映画『坂道のアポロン』のロケ地、大分・豊後高田市が映画公開記念イベントを開催

公開日 : 2018年03月04日
最終更新 :
映画『坂道のアポロン』公開記念イベント
映画『坂道のアポロン』公開記念イベント

大分県豊後高田市で開催中の映画『坂道のアポロン』公開記念イベントを紹介します。映画のロケ地となった大分県豊後高田市では、『坂道のアポロン』展やロケ地巡りスタンプラリーなど、映画にまつわるさまざまなイベントが開催されています。映画『坂道のアポロン』の世界観に浸りながら、昭和30年代の懐かしい街並みが残る豊後高田市をのんびりと散策してみてはいかがでしょうか。

映画『坂道のアポロン』公開記念イベントとは!?

映画『坂道のアポロン』公開記念イベントとは!?
映画『坂道のアポロン』のロケ地となった豊後高田市

大分県豊後高田市は、映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日(土)全国ロードショー)の封切りにあわせて、2018年3月1日(木)から、市内各所にて映画『坂道のアポロン』公開記念イベントを開催しています。

多くの方にロケ地となった豊後高田市を楽しんでもらおうと、特別イベントでは、撮影で使用されたセットや映画の写真パネルが展示される『坂道のアポロン』展が開催されています。また、オリジナルグッズがもらえるロケ地巡りスタンプラリーもあわせて開催されています。

セットや小道具が間近に見られる『坂道のアポロン』展

セットや小道具が間近に見られる『坂道のアポロン』展
「昭和の夢町三丁目館」(昭和ロマン蔵内)

映画『坂道のアポロン』公開記念イベント中に催される『坂道のアポロン』展では、撮影で使用された小道具やセットなどを間近に見ることができます。知念侑李(Hey! Say! JUMP)さん演じる主人公の西見 薫が、地下室で使用したピアノやソファーなどの撮影セットは必見です。

また、『坂道のアポロン』展では、映画のワンシーンを表わす写真パネルがいくつも展示されています。ジャズを通じて交流を深めていく学生たちの青春ラブストーリーが目の前に広がります。さらに、『坂道のアポロン』展に来場した人には、オリジナルポストカードがプレゼントされます。

オリジナルバッグが当たるロケ地巡りスタンプラリー

オリジナルバッグが当たるロケ地巡りスタンプラリー
スタンプポイントはロケ地となった豊後高田市内の4ヵ所

映画『坂道のアポロン』公開記念イベント中に催されるロケ地巡りスタンプラリーでは、スタンプを集めた先着1,000名さまにオリジナルランチトートバッグが当たります。スタンプラリーのスタンプポイントは、ロケ地となった豊後高田市内の4ヵ所です。

ロケ地巡りスタンプラリーへの参加は、お一人さま1回限りです。台紙は、豊後高田市内の昭和ロマン蔵案内所(8:30~17:00)にて配布されます。オリジナルランチトートバッグがなくなり次第、ロケ地巡りスタンプラリーは終了となりますので、お早目の参加をおすすめします。

ロケ地ガイドマップとセット再現ARアプリ

ロケ地ガイドマップとセット再現ARアプリ
ロケ地の写真とエピソードが掲載されたロケ地マップ

映画『坂道のアポロン』公開記念イベント中、豊後高田市内にある昭和ロマン蔵案内所や昭和の町商店街では、ロケ地の写真とエピソードが掲載されたロケ地マップが配布されます。ロケ地マップを参考に、映画『坂道のアポロン』のロケ地巡りをじっくりと楽しみましょう。

また、映画『坂道のアポロン』公開記念イベント中、セット再現ARアプリ「COCOAR2(ココアル2)」を使用すると、映画『坂道のアポロン』に登場する律子の実家、ムカエレコード店がスマートフォン上に現れます。

スマートフォンにムカエレコード店を表示させるには、豊後高田市の新町1丁目商店街に店舗を構える野村電機商会を「COCOAR2(ココアル2)」でスキャンしましょう。すると、撮影当時のムカエレコード店が現れ、そのまま記念撮影をすることができます。

映画『坂道のアポロン』とは!?

映画『坂道のアポロン』とは!?
2018年3月10日(土)より全国ロードショー

2018年3月10日(土)より全国ロードショーとなる映画『坂道のアポロン』は、ジャズを通じて交流を深めていく学生たちの青春ラブストーリーです。友情と恋、そして音楽が交錯する10年を、全九州ロケで撮影した注目の作品です。

映画『坂道のアポロン』の原作は、『月刊フラワーズ』(小学館)にて、2007年11月号から2012年3月号まで連載された小玉ユキ作の『坂道のアポロン』です。2012年には、フジテレビ系列でアニメ化された人気作品です。

映画『坂道のアポロン』には、主演の知念侑李さんをはじめ、中川大志さん、小松菜奈さん、ディーン・フジオカさんなど実力派の俳優、女優が多数出演しています。映画『坂道のアポロン』の監督は、『僕等がいた』や『ホットロード』、『ぼくは明日、昨日の君とデートする』などを手がけた、青春映画の名手と評判の三木孝浩氏です。

筆者

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