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花見山公園の桜・レンギョウ・ハナモモ 満開の「桃源郷」花紀行 (福島県福島市)

2018年04月03日

写真家の故秋山庄太郎氏に「桃源郷」とまで言わしめた絶景

 世俗を離れた別天地、理想郷、ユートピア・・・。福島駅からバスで約15分というアクセスの良い土地に、現代の「桃源郷」があります。福島県福島市にある「桃源郷」の花見山公園は、福島県を代表するお花見の名所として知られています。著名な写真家・故秋山庄太郎氏に「桃源郷」と言わしめた絶景とは、どのようなものなのでしょうか。

桃源郷の入口、駐車場付近から美しい光景がはじまる!

水を張った田んぼに花々が映り込んで・・・

 福島駅から約15分で花見山公園へ。路線バスや観光バスが停まる駐車場から「花見山公園」の入口へは少し歩かなければなりません。ただし、この歩きもお花見の一部なのです。駐車場付近には、稲が植えられる前の水田に花々が映り込んで・・・。駐車場付近で、この光景です。期待が高まります。

駐車場からは遊歩道で花見山公園へ
桜とともに、黄色のレンギョウも美しく

花見山公園入口付近にも絶景が!

一面の菜の花畑に桜、ハナモモ、ハクモクレン・・・

 駐車場から小さな川に沿った遊歩道を歩いていくと、花見山公園入口付近に到着します。遊歩道も花々に囲まれて十分美しいのですが、公園入口付近に絶景のフォトスポットが現れます。菜の花畑の黄色の絨毯に、ウメ、トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が一斉に咲き競う絶景スポットです。こんなに絢爛豪華で、美しく花々を着飾った山、なかなかお目にかかれないでしょう。

 この光景だけで、2回ぐらいお弁当を楽しめそうですが、先に進みましょう。

いよいよ、花見山公園へ!

花見山公園は、ちょっとした山になっている

 花見山公園入口から、いよいよ花見山公園内に入ります。花見山公園は、山になっていますが、標高が低く、険しい坂道などもありませんので、心配は要りません。体力に応じて、30分、45分、60分の散策コースがありますが、山頂までへ行く60分コースで参りましょう。

 散策コースのいたるところに見どころがあって・・・。やや登ってきたところで、絶景が広がります。遠くには、福島市内と雪をかぶった「吾妻山(あづまやま)」も見ることができます。

山頂からの景色は、なんともフォトジェニック!

 山頂に着くと、目の前に広がる光景は・・・。この美しさは、写真や文章では伝え切れませんので、ご自身の目でお確かめください。

 山頂から通称「桜のトンネル」方向に向けて下っていきます。美しい光景の連続で、フォトスポットが多すぎて困るぐらいです。

花々に囲まれた「桜のトンネル」を下っていく

「花の谷コース」もお忘れなく!

雪をかぶった吾妻小富士と花々と・・・

 花見山公園を下り、「花の谷コース」と呼ばれる散策路へも参りましょう。福島市内西部の「吾妻小富士」が見えます。雪をかぶった吾妻小富士の北方斜面に「種まきウサギ」と呼ばれるウサギのような雪形がみえるといいます。

 ウサギ・・・、わかりますでしょうか。このウサギを見ることで、福島の人たちは春の訪れを知り、種まきを始めたのだそうです。

 ところで、この花見山公園は、一軒の花木の生産農家、阿部一郎さんが観光客のために無料で開放しているものなのです。多くの観光客が訪れるようになった花見山公園ですが、あくまでも桃などを育てる畑を阿部さんのご厚意で開放いただいているだけなのです。大切な花卉を折ったり、ゴミを捨てるなどの行為がないようにマナーを守って楽しんでください。

花見山公園へのアクセス方法とは!?

花見山公園へは午前中の訪問がおススメ

 花見山公園の花々は、例年4月上旬から中旬頃に見頃を迎えます。開花シーズン中には、福島駅から花見山までの直通臨時バス(花見山号)も運行されます。通年で運行されている路線バスもありますので、時刻表などを事前に確認するようにしましょう。また、花見山公園周辺は、渋滞が発生することもありますので、公共交通機関での訪問をおススメします。

 なお、花見山公園へは、午前中の早い時間に訪問されることを強くおススメします。比較的空いていて、落ち着いた雰囲気の中でのお花見を楽しめること、雪をかぶった山々や花々を美しく見ることができるからです。

 福島にある「桃源郷」へ出かけてみませんか。

■花見山公園
・住所:  〒960-8141 福島県福島市渡利
・最寄駅: JR福島駅
・URL: https://www.f-kankou.jp/

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