南三陸で春めぐり。さんさん商店街にキラキラ丼につつじが満開!(宮城県南三陸町)
「春」といえば、景色や食べ物、周りを見渡せば華やかなものばかりで、なんだか心躍りませんか。だんだんと暖かくなり、旅がもっと楽しくなる素敵な季節ですよね。今回は、宮城県南三陸町の春めぐりができちゃうおでかけスポットを紹介します。
オープン2周年! 「南三陸さんさん商店街」で春を味わう!
「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」という意味が込められた、「さんさん商店街」。2012年2月25日(土)に仮設商店街としてオープンし、東日本大震災より5年が経過した2017年3月3日(サンサン)(金)に本設オープンしました。そして2019年3月3日(日)に2周年を迎えます!
南三陸町の新鮮な鮮魚を扱う魚屋やご当地用品を扱うおみやげ屋、蒲鉾店や海苔屋、飲食店など28店舗が建ち並びます。
2013年5月25日(土)、イースター島(チリ共和国)からに世界初となる本物のモアイ像が南三陸町に贈られ、現在は、「さんさん商店街」内に設置されています。
モアイ像には、黒曜石とサンゴで作られた目が入っており、目の入ったモアイ像は世界に2体しかない非常に貴重なもの! 南三陸町を訪れたのなら、一度は観ておきたい必見のスポットです。
▼南三陸町とモアイ像のつながりについてはこちらから
・URL:https://www.m-kankou.jp/facility/moai-spot/
春を運んでくれる華やか名物丼「南三陸キラキラ春つげ丼」
南三陸町が誇るA級グルメ「南三陸キラキラ丼」。春夏秋冬でそれぞれ旬の魚介類を豪快に盛り込んだぜいたくな丼です。
2019年3月1日(金)からは「南三陸キラキラ春つげ丼」が提供開始! 春告げ野菜、そして旬の海産物が華やかに盛り付けられ、一口食べればお口いっぱいに春の味覚が広がります。この時期限定とのことですから、ぜひとも味わいたい丼です。
*春告げ野菜とは
南三陸地域の冬の寒さと太陽の恵みで育った甘みと栄養がたっぷりの野菜です。
「南三陸キラキラ春つげ丼」の提供期間は、2019年3月1日(金)から4月30日(火)までです。
●キラキラ春つげ丼提供店舗
弁慶鮨、創菜旬魚はしもと、食楽しお彩、山内鮮魚店、かいせんどころ梁、オーイング菓子工房Ryo(以上、「南三陸さんさん商店街」内)
季節料理志のや、食事処松原、南三陸竜巳や、鮨処えんどう(※南三陸町外)
春は満開のつつじが絶景! 南三陸自慢のビュースポット!
古くから山岳信仰の霊山として人々の信仰を集めてきた「田束山(たつがねさん)」。南三陸町内屈指のビュースポットとして知られています。太平洋を一望でき、例年、5月中旬頃には、多くのつつじが咲き誇り、全山が燃えるような朱色に染まります。山頂にある11基の経塚は、かの奥州藤原氏との深いゆかりを今日に伝える貴重な遺構です。
「田束山」へは、仙台市街から車で約2時間、三陸自動車道歌津インターチェンジから約20分です。山頂直下まで車で行くことが可能です。頂上付近には、約100台の駐車スペースがあります。大型バスも運行可能です。
いかがでしたか。宮城県「南三陸町」の春めぐりができちゃうおでかけスポットを紹介しました。今度の東北旅行の参考にしてみてください。
筆者
宮城特派員
MINAMINA
生まれも育ちも宮城県南三陸町。南三陸町といえば…海?だけではありません。
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