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国営武蔵丘陵森林公園  アイスランドポピー・ネモフィラ・ルピナス 花散歩(埼玉県)

2019年04月11日

約70万本の「アイスランドポピー」

 埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドームの約65倍の広さを誇る自然豊かな公園です。4月上旬からゴールデンウィーク頃にかけて、オレンジや黄色のアイスランドポピーや小さく可憐な青色の花を咲かせるネモフィラが見頃を迎えます。また、4月下旬からゴールデンウィーク頃にかけて、紫・ピンク・白などのバリエーションがあって、香り高き花のルピナスなどを見ることができます。新緑も美しい時期で、園内は花畑だけではなく、エアートランポリン、アスレチックコースなどもあって、家族でも楽しめるオススメのスポットです。国営武蔵丘陵森林公園の見どころ、アクセス方法などを紹介します。

約70万本!アイスランドポピーと新緑の絶景!

新緑を背景に、オレンジや黄色の花々が美しい

 国営武蔵丘陵森林公園の園内、「運動広場」にはアイスランドポピーが咲き誇ります。新緑を背景に、オレンジや黄色の花々とのコラボレーションは、絶景です。2019年は、約70万本が開花するとのこと。

アイスランドポピーの花畑の中央部付近からの風景
「オレンジと黄色の絨毯」が広がる
アイスランドポピー畑付近には、トランポリンも

 本記事の画像は、2017年5月4日のゴールデンウィーク中のものです。筆者が訪問した際は、広大な園内のため「大混雑」というわけでもなく、 落ち着いて花々を見ることができました。

 国営武蔵丘陵森林公園のアイスランドポピーは、例年4月中旬ごろに見頃を迎えます。2019年4月8日現在、運動広場花畑のアイスランドポピーは、ほぼ見頃とのこと。4月中旬に最盛期を迎え、その後ゴールデンウィーク頃まで開花が続くようです。

 さらに、同じ場所で赤い「シャーレーポピー」が5月に咲くとのこと。こちらも楽しみです。

約10万株!スカイブルーのネモフィラ!

約10万株のネモフィラは圧巻!

 国営武蔵丘陵森林公園の西口ひろば花畑には、約10万株のネモフィラが咲き誇ります。こちらも新緑を背景に、スカイブルーのネモフィラとのコラボレーションが絶景のスポットです。

 「ネモフィラ」の絶景といえば、茨城県の「国営ひたち海浜公園」 が有名ですが、埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園もなかなかの規模と絶景を誇っています。直径2cm程度で、清々しいスカイブルーのネモフィラですが、 約10万株も集まると圧巻です。

ミツバチたちが受粉活動で・・・
空の色がさらに青ければ・・・
ネモフィラ畑の頂上付近から

 ネモフィラが咲く西口ひろば花畑付近では、出店などがあったり、さまざまなイベントが開催されています。また、芝生の広場もありますので、ピクニック気分でお弁当を広げてもいいでしょう。新緑をバックに、緩やかな丘の勾配に咲き乱れるネモフィラの美しい光景に癒されてください。

 国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラは、例年4月中旬ごろに見頃を迎えます。2019年4月8日現在、ネモフィラは、ほぼ見頃とのこと。4月中旬に最盛期を迎え、4月下旬頃まで開花が続くようです。

約4万株!香り高きルピナス!

ルピナスの妖精?

 国営武蔵丘陵森林公園の公園・庭園樹園には、約4万株のルピナスが咲き誇るエリアがあります。大木に囲まれたエリアで咲き誇るルピナスが繰り広げる絶景スポットです。

 ルピナスが咲く花畑は、木々の日陰になってしまいますが、お陰で涼しく、ルピナスの甘い上品な香りとともに心と体がリフレッシュされていくことでしょう。

約3,000平方メートルの広大な花畑
太陽に向かって伸びるルピナス
ルピナスの甘い香りに包まれた森林浴

 空に向かって「ニョキニョキ」と伸びていくようなルピナスの様子は、圧巻の光景です。ルピナスは、別名は「のぼりふじ」とも呼ばれています。背丈は、40~60cmほどとなります。藤と同じく、マメ科の植物、藤の花を逆さにしたような姿によるものです。紫、ピンク、白など、さらに花々の色に濃淡もあって見飽きることはありません。例年4月下旬頃から部分的に見頃となり、ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます。

まだまだたくさん!国営武蔵丘陵森林公園のオススメポイント

「園内バス」は、1時間に2本程度の運行
植物園展示棟付近の「ハーブガーデン」

 ルピナス畑を後に、北口方向へ進みましょう。国営武蔵丘陵森林公園内には、南口、西口、中央口の各ゲート間を約20分で結ぶ園内バス(有料)が走っています。 1時間に2本程度と本数が少ないので、週末などは長蛇の列ができてしまいます。広大な園内ですから、上手に利用できると歩く距離を短くできるでしょう。もちろん、新緑の中を歩きだけで園内の散策をすることも十分可能です。

 また、北口方向にある「植物園展示棟」付近には、「ハーブガーデン」があります。中に入ってみると、整備された美しい庭園となっています。

小ぶりな花が上品な雰囲気を醸し出す「モッコウバラ」

 「ハーブガーデン」内には、花々も咲いています。筆者が訪問した際は、淡い黄色と白の「モッコウバラ」が見頃を迎えていました。小ぶりな花が上品な雰囲気を醸し出しています。「モッコウバラ」の見頃は、例年4月中旬から5月上旬となるようです。

 「ハーブガーデン」を出て、さらに北口方向に進みましょう。やや小高い丘と大木があって、新緑の中でひと休みすることができるエリアがあります。清々しい風が吹くなか、大木の下にあるベンチで横になるとリラックスできるでしょう。この場所、筆者オススメの場所です。

日差しが強くても大木の下は涼しく・・・

国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス方法、モデルルートは!?

サクラソウも見頃に

 国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス方法です。東京方面からは、池袋駅を発着する東武東上線の利用が便利です。森林公園駅までは、池袋駅から約50分です。森林公園駅北口からは、路線バスの利用となります。森林公園南口行きのバス(土・日・祝日運行)と熊谷駅南口行き・立正大学行きの路線バス(毎日運行)が運行されています。後者のバスの場合は、「滑川中学校」バス停で下車すると徒歩約5分で公園の南口に、さらに「森林公園西口」バス停で下車すれば、公園の西口にアクセス可能です。

 東京ドームの約65倍という広大な敷地を誇る森林公園は、急な上り坂などは少なく、整備された歩道を歩きますので、小さな子供連れのファミリーにもオススメです。ただし、広大な園内を歩き回ると、かなりの歩行距離となりますので、少し工夫が必要です。筆者オススメの巡り方をご案内します。ちなみに、台数に限りがありますが、レンタサイクルもあります。

 森林公園駅からの路線バスでは、「森林公園西口」バス停で下車し、公園の西口から入場します。 ネモフィラ、ルピナス(北口方向へ散策)、アイスランドポピーを見て、南口から帰るという巡り方がよさそうです。

 筆者が訪問した2017年5月4日は、無料開園日でした(2019年のゴールデンウィーク期間は、4月29日と5月4日が無料)。また、開花時期が微妙に異なるアイスランドポピー、ネモフィラ、ルピナスの3種類を見頃な状態で、同時に見られるラッキーな年でもありました。果たして、2019年のゴールデンウィーク期間は!?各花々の見頃がいつになるかは、今後の天候次第です。最新の開花状況やアクセス方法などの詳細は、国営武蔵丘陵森林公園のホームページをご確認ください。

■国営武蔵丘陵森林公園
・住所: 〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920
・URL: http://www.shinrinkoen.jp/


※初回掲載: 2018年4月11日 


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