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オランダ・アムステルダム旅行~おすすめ観光スポット3選(歴史的建造物編)

2019年09月01日

市民を見守る「アムステルダム中央駅」 ©iStock

チューリップや風車で有名なオランダの首都、アムステルダム。街を巡る幾多の運河は、2010年に世界自然遺産に登録され、世界中から多くの観光客が押し寄せます。オランダ・アムステルダムをはじめて旅行する人に、押さえて欲しいおすすめの観光スポット(歴史的建造物)を3つ紹介します。

アムステルダム観光の入り口「アムステルダム中央駅」

歴史を感じさせる「アムステルダム中央駅」の外観 ©iStock

旅行者がオランダ・アムステルダムに到着して目の当たりにするのが、この「アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal Station)」。この駅の外観のデザインを参考に、東京駅が建築されたともいわれています。東京駅と同様、大きな駅のために、外観のすべてを1枚の写真に収めるのが難しいほど。

駅では、市内観光にも利用価値の高いトラムに乗り換えたり、レンタル自転車の手続きを行うことができます。インフォメーションセンターもありますので、市内観光について問い合わせてもよいでしょう。

■アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal Station)
・住所:Stationsplein, 1012 AB Amsterdam

アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋「マヘレの跳ね橋」

橋は不定期に開閉され、夜にはライトアップも ©iStock

アムステルダムは、運河に張り巡らされた街であり、その運河沿いにはおしゃれなショップやカフェが建ち並びます。また、運河沿いに停められたボートのなかには「ボートハウス」があります。これは、実際に人が居住しているボートで、独特の雰囲気を醸し出しています。

運河に関わるおすすめの観光スポットは、「マヘレの跳ね橋(Magere Brug)」でしょう。1671年に造られた、アムステル川に架かる跳ね橋です。アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋として知られ、橋は不定期に開閉します。夜にはライトアップされ、水面に揺らめく光と共に幻想的な雰囲気を放ちます。

■マヘレの跳ね橋(Magere Brug)
・住所:Magere Brug, 1018 EG Amsterdam

趣のあるアムステルダムの運河 ©iStock

アムステルダム市内にある、ヘーレン運河(Herengracht)、プリンセン運河(Prinsengracht)、ケイザー運河(Keizersgracht)、ヨルダーン地区を含む17世紀の環状運河地区は2010年にユネスコの世界遺産リストに登録されました。

ユネスコの世界遺産にも登録された運河の夜景 ©iStock
たくさんの「ボートハウス」が浮かぶ運河沿い ©iStock

運河沿いをのんびり散策するだけでも楽しいですが、ボートで運河巡りをするのもおすすめです。ただ、夏の暑い日の運河巡りボートでは、直射日光が降り注ぎますので日焼け予防が必要です。

平和のありがたさを実感できる「アンネ・フランクの家」

博物館の外には毎日長蛇の列 ©iStock

毎日世界中から多くの観光客が訪れる「アンネ・フランクの家」も必見スポットです。ここは先ほど紹介したプリンセン運河沿いにあります。彼女の日記は、2009年にユネスコの世界記憶遺産に登録されました。

「アンネ・フランクの家」は、博物館としての役割も果たしており、最近リニューアルされました。外観はモダンな感じですが、有名な本棚やその後ろの隠し扉など、隠れ家の中はナチス・ドイツが家財道具をすべて没収したあとのままで残されているとのこと。

隠れ家へ入っていく際の階段はとても急です。高齢の方やお子様連れの方は注意してください。館内は、ほとんどが音声ガイドでの案内となっており、入り口で日本語の音声ガイド(無料)を借りて入場します。平和のありがたさ、自由のありがたさを強く感じ、厳粛な気持ちになります。

平和の大切さを訴えるアンネ・フランク像

とても小さな隠れ家であるうえに、入場希望者が多いため、チケット販売は、オンラインチケットのみ。公式サイトから日時、人数を指定して申し込むことができます。

筆者が訪れた際に係員の方と話したところ、毎日4,200枚のチケットが完売になるそうです。当日チケットはほぼないと考えたほうがよいでしょう。必ず観光したいという方は、事前にオンラインでチケットを購入しておきましょう。1~2ヵ月先までチケットが取れないということが多々起こりますので、時間に余裕を持って購入することをおすすめします。

また、チケットにはご自身が指定した入場時間が記載されており、博物館の入り口上部の電光掲示板にその時間が提示されたら入場できるようになっています。指定時刻に遅れた場合には入場できませんのでご注意ください。

また、アンネ・フランクの家の近くにあるウェスターマルクト(Westermarkt)という通りにはアンネ・フランクの銅像も設置されています。

■アンネ・フランクの家(Anne Frank Huis)
・住所:Westermarkt 20, 1016 GV Amsterdam
・URL:https://www.annefrank.org/nl/

アムステルダム観光上の注意事項!(必読)

アムステルダム中心部にあるダム広場 ©iStock

以上、紹介したようにアムステルダムには、さまざまな見どころが存在し、多くの観光客を惹きつけています。上の写真のダム広場には、王宮や新教会、マダム・タッソー蝋人形館など人気のあるスポットがあります。筆者が考えるアムステルダム観光上の注意事項をお伝えします。

●注意(1)
運河沿いの散策や道路を横断する際には自転車に注意しましょう。オランダは言わずと知れた自転車王国。フィッツパッド(fietspad)といって、自転車専用の通りが歩行者通路の横に設置されている場合が多いです。よく注意して横断しましょう。

●注意(2)
アムステルダム一部地区には赤灯地区(レッド・ライト地区)といって風俗産業の地区があります。夜になると地区一帯が赤いランプに照らされるためこう呼ばれています。その通りでは仕事中の女性がガラス窓のところに並ぶのですが、最近問題になっているのが、観光客の方が興味半分で訪れて写真を撮ったりする行為。

このような行為は、女性の尊厳を傷つける行為ですので、決して行わないようにしましょう。基本的にこの通りでは無数の警察が巡回をしているのですが、ドラック売買などに巻き込まれた観光客のニュースも度々流れていますので、おもしろ半分で近づくのはやめましょう。

いかがでしたか。オランダ・アムステルダムをはじめて旅行する人に、ここを押さえておけば完璧というおすすめの観光スポット(歴史的建造物)を3つ紹介しました。今度のアムステルダム旅行の参考にしてください。

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