メンフィス誕生200周年! アメリカ・メンフィスで絶対行きたい観光スポット5選

公開日 : 2019年05月20日
最終更新 :
メンフィス観光の中心地、ビール・ストリート ©iStock
メンフィス観光の中心地、ビール・ストリート ©iStock

2019年は、アメリカ・テネシー州の南西部に位置するメンフィスが市として誕生してから200年を迎える節目の年です。メンフィス市誕生200周年記念にちなみ、同市では過去200年を振り返り未来の100年に繋げるさまざまなプロジェクトが発表されています。そこで今回は、アメリカ・メンフィス旅行の際に絶対訪れたい観光スポットを紹介します。

(1)クロスタウン・コンコース

(1)クロスタウン・コンコース
©Alex Shansky / Memphis Tourism

大手リテールストア「シアーズ」の流通センターのビルディングが、「アート」「教育」「医療」を3本柱とした近未来コミュニティーとして生まれ変わりました。旧建物を再利用してできた「クロスタウン・コンコース」の館内には、福祉施設や教会、医療関連オフィス、265室のアパートがある住居空間、レストランなどがあります。さらには、450席のクロスタウン・アートシアター、アートスタジオや教員宿舎付きの高等学校や大学が併設されています。

(2)ピーボディ・ルーフトップ・パーティー

(2)ピーボディ・ルーフトップ・パーティー
©Justin Fox Burkes / Memphis Tourism

「ピーボディ・ルーフトップ・パーティー」は、4月から8月の夏季シーズンに、メンフィスの有名ホテル「ザ・ピーボディ」の屋上で開催される恒例のルーフトップ・パーティーです。夏季シーズンの毎週木曜は、Q107.5FM局がホストをつとめ、人気DJ のライブ音楽で盛りあがります。「ザ・ピーボディ」のルーフトップ・バーは、「ルーフトップ・バー ベスト10」にも選ばれています。

(3)ミシシッピ川公園&トム・リー・パーク

(3)ミシシッピ川公園&トム・リー・パーク
©Alex Shansky / Memphis Tourism

メンフィス市民の憩いの場になっているミシシッピ川公園&トム・リー・パーク。2つの公園があるウォーターフロント地区は、向こう2年間のスパンで大きく発展する予定です。イベント広場の拡張、自然公園とレクリエーションエリアの拡充、リバーフロントのトレールへの連結遊歩道などが計画されています。

(4)セント・ジュード・チルドレンズ・リサーチホスピタル

(4)セント・ジュード・チルドレンズ・リサーチホスピタル
©Allen Gillespie / Memphis Tourism

メンフィスで最初にできたコミュニティータウンのザ・ピンチと呼ばれる地区には、小児癌の研究で世界的に有名な「セント・ジュード・チルドレンズ・リサーチホスピタル」があります。施設大拡張計画や「バス・プロ・ショップ・イン・ザ・ピラミッド」の成功で、ザ・ピンチ地区は、今後もますます発展しそうです。

(5)WGC-フェデックス・セントジュード・インビテーショナル2019

(5)WGC-フェデックス・セントジュード・インビテーショナル2019
©Alex Shansky / Memphis Tourism

PGAツアーの「WGC-フェデックス・セントジュード・インビテーショナル2019」が、2019年7月25日からメンフィスにあるTPCサウスウインドで4日間に渡って開催されます。本大会は、ほかの世界ゴルフ選手権シリーズと同様に独自の出場資格が設定されているトーナメントです。50名の公式世界ランキングのトッププレイヤーとライダーカップ、プレジデントカップの出場資格プレイヤーが出場します。

いかがでしたか。アメリカ・メンフィス旅行の際に絶対訪れたい観光スポットを紹介しました。今度のアメリカ・メンフィス旅行の参考にしてみてください。

筆者

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