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世界遺産・比叡山延暦寺は行楽シーズンにこそ行きたい絶景リゾート(滋賀県大津市)

2018年09月04日

朱色が美しい阿弥陀堂(「東塔」エリア)

世界遺産・延暦寺を抱く比叡山。標高800メートルの山上は、都市部より5度も気温が低く、爽やかな風が吹き抜ける場所です。そこには雄大な琵琶湖を見下ろす絶景パノラマや1,200年の歴史を感じる寺社だけでなく、家族で楽しめるBBQエリアや子供たちに人気のアトラクションなどがあります。また、日本一の長さを誇るケーブルカーや、山々を縦断するトレッキングコースもあります。日本仏教聖地の懐の深さを感じながら、家族揃って楽しめる比叡山延暦寺とその周辺スポットを紹介します。

天台宗総本山「比叡山延暦寺」とは!?

鐘楼と大講堂(「東塔」エリア)

天台宗総本山である延暦寺では、かつて、日本仏教の礎となった数々の高僧が、修行を行い、世の中に教えを広げていきました。延暦寺は、当時の日本の仏教世界においては、中心ともいえる場所でした。

実は、延暦寺には、延暦寺という建物があるわけではありません。そのエリアは広く、中心となる「根本中堂」を抱える「東塔」エリア、静寂の「西塔」エリア、そして「横川」エリアに分かれ、それぞれに趣の違った仏閣が存在します。

なお、国宝「根本中堂」は、現在大改修工事中ですが、建物の中に入ることはできます。また、1,200年間にわたり灯され続けている「不滅の法灯」は、一度は目にしてほしいスポットのひとつです。

鐘楼と大講堂(「東塔」エリア)
にない堂(「西塔」エリア)
根本如法塔(「横川」エリア)
横川中堂(「横川}エリア)

「東塔」、「西塔」、「横川」と、エリアによって表情を変える延暦寺。それぞれのエリアの雰囲気を楽しめるところから、まるで日本仏教のテーマパークのようです。また、「横川」エリアの「元三大師堂」は、おみくじの発祥の地でもあります。

各エリアは、車での往来はもちろん、それぞれのエリアを結ぶシャトルバスが運行されていますので、とても便利です(拝観割引券付き乗車券1,000円)。

また、時間はかかりますが、徒歩で参詣するルートもあります。徒歩で参詣する場合は、歩きやすいトレッキングシューズなどの着用をおすすめめします。

キャンペーン「虹色の旅へ。滋賀 びわ湖」

「日本天台三総本山 特別拝観券」には虹色の「散華」が付いてくる

比叡山延暦寺を拝観するときに、ぜひとも利用したいキャンペーンがあります。滋賀の魅力をより多く発信するキャンペーン「虹色の旅へ。滋賀 びわ湖」です。現在、滋賀の各地では、本キャンペーンの特別なイベントやサービスが実施されています。

なかでも、比叡山延暦寺の拝観にお得なチケット「日本天台三総本山 特別拝観券」はおすすめです。こちらのチケットは、日本天台三総本山の「延暦寺」、「三井寺」、「西教寺」という単独でも魅力的な3つの寺の拝観料がセットになっています。

普段なら1,800円の拝観料が必要なところ、1,000円となる大変お得なチケットです。しかもキャンペーンに合わせて、虹色の「散華」も付いてきます。チケットは、3つの寺のどこでも購入が可能です。

期間限定の「虹色ソーダ」

「東塔」エリアにある宿泊施設・延暦寺会館1階の喫茶「れいほう」では、この時期限定(2018年7月25日(水)~9月30日(日) )のメニュー「虹色ソーダ」が味わえます。

アントシアニンたっぷりのバタフライビーとレモングラスが大変爽やかな、夏・秋にぴったりの飲み物です。また、喫茶「れいほう」には、琵琶湖の眺望がすばらしいカウンタースペースがあり、ここでは目も喉も潤せます。

■比叡山延暦寺
・住所:〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220
・URL:https://www.hieizan.or.jp/

参道「西塔」エリア

世界遺産・比叡山延暦寺へのアクセス方法

比叡山ドライブウェイ入り口

世界遺産・比叡山延暦寺へ行くなら、一番のおすすめはドライブウェイです。滋賀県からも京都府からもアクセスが可能です。田ノ谷ゲートから山頂へと続く8.1キロメートルと、そのさらに奥へと続く11.8キロメートルの道路には、絶景スポットが盛りだくさんです。延暦寺へのアクセスはもちろん、さまざまなスポットへと繋がっています。

●比叡山ドライブウェイ:
田ノ谷峠~山頂・延暦寺東塔方面(普通車1,670円)

●比叡山ドライブウェイ→奥比叡ドライブウェイ:
延暦寺西塔、横川方面より仰木料金所へ通りぬける場合(普通車2,380円)
※奥比叡ドライブウェイで折り返すと割高になります

ノスタルジックな雰囲気の「坂本ケーブル」の坂本駅
ヨーロピアン調の車両が非日常の世界へ連れて行ってくれます

公共交通機関を利用して比叡山延暦寺へ行くなら、JR比叡山坂本駅からバスで7分、日本一の長さを誇る「坂本ケーブル」がおすすめです。なんと全長約2キロメートル、走行時間11分の道のりには、ケーブルカーには珍しい中間駅がふたつもあります。時間があるなら途中下車をして、神聖なる比叡山の自然を感じてみてはいかがでしょうか。

■坂本ケーブル
・料金:大人片道860円(往復1,620円)
・URL:http://www.sakamoto-cable.jp/

延暦寺表参道の本坂

もっと比叡山の奥深さを感じたいのなら、徒歩での移動もおすすめです。麓の日吉大社の脇には、本坂と呼ばれる延暦寺の表参道の入り口があります。ここから約3キロメートル、途中やや道の悪いところはありますが、延暦寺の「東塔」エリアへと続いています。修行僧になった気分で登った先に現れる延暦寺に、ほかのアクセスにはない感動を覚えること間違いありません。

家族やカップルで楽しめる「夢見が丘」

「夢見が丘」のガーデンベル「結」からの眺め
カフェテラス「yumemi(ゆめみ)」のテラス席

比叡山ドライブウェイの田ノ谷ゲートを入って最初に現れるのが、「夢見が丘」です。こちらは琵琶湖を見下ろす解放感溢れるスポットです。展望台やカフェテラス「yumemi(ゆめみ)」のテラス席からは、びわ湖と大津市周辺が一望できます。

スリル満点! 「スーパースライダー」
子供たちに大人気の「ザリガニ王国」

「夢見が丘」には、家族連れにうれしいスポットがたくさんあります。スリル満点の「スーパースライダー」(1回300円)や、子供たちが大はしゃぎの「ザリガニ王国」(釣り竿1本300円)があります。

ほかにも、無料の遊具施設やカブトムシと触れ合える「カブトムシの家」、また展望のよいBBQエリアがあるなど、ここだけでも充分楽しめます。

絶景だらけの比叡山ドライブウェイ

山道の景色が美しい比叡山ドライブウェイ

四季折々の美しさで目を癒してくれる比叡山ドライブウェイの景色。きれいに整備された沿道には、さまざまなナイスビューポイントがたっぷり。交通量もさほど多くありませんので、車で走るのがとても気持ちのよい道路です。

「登仙台」からは滋賀県と京都府の両方を一望
山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」

びわ湖と京都府の街並みを一度に見下ろせる展望台「登仙台」をはじめ、比叡山ドラブウェイにはおもわず車を止めてしまう景色がたくさんあります。また山頂の「ガーデンミュージアム比叡」では、標高840メートルの涼しい気候の中、年間を通してたくさんの花が咲き乱れます。持って帰りたい景色がありすぎて、カメラを向ける手が止まりません。

■ガーデンミュージアム比叡
・住所:〒606-0000 京都府京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽4
・URL:http://www.garden-museum-hiei.co.jp/

いかがでしたか。世界遺産・延暦寺を抱く比叡山とその周辺スポットを紹介しました。秋の行楽シーズンは、比叡山延暦寺で身も心も清々しくなる体験してみませんか。

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