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【美術館・博物館編】アメリカ・シカゴのおすすめの観光スポット3選

2019年04月21日

「シカゴ美術館」の外観

アメリカ・イリノイ州のシカゴを訪れたのなら、ぜひとも足を運びたいのが美術館・博物館です。実はシカゴには、アメリカを代表する数々の美術館・博物館があり、時間がゆるせば、数日かけてゆっくりと見てまわりたい場所ばかりです。今回は、アメリカ・シカゴで観てまわりたい美術館・博物館を3つ紹介します。

(1)アメリカ3大美術館のひとつ「シカゴ美術館」

威風堂々としたライオンの銅像 ©iStock

最初に紹介するのは、「シカゴ美術館(The Art Institue of Chicago)」です。

「シカゴ美術館」は、ニューヨークの「メトロポリタン美術館」、ボストンの「ボストン美術館」と並び、アメリカの3大美術館のひとつといわれています。ミシガン湖から1ブロック、シカゴのダウンタウンに位置し、年間約150万人が訪れます。玄関前のライオンは、堂々たる銅像で、訪れる人ほぼ全員が記念写真を撮るほどの威風に満ちています。

夕暮時の「シカゴ美術館」 ©iStock

古代美術品からモダン・アートまで、さまざまな作品を所蔵するシカゴ美術館。絵画や彫刻をはじめ、建築、織物、写真、映像など30万を超えるアート作品が8つの建物に展示されています。

「シカゴ美術館」では、数々の名作を鑑賞することができます。ギュスターヴ・カイユボットの『パリ、雨の日』をはじめ、ルノワールの『フェルナンドサーカスの少女曲芸師達』やクロード・モネの『積みわら』は必見です。

さらに、マルク・シャガールの『アメリカ・ウィンドウズ』、ゴッホの『アルルの寝室』、ジョルジュ・スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』も見逃せません。

特に、ヨーロッパ印象派とポスト印象派の作品は、世界で最大のコレクション数を誇ります。

館内の案内所には、日本語のパンフレットがあります。パンフレットで見たい作品を探してから効率よく美術館巡りをしてみてください。なお、「シカゴ美術館」では、作品を写真撮影することが可能です(フラッシュ撮影禁止)。

世界屈指の展示数の日本の部屋

筆者は、広すぎてどのようにまわったらよいかわからなくなり、気が付いたら迷子になってしまいました。パンフレットを必ず案内所でもらっておきましょう。世界有数の作品が山のように並んでいますから、時間がない場合は、鑑賞する作品を絞った方がよいです。

展示物で圧倒され続けますので、見学後はかなりヘトヘトになってしまいます。これらすべてを見てまわるには、やはり数日が必要です。

■シカゴ美術館(The Art Institue of Chicago)
・住所: 111 S Michigan Ave, Chicago, IL 60603
・URL:https://www.artic.edu/

ステンレス製の巨大な豆(ビーン)

「シカゴ美術館」に行ったら、ランドルフ通りとモンロー通りの間にあるミレニアム・パーク(Millenium Park)も散策してみましょう。一角にドンと居座るようにステンレス製の巨大な豆(ビーン)が異彩を放ちます。なぜかじっくり見たくなる不思議なオブジェ。何がどうなるわけでもありませんが、その存在自体はあまりにのっぺらで、写真を撮らずにいられません。

■ミレニアム・パーク(Millenium Park)
・住所:201 E Randolph St, Chicago, IL 60602
・URL:https://www.chicago.gov/city/en/depts/dca/supp_info/millennium_park.html

(2)ティラノサウルスのスーがいる「フィールド自然史博物館」

フィールド自然史博物館の外観 ©iStock

「フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)」は、ミュージアム・キャンパスと呼ばれるシカゴの公園地区の一画、ミシガン湖岸のレイク・ショア通り(Lake Shore Drive)沿いに位置する博物館です。人類学、動物学、植物学、および地質学の4つの主要な部門からなっており、自然史博物館としてはアメリカ中西部屈指の規模を誇ります。

館内には、恐竜の化石やアメリカ先住民のコレクションなど、200万点の所蔵品のなかからテーマに沿った遺跡品や資料が所せましと並びます。ネイティブ・アメリカンのコーナーや古代エジプトのコーナーが設けられ、当時の様子を今に伝える陶器やミイラに人気が集まります。

フィールド自然史博物館のテラスからの眺望 ©iStock

史上最大級の肉食恐竜として知られるティラノサウルス(T-rex)の化石標本は、「フィールド自然史博物館」でぜひとも見ておきたい展示です。古生物学者であるスーザン・ヘンドリクソンによって発見された化石標本は、世界最大の規模を誇ります。

全長約13メートル、高さ約4メートルにもおよぶティラノサウルスの化石標本は、発見者の名前にちなみ、「ティラノサウルスのスー(SUE)」と呼ばれています。「フィールド自然史博物館」の目玉展示として、まわりにはいつも人だかりができています。

■フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)
・住所:1400 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60605
・URL:http://www.fieldmuseum.org/

(3)イルカのパフォーマンスが人気の「ジョン・G・シェッド水族館」

ジョン・G・シェッド水族館の外観 ©iStock

「ジョン・G・シェッド水族館(John G. Shedd Aquarium)」は、イリノイ州シカゴにある世界最大級の屋内型水族館です。「フィールド自然史博物館」と同様、ミュージアム・キャンパスと呼ばれるシカゴの公園地区の一画にあります。

「ジョン・G・シェッド水族館」には、約25,000匹の魚類を中心に、海生哺乳類や爬虫類、両生類など約1,500種もの海洋生物が展示されています。館内には、「アマゾン・ライジング」「カリビアン・リーフ」「ウォーターズ・オブ・ザ・ワールド」「オーシャナリウム」「ワイルド・リーフ」の5つの常設ギャラリーがあり、実際に海洋生物に触れることもできます。

数ある展示のなかでも、イルカのショーは人気です。ミシガン湖を望む大きな水槽を舞台に、愛くるしいイルカ達がパフォーマンを披露し、子供から大人まで多くの人を笑顔にしてくれます。

■ジョン・G・シェッド水族館(John G. Shedd Aquarium)
・住所:1200 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60605
・URL:https://www.sheddaquarium.org/

中庭に佇む魚と人の像 ©iStock

いかがでしたか。アメリカ・シカゴで訪れたい美術館・博物館を紹介しました。次編では、シカゴでおすすめのアクティビティーを紹介します。

【関連記事】【アクティビティー編】アメリカ・シカゴのおすすめの観光スポット3選('18/4/21公開)も要チェック!

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