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北の大地の恵みを堪能!秋の北海道を旅して「元気」をいただきました!(前編)

2018年11月01日

秋色に彩られた神秘の湖オンネトーと阿寒の山々

北海道と命名されてから150周年。開拓の歴史から始まった北海道は、今年の「都道府県魅力度ランキング」で10年連続の第1位に。その魅力とは何かを探るべく、秋真っ盛りの釧路、阿寒、帯広へと、北海道の道東エリアをめぐる旅に出かけてきました。地震の影響もなく、すっかり元気になった北海道を旅して感じたのは、懐の深い自然に培われた北の大地ならではの魅力です。ひと足早い紅葉、この時期に旬を迎えるグルメ、そして収穫の秋ならではの体験などなど、元気な北海道から、めいっぱい元気をいただいてきました。まずは釧路エリアの旅からレポートいたします。

日本最大級の広さを持つ釧路湿原へ。その壮大な風景は圧巻!

3階の展望台からの眺め。実際には360度のパノラマが楽しめる

釧路湿原の絶景を眺めるならココとばかりに釧路市湿原展望台へ。3階の展望台へ上ってみると、目の前の広がる風景はすっかり秋色に染まっていました。湿原の面積は約2万2千ヘクタール…となかなかイメージしがたい広さですが、東京の山手線内の広さの約5倍にあたるそうですよ。動植物にとって大切なすみかとなっていて、全国で最初にラムサール条約登録湿地となった釧路湿原。そのスケール感と絶景に圧倒されました!展望台内部には、幻の魚といわれるイトウの展示や、ジオラマや映像で湿原について学べるコーナーもあります。時間があれば、遊歩道に下りて湿原の中を歩いてみてはいかがでしょうか?

■ 釧路市湿原展望台
・住所: 北海道釧路市北斗6-11
・URL: http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3639/

ブランド牡蠣として全国的に知られる、厚岸の牡蠣を堪能!

牡蠣はハマグリと同じで2枚の貝殻で身を包んでいます

牡蠣のシーズンはRのつく月が良いとされていますが、ここ厚岸の牡蠣は年間いつでも食べられるのが特徴です。夏の気温が21℃と低く、冷涼な気候というのが理由なのだそうです。それではと、牡蠣を剥くところから始めてみました。牡蠣殻の隙間に専用のナイフを差し入れて、刃先を上下に動かしながら貝柱を切り離します。手を切らないように注意して、殻が空いたらレモンを絞っていただきます。生の牡蠣を剥いて、そのまま生で食べられるというのは、もちろん産地が近いから。厚岸ならではの楽しみ方ですが、最近はウイスキーを数滴たらして食べるのがおすすめだそうです。というのは、厚岸にはウイスキーの蒸留所がつくられて、2016年11月より生産が開始されました。その後、スコットランドの伝統的な製法で造るウイスキーが出荷され、とても話題になっています。道の駅 厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」内のオイスターバール「ピトレスク」では、厚岸蒸留所のウイスキーと生牡蠣のセットが楽しめますよ。新しい牡蠣の食べ方に注目ですね。

右上は入荷したばかりのさんまの刺身。道の駅「コンキリエ」にて

■ 道の駅 厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」
・住所: 北海道厚岸郡厚岸町住の江2-2
・URL: http://www.conchiglie.net/
・おまけ: 厚岸蒸留所の見学ツアーは、この道の駅から出ています。

有数の夕日スポット、釧路でサンセットクルーズ!

船上から夕日は格別!カモメのシルエットも美しい

ここ最近、夏の避暑を目的とした旅行者が増えている釧路。年間100日は霧が出るといわれていますが、実は夕日スポットとしてもかなりの人気です。ならば、夕日を船上から眺めてはと、サンセットクルーズに出かけてきました。釧路の夕日スポットといえば幣舞橋(ぬさまいばし)。その近くに、サンセットクルーズの乗船場所があります。船の出航時間は日没の1時間前で、所用時間は90分ほどとのこと。実はこの日、午後3時半ごろに乗船したのですが、夕日を見る時間にしては早すぎるのでは?と思っていました。しかし、この日の日没は午後4時40分。そうです。釧路は日本のより東のほうに位置しているために、日没時間がいくぶん早く感じられたわけですね。船は多くの漁船が停泊する釧路川の河口からゆっくりと沖へと向かいます。沈みかけてくる夕日を波に揺られて眺めていると、なにか間近に迫ってくるように見えるのがとっても不思議です。すっかり夕日が沈んだ後は、夕焼けの中でカモメへのえさやりタイムに大いに盛り上がりました。ぜひ、夕食の前の時間帯に、船上からの夕日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■ 夕日観光船 シークレイン
・住所: 北海道釧路市大町1-1-11 ベイサイドビル1階
・URL: https://icom946.com/crane/

釧路名物、赤ちょうちん横丁に行ってみました!

ワイン、シェリー酒、そしてウイスキーと話がつきない

今年50周年と長い歴史のある「赤ちょうちん横丁」は、釧路の繁華街の奥にたたずんでいました。表向き昭和な感じの作りとはウラ腹に、気軽にフレンチやイタリアン、ワインやウイスキーが楽しめる店があるから、ついついはしごしてしまいそうな横丁です。さっそく訪れてみたのは「ル・マーシ」というカジュアルフレンチのお店。シェフにおすすめをお聞きしながら、食後のお酒を楽しんでいると、ふと、厚岸蒸留所のウイスキーボトルを見つけてしまいました。なかなか手に入らないボトルが目の前にあるわけですから、一杯飲みたくなるのは人情というものですね。20軒以上の個性豊かなお店が軒を連ねる老舗横丁。静かで、そしてゆったりとした時間が流れる「赤ちょうちん横丁」は、とてもおすすめです。

■ 釧路赤ちょうちん横丁
・住所: 北海道釧路市川上町4-1
・URL: https://akayoko946.com/

看板はもちろん赤ちょうちん。「ル・マーシ」は今年6月オープン

■ 北海道ふっこう割についてはこちら
・URL: https://genki-hokkaido.com/

協力:北海道観光振興機構   
写真:岡田ナツ子 
文:植木 孝

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定価:本体926円+税
発行年月: 2018年03月
判型/造本:B5変
頁数:156
ISBN:978-4-478-82177-0

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