海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >観光 >日本 >北海道 >北海道 >登山・ハイキング人気スポットランキングTOP10(秋編)

登山・ハイキング人気スポットランキングTOP10(秋編)

2019年10月06日

秋の層雲峡(大雪山国立公園) ©iStock

阪急交通社が発表した「登山・ハイキング人気スポットランキング(秋編)」を紹介します。阪急交通社で、2018年9月1日から2018年11月30日までに帰着した登山・ハイキング関連の国内ツアー申込者数をもとに、「登山・ハイキング人気スポットランキング(秋編)」を発表しました。各地で木々が色づき始め、紅葉の見頃も訪れます。では、気になるランキング結果を見ていきましょう。

1位 黒岳・旭岳(北海道)

大雪山国立公園 ©iStock

「登山・ハイキング人気スポットランキング」の1位に輝いたのは、日本一紅葉が早い場所として知られる大雪山(北海道中央部にある火山群を指す)の黒岳(くろだけ)・旭岳(あさひだけ)です。例年、紅葉の見頃は、10月上旬頃です。なお、2019年10月3日現在、山麓の層雲峡温泉街から黒岳5合目付近までが紅葉の見頃がピークとなっています。訪問するならお急ぎください。

標高1,984mの黒岳は、ロープウエイとリフトを使うと7合目まで行けるため、登山初心者や体力に自信のない方にもおすすめです。標高2,291mの旭岳は、北海道で一番高い山です。こちらも散策路までロープウエイで行くことができます。旭岳の中腹には、噴火口が大きく陥没してできた「姿見の池」があり、周辺では高山植物やエゾリスなどの小動物を観察することができます。

■大雪山層雲峡・黒岳ロープウエイ
・URL: https://www.rinyu.co.jp/kurodake/

2位 屋久島(鹿児島県)

屋久島の屋久杉 ©iStock

屋久島は、島の90%が森林に覆われています。島そのものが世界自然遺産に登録されており、シンボルともなっている縄文杉(最大の屋久杉)を目指すトレッキングが人気です。秋は、夏休みが終わって混雑が緩和され、また、過ごしやすい気候でもあるため、トレッキングに狙い目のシーズンです。

常緑の針葉樹が多い屋久島では、紅葉で一面が真っ赤に染まることはありませんが、緑と赤のコントラストが楽しめると人気です。紅葉は、例年10月下旬頃から始まるのだとか。

■屋久島観光協会
・URL: http://yakukan.jp/

3位 大台ヶ原(奈良県・三重県)

大台ヶ原

大台ヶ原(おおだいがはら)は、国立公園に指定されており、山全体が特別保護地区になっています。東西で「東大台」と「西大台」に分けられており、それぞれに特徴があります。

東大台は、自由に散策することができ、なかでも大蛇グラ(だいじゃぐら)から望む断崖絶壁は一見の価値あり。一方、西大台は、自然保護の観点から立入人数制限が行なわれ、散策には事前申請が必要です。

大台ヶ原の一帯は、日本有数の多雨地帯でもあり、冷温帯性植物などが豊富です。これまでに、コケ類を含め190科1,310種の生育が記録されています。

なお、例年10月中旬頃から下旬頃にかけてブナ、ミズナラ、シロヤシオなどが色づき、紅葉の見頃を迎えます。

■大台ヶ原ビジターセンター
・URL: http://www.pref.nara.jp/2977.htm

4位 八幡平・白神山地(青森県・秋田県・岩手県)

八幡平 ©iStock

八幡平(はちまんたい)は、国立公園に指定されており、標高は1,613mで豊富な高山植物や湿原植物が観られます。山頂までは「八幡平アスピーテライン」を通って自動車で行くことができますので、初心者の方にもおすすめ。

1993年に世界遺産に登録された白神山地(しらかみさんち)は、世界最大級の原生的なブナ林が分布し、日本の原風景を見せてくれます。10月中旬には、ブナやカエデ、ヤマモミジが色づき、紅く染まった散策道は幻想的な雰囲気に。登山コースは、所要時間2時間30分~8時間程度までと多数あり、トレッキング初心者から上級者まで楽しむことができます。

■八幡平市観光協会
・URL: https://www.hachimantai.or.jp/

■白神山地ビジターセンター
・URL: https://www.shirakami-visitor.jp/

5位 富士裾野(静岡県)

紅葉 ©iStock

富士山の2019年の開山期間は9月10日に終了となっていますが、名峰を麓から楽しむのもおすすめです。富士裾野の散策は、富士登山とは違って特別な準備も必要なく、雄大な富士山の姿を見ながら、自然豊かな景観を楽しめます。例年10月下旬頃から11月上旬頃にかけて紅葉が見頃を迎え、山麓各地で紅葉イベントが催されます。

富士裾野では、ハイキングはもちろんのこと、テーマパークやレジャー施設が充実しているのもポイントです。富士サファリパークやすそのフィッシングパーク、ながおねオートキャンプ場など、大人から子供までファミリーで楽しめます。

■裾野市観光協会
・URL: https://www.susonokanko.jp/

6位 知床(北海道)

知床 ©iStock

知床(しれとこ)には、「知床八景」と呼ばれるビュースポットがあります。知床五湖、知床峠、オシンコシンの滝、カムイワッカ湯の滝、フレペの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬の8ヵ所です。

知床の原生林に囲まれた知床五湖には高架木道があり、湖や知床連山の見事な眺めが楽しめます。例年9月下旬頃からカエデ、ナナカマドなどが色づきはじめます。知床連山が10月頃から冠雪するため、タイミングがよければ紅葉とのコントラストを楽しむこともできます。

■知床斜里町観光協会
・URL: https://www.shiretoko.asia/

7位 上高地(長野県)

上高地 ©iStock

上高地は、日本有数の山岳リゾート地です。10月頃からカエデやシラカバなどが赤く色づき始め、その後カラマツが黄色へと変わります。晴れた日には、澄んだ池面に赤色や黄色の木々が映り、神秘的な雰囲気を堪能できます。

上高地ではいくつかのハイキングコースを楽しめます。上高地バスターミナルの近くにある河童橋を起点に大正池を往復するコース、明神池を往復するコース、それらを周遊するコースなど、滞在時間によってお好みで選択できます。

■上高地公式ウェブサイト
・URL: https://www.kamikochi.or.jp/

8位 千畳敷カール(長野県)

千畳敷カール ©iStock

千畳敷カール(せんじょうじきかーる)は、長野県駒ヶ根市と宮田村にそびえる宝剣岳の直下に広がる氷河地形です。「カール」とは氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形のこと。そして畳が千枚くらい敷けそうな場所ということから、千畳敷カールと呼ばれます。

例年、9月頃から木々が色づき始め、雄大なアルプスの山々をバックに紅葉を楽しめます。標高2,500m以上という高所にあるものの、千畳敷カールへはバスとロープウェイ(高低差日本一という駒ヶ岳ロープウェイ)を使って一気にたどり着けます。千畳敷カールは、例年10月上旬に紅葉の見頃を迎えます(2019年10月3日現在、見頃)。千畳敷カールの紅葉を見るなら、お急ぎください。また、山麓から麓は、例年10月中旬頃に紅葉の見頃を迎えます。

≫≫≫長野・駒ヶ根「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ」で行く紅葉! 見頃時期とバスでのアクセス・混雑回避術とは!?

9位 利尻島・礼文島(北海道)

利尻山 ©iStock

利尻島(りしりとう)にある利尻山では、2019年9月20日に初冠雪が確認されました。島の中央にそびえる利尻山は「利尻富士」とも称され、山裾は海岸まで続きます。島のどこにいても利尻山の雄大な姿を眺めることができます。

礼文島(れぶんとう)は、利尻島の北西、稚内の西方60kmの沖合に位置する島です。島最北の岬であるスコトン岬や日本海に臨む澄海(すかい)岬には、誰もが息をのむほどの絶景が広がります。

北海道、特に利尻島・礼文島の季節の移ろいは早く、9月から10月にかけて、山肌は秋色に染まります。

■利尻島観光ポータルサイト
・URL: https://www.rishiri-plus.jp/

■礼文島観光協会
・URL: http://www.rebun-island.jp/

10位 熊野古道(和歌山県)

熊野古道 ©iStock

熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)への参詣道です。2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。

熊野古道には複数のコースがあります。なかでも、人気のコースは、発心門王子(ほっしんもんおうじ)から熊野本宮大社に向かう約7kmのコースです。下り坂が多いため体力に自信のない方にもおすすめです。紅葉の見頃は、例年11月頃から12月頃にかけてです。

■熊野本宮観光協会
・URL: http://www.hongu.jp/kumanokodo/

いかがでしたか。阪急交通社が発表した「登山・ハイキング人気スポットランキング(秋編)」を紹介しました。ランキング結果をもとに、登山・ハイキングにでかけてみませんか。

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー