたが香りのよいハーブティーでした。

保存状態のよい古代劇場跡「オデオン」

ローマ時代のオデオン

ショッピングを楽しんだら、オデオン(古代劇場跡:Roman Odeon of Kos)へ行ってみましょう。オデオンは、1〜2世紀頃に建てられた収容人数約750人を誇った劇場跡です。当時は演劇や音楽鑑賞が行われていたそうです。

座席部分には、明確な区分があります。ステージに近い9列席は特別な市民が座れたそうで、その上の座席には一般市民が座ったそうです。座席の下には部屋が連なり、中を見学することもできます。

■オデオン(古代劇場跡:Roman Odeon of Kos)
・住所: Leof. Grigoriou V 51, Kos Town 853 00, Greece

温泉と海水が入り混じる「テルマビーチ」

ビーチにあるカフェレストラン
約45度の源泉が湧き出る場所

テルマビーチ(Therma Beach)は、コス島の東部に位置するビーチです。温泉が湧き出ている不思議な場所。源泉に近づくと硫黄の匂いがし、まさに温泉気分。

海水と温泉が交わる不思議なこの場所は観光名所でもあり、多くの人々が足を運びます。源泉に行くまでには急な坂道を歩いて行きますので、訪れる際には歩きやすいシューズで行くのがベストです。

温泉と海水が交わる場所を作っている最中

訪れた日は、ちょうど源泉と海水がたまる場所を補正作業中でした。大きなブルドーザーで砂利を掻き出し、小さな温水プールのような場所を作っていました。

穴場スポット「エキゾティック・ビーチ」

エーゲ海でを目の前に、リゾート気分満点

エキゾティック・ビーチ(Exotic Beach)は、コス島の南西部にあるビーチです。筆者が訪れた10月は人も少なく、穴場スポットのようでした。車で海岸付近まで行くことができます。

ビーチでは、画像のような屋根つきのプライベートスペースが用意されており、ベットチェアーを借りることができます。一脚€6、小銭を用意しておくと便利です。

海岸では、シュノーケリングを楽しんだり、日光浴をしたり、のんびりした時間が過ごせます。その場でマッサージをしてくれるセラピストがいて、砂浜で日頃の疲れ癒している人もいました。エーゲ海の風を受けながらのマッサージは、気持ちよさそうでした。

ギリシア流のアイスコーヒー

ビーチでひと泳ぎしたら、高台に位置するレストランでゆっくりしましょう。ギリシア流のアイスコーヒー(フラッペ)は、無糖やブラックにもできますので注文の際にリクエストしてみましょう。客席からはエーゲ海が見渡せ、心地よい風とともにカフェブレイクが楽しめます。

医学の聖地と呼ばれる「アスクレピオン」

「アスクレピオス」の聖域

最後に、コス島に来たら見逃せない場所がヒポクラテスの誓いで有名な「アスクレピオン(Asklepieion)」です。緑豊かな丘の上に建てらた「アスクレピオン」からは、美しい紺碧のエーゲ海、その奥にはトルコを見渡すことができます。

この地は、アスクレピオス神を崇拝する場所、病気を癒す場所、医学を学ぶ場所でもありました。壮大な遺跡群のなかには、ドリス式・イオニア式の神殿のほか、古代ローマ時代に造られた浴場の跡なども残っています。

■アスクレピオン(Asklepieion)
・住所: Kos 853 00, Greece
・URL: http://www.kos.gr/en/sights/SitePages/view.aspx?nID=19

いかがでしたか。ギリシア・コス島は見どころ満載のおすすめリゾート観光地。次のギリシア旅行の参考にしてみてください。

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