日本最大級の「神戸布引ハーブ園」に新スポット「ザ・ヴェランダ神戸」が誕生

兵庫県神戸市にある「神戸布引ハーブ園」は、2018年4月7日（土）、園内にあったカフェおよびテラスを全面改修し、「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」をグランドオープンします。

「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」は、クラシックな洋館と現代的なカフェを融合させた「神戸布引ハーブ園」の新スポットです。カフェタイムを楽しむことはもちろんのこと、神戸湾の煌めく海と布引渓流の豊かな緑を眺めることができます。

新たにオープンする「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」は、港街神戸の街並みが一望できる「神戸布引ハーブ園」の中腹にあります。全面ガラス張りの2階建ての構造で、スタイリッシュな神戸の街に似合うモダンな造りの施設です。

「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」の1階は、「テラス」になっています。520平方メートルの敷地に89の座席が用意されています。周りの緑や風が心地よい、開放感あふれる「テラス」では、鳥のさえずりを聴きながら、オリジナルのスイーツ、ソフトクリーム、ハーブティーなどが楽しめます。

「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」の2階は、「カフェラウンジ」になっています。196平方メートルのフロアに77の座席が用意されています。光が燦々と降り注ぐ「カフェラウンジ」では、ハーブや野菜など自然の素材にこだわったサンドウィッチや軽食、こだわりのハーブティーやコーヒーなどが楽しめます。

「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」がオープンする「神戸布引ハーブ園」は、標高約400メートルの山頂にある日本最大級のハーブガーデンです。約4ヘクタールにもおよぶ敷地には、約200種類75,000株のハーブや花々が咲き誇ります。

「神戸布引ハーブ園」には、テーマの異なる12のガーデンがあります。たとえば、「展望プラザ」と呼ばれるウェルカムガーデンは、ドイツの古城「ヴァルトブルク城」をモチーフにしたレストハウスと美しい城門に囲まれたガーデンです。

また、「ローズシンフォニーガーデン」は、約60種類のバラが咲き乱れるガーデンです。イングリッシュローズを中心に、色や形などが異なる、さまざまな品種のバラを楽しむことができます。

さらに、「ハーブミュージアム」では、ハーブの生きた図鑑として約100種類のハーブが植栽展示されています。「ハーブミュージアム」は、ハーブの特質や利用方法、ハーバルライフを学べる見本園です。毎日、ハーブガイドツアーが開催されています。

なお、「神戸布引ハーブ園」には、レストランやオリジナルブランドを取り扱うショップもあります。「神戸布引ハーブ園」は、神戸市街地にほど近く、アクセスもスムーズな観光スポットです。

「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」がある「神戸布引ハーブ園」へ行くには、電車を利用すると便利です。「神戸布引ハーブ園」の最寄りとなる駅は、JR山陽新幹線、神戸市営地下鉄山手線、北神急行電鉄北神線新神戸駅です。

新神戸駅から「神戸布引ハーブ園」へ行くには、ロープウェイを利用します。始発駅となるハーブ園山麓駅から、「神戸布引ハーブ園」のある終着駅、ハーブ園山頂駅までは、ロープウェイで約10分です。

「神戸布引ハーブ園」には、駐車場がありません。自動車で行く方は、麓の一般駐車場に停め、「神戸布引ハーブ園」までロープウェイで移動します。

神戸の街並みを眺めながら、こだわりのハーブティーを楽しむことができる「ザ・ヴェランダ神戸（The Veranda at Kobe）」。ハーブや花々の香りに包まれながら、休日のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。