満天の星空の砂漠や心地よい水辺で過ごす夏のドバイのおすすめスポット3選+番外編(アラブ首長国連邦)

公開日 : 2018年07月10日
最終更新 :
夕陽に浮かぶラクダの群れ
夕陽に浮かぶラクダの群れ

アラブ首長国連邦・ドバイでは、あまり天気の心配をすることなく、星空や夜景、ナイトライフを満喫できます。安全面でも世界経済フォーラム(WEF)の『旅行・観光競争力レポート2017年』において“安全・安心”ランキングで世界2位となっているように、夜でも安心して楽しめるのが魅力です。そんなドバイの、夏夜に楽しみたい観光スポットを紹介します。

1.ナイト・デザート・サファリ

1.ナイト・デザート・サファリ
黄金色に染まる幻想的な砂漠の風景

砂漠で満天の星空を眺めるロマンティックな夜を過ごしませんか。 4WDで夕暮れ時に砂漠へ。太陽がゆっくりと地平線へと沈み、辺りが黄金色に染まる幻想的な砂漠の風景にうっとりしていると、少しずつ夕闇が訪れ、ぽつりぽつりと星が瞬きを始め、やがて満天の星に包まれます。砂漠で楽しめる数々のアクティビティーも揃っています。

広大な砂漠から眺める満天の星空
広大な砂漠から眺める満天の星空

2.水辺&歴史地区散策

2.水辺&歴史地区散策
アラビア湾への海水路となっているドバイ・クリーク

ドバイの中心部にあり、アラビア湾への海水路となっている入り江、ドバイ・クリークでは、そよ風を感じながら美しい水辺沿いの散策やクルーズが楽しめます。ドバイ・クリークは、全長約14キロメートル、川幅100~500メートルで、河口からラス・アル・ホール野生生物保護区までのエリアを結びます。

埠頭や桟橋には数々の木造船(アブラ船)が停泊し、今も荷物の積み下ろしが行われており、100年以上前から変わらない伝統的なクリークの姿が残されています。歴史的な街が保全されているこの地区は、伝統的なスーク(市場)やアル・ファヒディ要塞などが残る、3つの歴史地区(アル・シンダガ、アル・ファヒディ、デイラ)からなります。

3.ナイトクルーズ

3.ナイトクルーズ
夜も煌びやかなドバイ・クリーク

ダブルデッカー(2階建て)のグラスボートで、夕陽に染まるパームジュメイラ沿岸の絶景を楽しみませんか。ヤシの木の形でおなじみの人工島パームジュメイラの“ヤシの葉”の部分を通り抜けるクルーズでは、1階デッキでは快適な風を感じながら、2階のデッキでは世界最大の人工島ならではのビッグ・スケールの夜景が楽しめます。ナイトクルーズは2018年9月30日まで運航しています。

〈番外編〉ルーフトップラウンジ

〈番外編〉ルーフトップラウンジ
「アイリス(Iris)」で夜景とオリジナルドリンクを

「オベロイホテル」の27階、ビジネスベイを見渡すルーフトップラウンジ「アイリス(Iris)」は、洗練された雰囲気のなか、リラックスできる空間を提供します。ドバイを象徴する超高層ビル、ブルジュ・ハリファや近代的な高層ビル群の摩天楼が一望できます。また、オリジナリティ溢れるドリンクやラウンジメニューが揃っていますので、地元客にも人気です。

いかがでしたか。アラブ首長国連邦・ドバイの夏夜に楽しみたい観光スポットを紹介しました。今度のドバイ旅行の参考にしてみてください。

筆者

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