海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >観光 >日本 >関東 >群馬 >パティシエがパン店 群馬・長野原町 地元活性化に一役

パティシエがパン店 群馬・長野原町 地元活性化に一役

2019年03月17日

「きたかるベーカリー虹」の外観

 群馬県長野原町北軽井沢の中心部に2018年8月、自家製パン店「きたかるベーカリー虹」がオープンしました。店主の飯島理絵さん(39)は元パティシエで、独学でパン作りを習得した努力家。当初は別荘の客が多かったのですが、最近は地元の常連客も増えてきました。

地元の常連客(左)とパンについての会話を楽しむ飯島理絵さん=群馬県長野原町北軽井沢で

 飯島さんは長野県で生まれ育ち、東京の大学を卒業後に会社員になりましたが「自分が本当にやりたいことをやろう」と退職して菓子店に転職しました。縁あって北軽井沢のレストランに就職してパティシエになりました。その時に夫大祐さん(44)と知り合って結婚、今は小学生2人の子の母です。

 結婚当初は専業主婦で、子育てをしながらも何かにチャレンジしたいと思っていた飯島さん。管理栄養士の資格を持ち、農業の手伝いをしながら食に関して独学を続けました。18年5月、旧草軽電鉄北軽井沢駅舎前のテナントが空いたので出店しないかと知人から声を掛けられました。

 大祐さんが背中を押してくれ、開業を決めましたが、既にケーキ店が近くにありました。飯島さんは独学で研究していたパン作りで勝負しようと決心。オープンまで3カ月、準備作業は厳しかったのですが、地元の人が調理場機材などを貸してくれ、内装職人も飯島さんの希望に沿って開店に間に合うように仕上げました。

 北海道産小麦を使用するなど、材料と手作りにこだわる飯島さん。店の一番人気は、手作りトマトソースで肉を使わないピザ。あんパンや肉焼きカレーパンも人気といいます。一人で切り盛りするので営業は木から日曜のみ。活力は家族の協力と支えです。「地元が少しでも盛り上がれば軽井沢の活性化につながる」と飯島さん。問い合わせは同店(070-4073-8219)へ。

■きたかるベーカリー虹
・住所: 〒377‐1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988
・電話: 070-4073-8219
・営業: 10:00~16:00(月~水曜休み)
・URL: https://kitakarubakery.wixsite.com/niji

・URL: http:///www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/camp.html

 この記事は、全国商工会連合会が地域活性化のキーマンとなる若手経営者育成のため開催した「次世代地域リーダー塾」プログラムの中で、毎日新聞記者の指導を受けて作成されたもので、「地球の歩き方ニュース&レポート」でも掲載しました。
 商工会は、全国1,653カ所の市町村にあり、中小企業の経営支援と地域活性化に取り組んでいる団体であり、全国商工会連合会はその全国団体です。

■全国商工会連合会
・URL: http://www.shokokai.or.jp/

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー