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ロンドナーに大人気「アリスのお茶会」アフタヌーンティー

2015年03月26日

前もって日本での予約はもちろん、前日にはホテルからリコンファームの電話が入るので宿泊のホテルか携帯に電話をいれてもらう、もしくはこちらから電話するなどしないと予約が取り消されてしまうので注意が必要。それほど人気だという証かも?
 
無事、お席を確保して「アリスのお茶会」会場の「サンダーソンホテル」へ向かいます。オックスフォードサーカス駅から徒歩5分くらいでアクセスも便利なのですが、「五ツ星ホテル」なのに外観がモダンなビジネスホテル?という雰囲気でイメージとは違い、通り過ごしてしまいそうでした。

中庭を囲んで配される半屋外のテーブルはモノトーンで統一されていてセンスがいいロンドナーたちに口コミで広がったという噂も納得できます。

籐のブランコが揺れ、外気も心地いい午後のテラス
お席につくと、アンティークブック(写真右上)にメニューが差し込まれていて“技あり”。オリジナルのアリスイメージのティーセットは“ワンダーランド”を表現しています。


ナプキンも黒という感覚は欧米ならではのセンス

このティーセットの時計の針の「午後4時」は実は、意味のある時間。

「アリス」イメージに「時計」は、はずせないアイテム

そうアフタヌーンティーがイギリスで全盛だった時代、別名「貴族のつまみ食い」といわれているアフタヌーンティーは夕飯が遅くお腹がすいてしまうので、午後4時あたりの時間帯からのスタートだったと言われています。
「ビッグベンの午後4時の鐘が鳴ると人がいなくなる(お店や各家庭でアフタヌーンティーが始まる)」なんて言われていたこともあったそうですよ。

プレートも歴史的な「午後4時」を示すデザインが冴える

…とマニアックにティーセットを見て、にんまりしていると、

「お好みのTEAは?」と可愛い瓶に入ったフレーバーティーが運ばれてきます。
その中から選んでも良し、

見た目にも可愛い茶葉。アリスイメージのフレーバーティー

この瓶の中からではなくクラシックティー(アッサムやダージリン)をオーダーしてもOKです。

さあ~、心ときめく「三段アフタヌーンティースタンド」登場。

全体の色彩バランスも「大人カワイイ」コンセプトにマッチ!

紅茶もタイミングよくサーブされました~。
ティーポットは王様と女王様、フタの上には黒い紙の王冠が、「技アリ!」。ポットサービスがうれしいたっぷり紅茶は「さし湯」と共に運ばれます。

「アッサム」をオーダーして、ラストはミルクティーが私の好み
さて、ATスタンドは下段からいただくマナーどおりにサンドイッチから。あれ?普通はサンドイッチとスコーンは別の段なのですが、ここは、まさに「ニューウェーブ」。そんなことは気にしないで同じプレートに配されているので、順番もおかまいなく「召し上がれ」。


やはり「キューカンバーサンドイッチ」だけは、はずせない

中段のペイストリーは、ときめき感アップで食べるのをためらうくらい可愛い。原作のストーリーからのモチーフで「時計」のケーキやティーカップを模したチョコ。カラフルなスイーツは、見ているだけでもワクワクしてしまいますね?

日本より少し甘めのスイーツに紅茶がすすみます

中でもアリスがこれを飲んでしまうと小さくなってしまう「ドリンク ミー」の液体は謎のクスリっぽい瓶に入っていて“タグ”に「Drink Me」の文字。
大人でも、このメルヘンな「トリック」に、表情も緩み、ゴクンとひと口で飲み干せばヨーグルト味が夢見る少女時代の「自分の中のアリス」の世界観に浸れるという演出に拍手してしまう。

「アリス」フリークには、たまらない心憎い演出

上段はユニークにティーカップがスタンドにくっついていて“野菜サラダ”というよりはビジュアル重視のワンダーランドっぽいお野菜たちが遊びゴコロいっぱいにはじけています。

伝統的なアフタヌーンティーにこだわらない新感覚が人気の秘密?

私は一番早い設定時間、午後12時半からランチ代わりの予約でしたがあっという間にロンドナーたちで満席。
観光客というより地元の「女子会」的な集まりで賑やかにトークが弾んでいて私にまで話しかけてきてくれるフレンドリーな雰囲気がステキですね。

シャンパン付きのアフタヌーンティーも大人気。紅茶のお替りサービスも

「もうお腹いっぱい…」と悲鳴をあげそうな時に、またもやダメ押しの「3種のゼリーはいかが?」

ラズベリー・ストロベリー・パイナップルの3種の不思議ゼリー

さすがにお断りしましたが、すっかり「アリス」になりきってつい時間を忘れてしまう。

「マッド・ハッター」がお招きしてくれるアフタヌーンティーは、原作どおり「なかなか終わりがない」のだけど、アフターのお出かけにもアクセス抜群なので、ロンドンの休日プランに組み込んでみてはいかがでしょうか?

原作の本場、英国で「2時間限定“時間の国のアリス”」
サンダーソンホテル WEB SITE


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