【ご当地キャラ】熊本県PRキャラクターの「くまモン」がすすめる熊本県の見どころ、食べどころ！

今やその活躍は熊本だけでなく日本全国さらには海外にも出張し、熊本のおいしいものや大自然を熱烈アピール中！知事から熊本県の営業部長兼しあわせ部長にも抜擢され、ますますはりきっているくまモン。今回は、そんな営業部長のくまモンと二人三脚で熊本PRをおこなっている熊本県東京事務所のくまもとセールス課の担当さんに、熊本県の見どころについて教えてもらいました。

まず最初にご紹介いただいたのは、『列車でいきなり 熊本“ば”ケーション』。2018年7月～9月にかけて開催されている、観光のキャンペーン。熊本を楽しむ特別体験企画が盛りだくさんです。熊本にはキラキラした素敵な列車がたくさん走っており、そんな特別な列車が、熊本駅まであなたをお出迎え。いきなり別世界へと連れ出してくれる、そんなナイスなイベント。ネーミングにも使われている”ば”とは、熊本弁で驚いたときに思わず口から出る言葉に由来しています。

キャンペーン期間中はインスタ連動のプレゼント企画や、車内でスイーツが楽しめる人気のD&S列車「或る列車」の「阿蘇特別コース」(大分～阿蘇間)での運行もあります。その他、定額で安心のタクシー観光プランや「熊本城おもてなし武将隊が案内する！今しか見れない熊本城ガイドツアー」など、熊本の今を楽しむためのイベントが目白押し！

■列車でいきなり 熊本”ば”ケーション概要
URL：https://www.jrkyushu.co.jp/train/kumamoto_ba/
※キャンペーン特設WEBサイト
公開期間：2018年6月19日(火)～2018年9月30日(日)

【その他の見どころ】
●12月初旬
ハンドボール　第17回女子アジア選手権
※その世界選手権は2019年11月30日～12月15日にかけて熊本で開催されます。　
●世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の崎津教会
※2018年6月30日に登録が決定したばかりの世界遺産です。

【8月15日(水)～16日(木)】
山鹿の夏夜に映える、灯りの芸術『山鹿灯籠まつり』。
山鹿の町全体を幻想的な灯りで彩る、九州屈指の夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」では、和紙と糊だけで作られた山鹿の伝統工芸品、「山鹿灯籠」を頭にのせた浴衣姿の女性たちが、ゆったりとした情緒漂う「よへほ節」の調べにのせて優雅に舞い踊る姿を観賞できます。その姿には、どこか懐かしく美しい日本の情景がシンクロします。古（いにしえ）の町並みと光が織り成す絶景を愛でる2日間。心ゆくまで酔いしれてみてください。

【9月13日(木)～17日(月)】
熊本市中央区に鎮座する藤崎八旛宮の伝統行事『藤崎八幡宮例大祭』。
5日間に渡っておこなわれます。注目は最終日の神幸行列。神輿に付き従う「随兵」と「飾り馬」の奉納行列が見どころ。

その他、10月20日(土)『八代花火大会』、11月15日(木)、22日(木)～23日(金)『八代妙見祭』も見逃せません。

「ボクのイベントも見逃せないモ～ン」

おっと、そうでした。くまモンの今後のイベントもご紹介しておきますね。くまモンファンへの感謝を伝えるとともに熊本県の「よかとこ」を全国に発信するための『くまモンファン感謝祭（東京会場、大阪会場）』は来年2019年1月～2月(※日程未定)に予定されています。今回も熊本の「うまかもん」や「よかもん」を集めた物産展や、ご当地キャラクターやゲストショーなどあるかも？お楽しみに。

【心が洗われる阿蘇の風景】
九州エリアの人気観光地としても常連の南阿蘇は特にイチオシ。ほのぼのとした牧歌的な風景が広がり、見渡す限り一面緑の草原「草千里」、阿蘇の絶景を見渡すことができる「俵山峠展望所」、草原越しにふいに出現する優しい緑の丘「米塚」など、南阿蘇はこの季節特におすすめ。阿蘇パノラマラインをドライブやツーリングするだけで、開放的な爽快感に包まれます。

【“日本一恥ずかしい露天風呂”満願寺温泉 川湯】（南小国町）
一風変わった場所にある温泉で、テレビ番組などでも“日本一恥ずかしい露天風呂”と紹介され、じわじわとその知名度が上がっている話題のスポット。何が恥ずかしいのかは、実際に訪れて体験してほしいところですが、向かいの道路から丸見えで、地元の住人の方々が間近で川を利用していたり、とにかくそのまんまの意味で思わず赤面しちゃう、”恥ずかしい”露天風呂です。

■満願寺温泉 川湯
電話番号：0967-42-1444（南小国町観光協会）
所在地：熊本県阿蘇郡南小国町満願寺
料金：入浴料200円

【馬肉料理】
熊本名物の馬肉を馬刺しから鍋まで多彩に味わうことができます。しゃぶしゃぶは、さっと出汁にくぐらせるだけで、馬肉本来の甘みが引き立ち、口の中でとろけていく肉の味わいには思わず感動！熊本に来たなら馬肉は必食！

【太平燕】（たいぴーえん）
熊本発祥の県民ソウルフード。鶏がらスープに春雨、野菜やエビなどがたっぷり入ったボリューム満点のヘルシーフード。学校給食にも登場する定番ご当地メニュー。

【熊本ラーメン】
まろやかなとんこつに鶏ガラを加えたスープは絶品！麺はコシの強い中太麺、たっぷりの揚げニンニクでマイルドに味付けされた熊本ラーメンはやみつきになること間違いなし！

【玉名ラーメン】
熊本ラーメンのルーツともいわれ、濃厚とんこつスープに中細ストレート麺、焦がしニンニクが美味しい。熊本ラーメンと玉名ラーメン、どちらも味わいたい！

【くまもとのあか牛】　
耐寒・耐暑に優れ、放牧に適した熊本のあか牛。肉質は、阿蘇の草原の牧草を食べているため赤身が多く、脂肪分が少ないため、低カロリーでヘルシーなお肉。うま味成分が豊富なため肉本来の味が楽しめます。サラリとした甘さと旨味のため、いくらでも食べられます。ステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶ、あか牛丼などおすすめ！

【たかな飯】（高菜めし）
阿蘇地域特産の阿蘇高菜の漬物をご飯に混ぜて炒めた阿蘇地方の郷土料理。細かく切った高菜漬を炒めた後にご飯を混ぜて炒めゴマ、塩、醤油等の調味料で味付けをしたもの。

お肉（あか牛・馬肉）、ラーメン（熊本・玉名）のローテーションを2泊の行程で満喫しましょう。

【いきなり団子】
熊本を代表する郷土菓子。「直ぐに」という意味の熊本の方言「いきなり」という言葉が名前が入っているホクホクのさつま芋と餡の団子。男女問わず全世代から支持されている素朴ゆえ奥が深い、人気のお菓子。

【たかな漬け】（高菜漬け）
阿蘇地域特産の阿蘇たかなの漬物。きざみ高菜をご飯に混ぜておにぎりにすると最高。ご飯がすすむ。

【風雅巻き】
有明産の海苔に豆やナッツを並べて丁寧にくるくると巻いた海苔菓子。豆に味が付けてあ
り手軽に美味しく食べられる。

”いきなり”は関東圏でも普通に使われていて、熊本の方言ということに驚きを隠せません。いきなり出てくるのがあか牛のステーキでも嬉しいですが、ここはやはり、王道のお土産を買って帰りましょう！

熊本県では、ここでご紹介したイベント以外にも世界的なスポーツイベントも開催予定！来年おこなわれる、ハンドボールとラグビーの祭典をご案内します。


●2019女子ハンドボール世界選手権大会
開催期間：2019年11月30日～12月15日
※2年に1度の大会で、世界の強豪24か国が熊本に集結。
※熊本県内の3市5会場を舞台に開催されます。


●ラグビーワールドカップ2019
開催期間：2019年9月20日～11月2日
熊本会場
★10月6日（日）フランスｖｓトンガ
★10月13日（日）ウェールズｖｓウルグアイ

くまモンからバトンを受け取った次のご当地キャラクターは、くまモンのお友達、愛媛県の名産でもあるみかんがモチーフの「みきゃん」。ハートの形の鼻とみかんの花のしっぽがチャームポイントの愛媛県イメージアップキャラクターです。

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