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冬の弘前市内観光 ねぶた、津軽三味線とグルメの旅!(青森県・弘前市)

2020年01月28日

「冬に咲くさくらライトアップ」

弘前といえば、4月下旬頃に満開を迎える弘前城の桜。その桜を待ちわびる冬の弘前も楽しい観光ができるので、おすすめです。人気の「冬に咲くさくらライトアップ」や弘前市内のおすすめ観光スポット、ホテルなどを紹介します。

弘前のおすすめ観光スポットは?

弘前駅前にあるポストには、名物のりんごのモニュメント

桜の時期には、多くの観光客で大混雑する青森県弘前市。弘前の観光スポットは、弘前城周辺に固まっていて、巡りやすいのです。ただし、JR弘前駅から弘前城までは少し離れており、タクシーやバスで約5~10分ほどかかります。

弘前は市内観光だけではなく、各方面への観光拠点にもなっています。「ストーブ列車」で有名な津軽鉄道の五所川原近郊への観光、その先の五能線方面、ランプの淡い灯火が館内の明かりのメインとなる「ランプの宿」で有名な「青荷温泉」、昔ながらの風情ある町並みが美しい「中町こみせ通り」がある黒石などです。各方面への観光拠点でもある弘前市内のおすすめ観光スポットとホテルなどを紹介します。

ライトアップが美しい「青森銀行記念館」

昼間の「青森銀行記念館」
ライトアップされた「青森銀行記念館」

弘前駅に到着すると、中央口の観光案内所の前に「りんごポスト」がありました。青森といえば、りんごの産地として有名です。筆者が今回宿泊した「天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前」がある弘前城付近には、駅から車で5分ほど。14:30から23:30 (30分ごと)に、駅からホテルへの無料送迎があるので、その時間帯に駅に到着した場合は送迎バスを利用するのもいいでしょう。

ホテルに荷物をおいて、市内観光へ出かけます。まずは、ホテルからも近く、弘前城の前にある青森銀行記念館へ。青森県で最初の銀行「旧第五十九銀行」本店として1904年に建てられました。夜にはライトアップがなされ、昼間とは違った佇まいです。内部は日中に一般公開されています。

■青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)
・URL: http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000022.html

「津軽藩ねぷた村」で民工芸品の製作実演・体験、津軽三味線の生演奏も

弘前ねぷたを展示

つづいて、弘前城のお堀に沿って少し歩いたところに「津軽藩ねぷた村」があります。青森県といえば、りんごと「ねぶた」です。入ってみることにしましょう。

「津軽じょんがら節」のライブ!

入館すると、たまたま「津軽三味線」のライブ演奏の時間でした。10分ぐらいの演奏で、「津軽じょんがら節」を本場で堪能しました。心に響く音色で、青森に来たなと実感できることでしょう。「津軽藩ねぷた村」のホームページに演奏開始時間が記載されていますので、事前に確認しておくといいでしょう。

迫力あるねぶたの展示
美しいねぶたの数々・・・・・・

館内を巡ると大きなねぶたが出迎えてくれ、その規模に圧倒されます。また、弘前の民工芸品の製作実演や製作体験もできます。ねぶただけではない、青森の文化に触れることができる観光施設です。

弘前城の目の前にある「津軽藩ねぷた村」は、ぜひ立ち寄ってください。

■津軽藩ねぷた村
・URL: http://www.neputamura.com/

雪景色の弘前城

雪景色の弘前城
たそがれの弘前城
ライトアップされた弘前城

筆者が弘前城を訪問したときは、堀の水が凍り、少し雪が積もっていました。夜にも訪問し、ライトアップされた城を見ることができました。また、雪景色の中で満開の桜のような景色を楽しむことができる「冬に咲くさくらライトアップ」が実施されています。弘前の新たなフォトスポットとして人気を集めています。ライトアップは、2019年12月1日から2020年2月29日までの日没から22:00までです。

春には、お堀沿いに桜が咲き誇り、全国的にも有名な花見スポットとなります。桜の見頃は4月下旬頃。桜の時期にも訪問したいところです。

ちなみに、弘前城は、本丸の石垣修理を行っている最中です。2015年から始まった修理は、かなり大規模なもの。天守を約70mほど本丸の内側へと曳屋(建物を壊さずに、そのまま移動する)し、現在は本丸内に仮設されています。天守を移設した上で、その下の石垣を耐震補強し、また天守を元の位置に戻す・・・・・・。終わりまで10年の大事業の真っ最中です。

■弘前城(弘前公園)
・URL: http://www.hirosakipark.jp/

さらに、2020年2月8日~2月11日には「弘前城雪燈籠まつり」が開催されます。1977年にスタートした「みちのく五大雪まつり」のひとつして知られるイベントで、約150基の雪燈籠や雪像が弘前公園内に配置されるというもの。 ミニかまくらや雪像に灯された火とライトアップされた弘前城のコラボレーションは、必見です。

■弘前城雪燈籠まつり
・URL: https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki

弘前市立観光館と旧弘前市立図書館

弘前城前の広場
八角形の双塔を持つルネッサンス様式の旧弘前市立図書館

さらに、弘前城に隣接する弘前市立観光館へ行きましょう。広場の向こう側には、洋館の旧弘前市立図書館の建物も見えます。旧弘前市立図書館は、八角形の双塔を持つルネッサンス様式が特徴で、内部の見学も可能です(無料)。その隣にある旧東奥義塾外人教師館の1階では喫茶店が営業していて、コーヒーブレイクも可能です。

コーヒーと青森りんごを使ったアップルパイ

旧東奥義塾外人教師館の1階にある喫茶店では、フランス料理などの食事からデザートまで楽しむことができます。筆者は観光で冷えた体を温めるために、コーヒーと青森りんごを使ったアップルパイでコーヒーブレイクにしました。青森に来たら、りんごを食べたいところです。

■旧東奥義塾外人教師館
・URL: http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000227.html

観光拠点におすすめ!「天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前」

天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前の外観 ©Booking.com
最上階には露天風呂も!

「天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前」はJR弘前駅から車で約5分、JR弘前駅とは離れたところにある弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅から徒歩約6分のところに立地し、弘前城へ徒歩数分の好立地にあるホテルです。

このホテルは、最上階に露天の天然温泉大浴場があります。無色透明の泉質で、天気がよければ岩木山を眺めることもできます。筆者は日本各地に展開している「ドーミーイン」グループのホテルのファンで、滞在する都市に、このチェーンがあれば宿泊するようにしています。

館内の清潔感、行き届いた係員の接客対応がすばらしく、でもリーズナブルな料金設定なのがファンになっている理由です。また、毎日21:30から23:00に「夜鳴きそば」の無料サービスがあるのもうれしいところ。「夜鳴きそば」とは醤油ラーメンのことなのですが、何杯食べても宿泊者は無料なのです。それが本格的なラーメンで、さっぱり系で大変美味なのです。夕食はホテル近くの居酒屋で郷土の味覚を楽しみましたが、当然のごとく「夜鳴きそば」もいただきました。お腹いっぱいです。

JR弘前駅からは車で約5分と、少し離れていますが、無料送迎があるので安心です。宿泊者なら、この無料送迎を使えばJR弘前駅から弘前城へのアクセスで交通費が浮かせられるなどのメリットもあります。至れり尽くせりのサービスで、弘前観光の拠点におすすめです。

■ 天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前
・URL: https://www.hotespa.net/hotels/hirosaki/

冬の青森県・弘前へ、出かけてみませんか。

■弘前観光コンベンション協会
・URL: https://www.hirosaki-kanko.or.jp/

※初回掲載: 2017年12月28日

ちなみに、「冬の青森・弘前・金木・五所川原 津軽鉄道『ストーブ列車』の旅」の様子は、「地球の歩き方ニュース&レポート(オリジナルサイト)」上でこの記事をご覧になっている方は、以下の「詳細記事はこちら」ボタンから、外部メディアでこの記事をご覧の方は、オリジナルサイトの記事内に設けられた黄色いボタン「詳細記事はこちら」で確認ください。

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