海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >観光 >日本 >近畿 >和歌山 >エンペラーペンギンの赤ちゃん誕生! アドベンチャーワールドで12羽目(和歌山県白浜町)

エンペラーペンギンの赤ちゃん誕生! アドベンチャーワールドで12羽目(和歌山県白浜町)

2018年10月09日

生まれたばかりのエンペラーペンギンの赤ちゃん

“南極の皇帝”と呼ばれるエンペラーペンギンの赤ちゃんが、2018年10月3日(水)、アドベンチャーワールドにて誕生しました。アドベンチャーワールドでエンペラーペンギンの赤ちゃんが生まれるのは、今回で12羽目となります。今回生まれた赤ちゃんは、過去に誕生した赤ちゃんと比較すると、体は大きい方で、力強く鳴いているといいます。

エンペラーペンギンの赤ちゃん

エサを口にするエンペラーペンギンの赤ちゃん

エンペラーペンギンは、世界に生息する全 18 種類のなかでもっとも体が大きく、地球上でもっとも南に分布するペンギンの一種です。通常、ひとつの卵を産卵し、孵化させます。アドベンチャーワールドでは、事故などで、卵や赤ちゃんが押しつぶされることを防ぐため、温湿度の管理ができる孵卵器で卵を温め、孵化させています。今回生まれた赤ちゃんには、体に力の付き始める体重約500グラムまでスタッフの手で育て、親鳥のもとへ返す初期人工育雛を用いるそうです。

初期人工育雛のポイント

親鳥に扮するスタッフ

初期人工育雛を行うには、ふたつの大きなポイントがあります。ひとつは、親鳥に扮して給餌することで、もうひとつは、親鳥には擬卵を抱かせることです。

(1)スタッフは親鳥に扮して給餌
「生まれて初めて見た動くものを親と認識する」という鳥類の習性を利用し、給餌の際、スタッフがペンギン型の帽子を被り、ペンギンの嘴に見立てた手袋を装着します。声は一切発さずに、録音した親鳥の鳴き声を聞かせ給餌します。

(2)親鳥には擬卵を抱かせる
初期人工育雛中、親鳥には擬卵(石灰で作った偽物の卵)を抱かせ、まだ赤ちゃんが生まれてないと思わせます。赤ちゃんが約500グラムまで成長したら、そっと擬卵と引き換えに赤ちゃんを抱かせます。

●現在のエンペラーペンギンの赤ちゃん
・孵化日:2018年10月3日(水)
・産卵日:2018年7月24日(火)
・性別:不明
・体重:254グラム(2018年10 月8日現在)

■アドベンチャーワールド
・住所:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
・URL:http://www.aws-s.com/

親子仲睦まじいエンペラーペンギン
お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー

おすすめの記事