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無形文化遺産「本美濃紙」 美濃の町並み散策(岐阜)

2018年05月05日

美濃市の「うだつの上がる」町並み

2014年11月、国重要無形文化財の「本美濃紙(ほんみのし)」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。本美濃紙は、1300年の歴史を持つ美濃和紙です。岐阜県美濃市にスポットをあて、「うだつの上がる」町並み、和紙の商品、紙すき体験、地元で人気の食べ歩き商品などを紹介します。

美濃和紙の商品が並ぶ米屋さん

美濃和紙の商品が並ぶ米屋とおやま

元々米屋を営んでいた「米やとおやま」。現在は、美濃和紙を使った数々の商品がずらりと並んでいます。

美濃和紙は、無形文化遺産に登録された本美濃紙をはじめ、手すき和紙、機械紙などに分類されます。店内には、本美濃紙でできたスタンドライトをはじめ、伝統手すき和紙職人が手がける和紙でできたテディベアなどがあります。

美濃和紙のテディベア

人気商品のひとつは、雪の結晶の形をしたデコレーショングッズ。和紙のやわらかさが雪のふんわり感を再現しています。フランスのパリでも人気の商品として注目されています。

パリでも人気の雪の結晶の形をしたデコレーショングッズ


■米やとおやま
・住所:〒501-3725 岐阜県美濃市俵町2112-1
・URL: https://www.minokanko.com/pages/guide/page.php?id=16

食べ歩きは昔懐かしい「うだつコロッケ」

“昔懐かしい”コロッケが楽しめる喜楽

地元でも人気なのが、喜楽精肉店の「うだつコロッケ」。美濃といえば「喜楽のコロッケ」といわれるほど、多くの人に親しまれています。

創業は1945(昭和20)年。昔から手づくりで、今日まで製法が受け継がれています。コロッケはラードで揚げられているため、サクサク、ホクホクで、香ばしさが口に広がります。まさに、昔懐かしい「お肉屋さんのコロッケ」。お手頃な値段もうれしい限りです。揚げたてコロッケを食べながら、「うだつの上がる町並み」を散策するのもオススメです。


■喜楽精肉店
・住所:〒501-3725 岐阜県美濃市俵町2147
・URL: http://www.kiraku298.com/

ぜひ一度は挑戦したい「紙すき体験」

手すき和紙体験ができる美濃和紙の里会館

うだつの上がる町並みから車で約10分。美濃和紙の里会館には、和紙ができるまでの常設展示をはじめ、美濃和紙の商品などを数多く取りそろえています。

中でも人気が高いのが「紙すき体験」。職人の道具を使いながら、コウゾなど天然の原料を使ったこだわりの体験をすることができます。

コースは定番の「美濃判(20分円)」をはじめ、「はがき(40分、6枚)」、好き上げた美濃和紙にシャワーを当てながら模様をつける「落水紙(30分)」、ちりとり体験など和紙ができるまでの工程を体験する「紙すき職人に挑戦(1時間コース=/1日コース)」などがあります。


■美濃和紙の里会館
・住所:〒501-3788 岐阜県美濃市蕨生1851-3
・URL: http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/

<徹夜おどりの郡上、下呂温泉からも近い美濃市へ>

うだつの上がる町並みでは、花みこしや仁輪加が楽しめる「美濃まつり」(4月)、自転車のロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」(5月)、和紙のあかり作品が町並みを照らす「美濃和紙あかりアート展」(10月)などが毎年行われています。

「徹夜おどり」で有名な郡上市、日本三大名泉のひとつ下呂温泉も近く。郡上や下呂、高山に行く時に、ちょっと立ち寄って散策したり、体験したりしてみてはいかがでしょうか。

記事:コウイチロー
※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2015年2月1日に掲載されたものです。

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