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シーズン到来! オランダ&ベルギーのかわいいクリスマスマーケット

2018年11月22日

かわいいオーナメントや雑貨探しが楽しいクリスマスマーケット

11月も終わりに近づき、ヨーロッパ各地の夜が華やかに彩られる季節がやってきました。そう、クリスマスマーケットです! かわいいオーナメントがそこかしこに飾られ、ホットワインや屋台グルメのおいしい香りが漂うクリスマスマーケット。イルミネーションに照らされ光り輝く町並みは、まるでおとぎの世界のような美しさです。メリーゴーラウンドが設置された遊園地風のマーケットから、中世の厳かな雰囲気漂うものまで、国・町によって規模もタイプもさまざまですが、今回はユニークなマーケットの多いオランダとベルギーのおすすめクリスマスマーケットを3ヵ所ずつご紹介しましょう!

オランダ:探検気分で楽しめる世界最大の「洞窟クリスマスマーケット」

世界最古にして最大ともいわれる洞窟内のクリスマスマーケット

世界各地で開催されるクリスマスマーケットですが、オランダに来たならぜひ訪れてほしい変わりダネのクリスマスマーケットがこちら! オランダ南部に位置するファルケンブルグValkenburgという町にある、洞窟で開かれるクリスマスマーケットです。
ローマ時代からマール石を採掘してできた洞窟を、クリスマスマーケットの会場にしているというナイスアイデアなマーケット。雨の日もへっちゃらです。

洞窟内にはたくさんのアイテムがずらり
ハンドメイドのオーナメントなどじっくり見たくなるものばかり

洞窟内部はかなり広く、道はうねうねと四方八方に延びていて、探検気分でお店を巡れます。クリスマスオーナメントなどの雑貨はもちろん、地元の食材を使ったジャムなど、おみやげにぴったりなものも見つかりますよ。ドイツ国境に近いことから、クリスマスマーケットの本場ドイツからの旅行者もたくさん訪れるというファルケンブルグのクリスマスマーケット。ほかとはちょっと違う体験をしたい方はぜひ!

■ ファルケンブルグValkenburgの洞窟クリスマスマーケット
・期間: 2018年11月16日(金)~12月23日(日)
・入場料: 7ユーロ
・URL: https://www.kerststadvalkenburg.nl/en/inspiration/kerstmarkt-gemeentegrot/

オランダ:遊園地気分が楽しめる「マジカル・マーストリヒト」

キラキラ輝くイルミネーションに気分も上がる

ファルケンブルグを訪れるのに起点となる町マーストリヒトでは「マジカル・マーストリヒト」と名付けたクリスマスマーケットが展開されます。メリーゴーラウンドや観覧車、スケートリンクなどが、ゴージャスなイルミネーションに彩られて、夢の国のようなきらめき具合☆ この季節ならではのオランダの伝統菓子オリボーレンやホットワインなどおいしい屋台も登場して、おなかも心も満たされるすてきなクリスマスマーケットです。

■ マジカル・マーストリヒト
・期間: 2018年12月1日(土)~31日(月)
・URL: https://www.visitmaastricht.com/magical-maastricht

屋台でよく見る揚げ菓子オリボーレンはオランダの冬の定番
カラフルにライトアップされたマーストリヒトの町並みも美しい
教会をリノベした書店ドミニカネン

ちなみにマーストリヒトには、イギリスの新聞で「世界一美しい書店」に選ばれたことのある「ドミニカネン」という書店があります。700年以上前に建てられた教会を改装し、形状だけでなく天井や壁に描かれたフレスコ画もそのまま活かしているという、なんともフォトジェニックな本屋さん。マーストリヒトを訪れたら、この美しい書店に立ち寄るのもお忘れなく!

■ ドミニカネンDominicanen
・URL: http://www.libris.nl/dominicanen

オランダ:ゴーダで一夜限りの「キャンドルライト」体験

キャンドルライトの風景(左)、町にはロウソクの明かりが(右)

黄色くて丸いゴーダチーズで有名なオランダの古都ゴーダ。チーズだけでなく、ロウソクもゴーダの名産品で、1956年から毎年12月に一夜限りの「キャンドルライト」というイベントが開催されています。キャンドルライトの夜は、町の明かりのほとんどがロウソクで灯され、とってもロマンティックな雰囲気に。市庁舎周辺には聖歌隊やお菓子の屋台なども出て、広場に飾られた巨大ツリーが点灯すると、お祭りムードが一気に高まります。
ちなみにオランダの名物菓子ストロープワッフルもゴーダ発祥なんですよ。屋台ではアツアツの焼きたてが食べられるので、ぜひトライしてみてください。

■ ゴーダのキャンドルライト
・開催: 2018年12月14日(金)
・URL: https://www.goudabijkaarslicht.nl/

おやつにはゴーダ発祥のストロープワッフルを
4~8月にはゴーダチーズの市が立つ市庁舎前

ベルギー:世界一美しい広場を彩る、「音と光のショー」

音と光のショーに照らされたグラン・プラスの市庁舎

お次は隣国ベルギーへ! 首都ブリュッセルで開催されるクリスマスマーケットは、ベルギー最大規模。町の中心を約2kmに渡って200軒以上のマーケット屋台が連なるさまは壮観! 大きな観覧車も登場して、とっても華やかです。世界各地からの見物客も多く、そのにぎわいに、町を歩くだけでもテンションが上がります。

音楽に合わせて色とりどりに照らされる

そして何より、文豪ヴィクトル・ユゴーが「世界一美しい広場」と称した「グラン・プラス」で行われる音と光のショーは、ブリュッセルならではのお楽しみ。
「グラン・プラス」は世界遺産にも登録されている町の中心広場で、市庁舎などの歴史的建造物で四方を囲まれています。この市庁舎が華やかなスクリーンとなって、音楽に合わせた美しい光のショーが繰り広げられます。約15分間の大迫力ショーをお見逃しなく!

■ ブリュッセルのクリスマスマーケット
・期間: 2018年11月30日(金)~2019年1月6日(日)
・URL: http://www.plaisirsdhiver.be/en/

日中は連なる屋台をのぞき見ながら町を散策しよう

ベルギー:運河の町ブルージュのかわいいクリスマスマーケット

おとぎの国のような絵になる風景

絵本のような町並みで、旅好き女子から人気の高い水の都ブルージュ。町の中心マルクト広場にはかわいいマーケット屋台が広がり、子供たちが大はしゃぎのスケートリンクも登場します。ただでさえかわいい町が、夜になるとあたたかみのあるイルミネーションに照らされて、さらに物語の世界へ入り込んだかのような雰囲気に。きっと思い出に残るロマンティックな時間が待っているはず。

■ ブルージュのクリスマスマーケット
・期間: 2018年11月23日(金)~2019年1月1日(火)
・URL: https://www.visitbruges.be/en/winter-market

レースが有名なブルージュならではのオーナメント屋台もたくさん
季節限定のスケートリンクは大人気
夜は運河沿いのライトアップもきれいなので要チェック

ベルギー:『フランダースの犬』の舞台アントワープ

あたたかみのあるアントワープのクリスマスマーケット

ネロが応募した絵画コンクールの発表があったとされている市庁舎や、ネロとパトラッシュが切ないラストを迎えるノートルダム大聖堂など、『フランダースの犬』ゆかりの場所を中心に広がるクリスマスマーケット。とはいえ、物語の悲しい雰囲気は一切ないのでご安心を! アントワープはブリュッセルほど込み合うこともなく、地元っ子気分でのんびり散策することができます。

■ アントワープのクリスマスマーケット
・期間: 2018年12月8日(土)~2019年1月6日(日)

市庁舎前にはホットワインの屋台が。冷えた体を温めて

この季節はどの町もクリスマス仕様にデコレーションされて、ただぶらぶらと町を歩くだけでもクリスマスのワクワク感に心踊らされるはず! arucoシリーズではクリスマスマーケット情報を掲載しているタイトルが多数揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もちろんオランダとベルギーの旅のお供には『arucoオランダ』『arucoベルギー』をお忘れなく☆

aruco編集部 上田暁世
写真 ©iStock(一部)

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