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様々な表情を見せるススキの草原【奈良県・曽爾村】

2018年05月06日

黄金色に輝く【曽爾高原】

古来より、漆部の人々が曽爾川沿いに住み、漆塗りの原汁を採取して朝廷に奉っていたと言われる曽爾村。今回はそんな塗部(ぬるべ)の郷・曽爾村を紹介します。

▼黄金色に輝く【曽爾高原】

夜の景色もまた格別です

 日本300名山の一つ倶留尊山。この山から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるのが「曽爾高原」です。

 曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、例年3月中頃に毎年「山焼き」が行われ、春から夏にかけては一面青い絨毯が敷かれたような爽快な姿をみせます。秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有の希少な植物を見ることができます。

ススキから目線をあげると、これまたキレイな星空


■曽爾高原
・住所:〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
・URL: https://sonimura.com/sightseeing/1/

▼他にもたくさんの自然美があります【屏風岩】

屏風岩

 屏風岩(高さ940m)は兜岳の西側にあり、奇峯がその名の示すように何面にあたかも屏風を立てたように屹立しています。その幅2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。

 岩盤には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻です。屏風岩は、昭和9年12月に国の天然記念物に指定されています。

遊歩道が整備され、ハイカーに人気の兜岳と鎧岳
エメラルドグリーンの済浄坊
長走りの滝


■屏風岩
・住所:〒633-1214 奈良県宇陀郡曽爾村長野
・URL: http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/02nature/07park/03east_area/byobuiwakoen/

曽爾村に泊まるなら、やっぱりここ【コテージ静山荘】

静山荘外観

 静山荘は奈良県の東北端、三重県境に接する曽爾村にある大自然に囲まれた貸別荘です。目を閉じ、耳をすませば風のざわめきや水のリズムが私たちを心地よくつつんでくれる、何千年も変わらずにささやきかける大自然の歌。都会の喧噪とは無縁の穏やかなときの流れが今もこの村に息づいています。喧噪とは無縁の大自然に抱かれて幽玄の世界に身も心も癒してみませんか。


■静山荘
・住所:〒633-1214 奈良県宇陀郡曽爾村長野
・URL: http://soni-seizansou.com/sansou

▼曽爾高原温泉お亀の湯

お亀の湯

 曽爾高原温泉お亀の湯は、ぬめるような質感が特徴のナトリウム炭酸水素塩温泉で、入浴後の肌のしっとり感が特長です。名前の由来は曽爾高原にある、美人伝説の伝わる「お亀池」から。関西屈指と評価されるその泉質は、遠方からもリピーター多数です。

温泉夕焼け
温泉外観


■曽爾高原温泉お亀の湯
・住所:〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
・URL: http://www.soni-kogen.com/okame.html

始まる、日本で最も美しい村への旅

日本で最も美しい村連合

 NPO法人「日本で最も美しい村」連合の通称、美しい村連合は、2005年に7つの町村からスタートしました。その頃、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなって来た時期でもありました。

 フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動をはじめました。将来に残したい日本の美しい村を巡る旅に出ませんか?

※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2016年4月1日に掲載されたものです。

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