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NY(ニューヨーク)観光の人気エリア「ブルックリン」の歩き方

2020年06月22日

アート空間となったブルックリン ©iStock

ニューヨーク観光において、すっかりマストスポットとなっているのが、ブルックリン(Brooklyn)。今までのニューヨークとは違った独自の文化を発信するエリアとして、最近注目を浴びています。では、ブルックリンはいったいどんなところで、どんな魅力があるのでしょうか。

【はじめに】2020年6月22日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方ニュース&レポート』では、昨今の世界情勢をふまえ観光地情報の発信を抑制してきました。しかし、2020年5月31日で「期間限定の電子書籍読み放題サービス」が終了したこともあり「近い将来に旅したい場所」として、世界の現地観光記事の発信を2020年6月以降、再開することにいたしました。

世界各地のまだ行ったことのない、あるいは再び訪れたい旅先の詳しい情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス禍収束後は、ぜひ旅にお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを、心より願っています。

ブルックリンについて

ニューヨーク市の5つの区 ©iStock

●位置
ニューヨーク市にある5つの区(マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランド)のひとつ。マンハッタンからイースト・リバーを挟んで南東にあるのがブルックリンです。ニューヨーク州南東部の島、ロングアイランドの最西部に位置しています。ちなみに、ロングアイランドはアメリカ合衆国本土の最大の島です。

1883年当時のブルックリン・ブリッジの様子 ©iStock

●ブルックリンの歴史 
1600年代から入植を始めたオランダ人が、母国の地名Breuckelen(ブルーケレン)という名前を付けたことから、ブルックリンと呼ばれるようになりました。独立した市として存在していましたが、1898年にニューヨーク市に併合されました。

1883年にブルックリン・ブリッジが開通すると、それまで農地が多かったこのエリアも工業化が進み、港湾都市として造船や製造業などで経済を発展させてきました。しかし1920年代には景気の悪化とともに多くの工場が閉鎖され、ブルックリンは荒廃した町になり、その後ハーレムやブロンクスと並ぶニューヨークのなかで治安が悪いとされるエリアとなります。

1970年代になると、家賃の安さとかつて工場であった建物の大きさに着目した多くのアーティストが移住してくるようになります。1990年初頭には、おしゃれなショップやレストラン&カフェ、ギャラリーなどが続々とオープン、アートフェスティバルも開催されるようになりました。エンターテインメント産業の成長も著しく、新しいカルチャーやトレンドを生み出し、たちまち注目エリアへと変貌を遂げることになりました。

ブルックリンの町の魅力

高層ビルの姿がないブルックリンの空

摩天楼が広がる都会的なマンハッタンと違い、高層ビルが少なく、緑の多い広々とした空間が広がるブルックリン。

工場や倉庫を改装した個性的なカフェやレストラン、地元になじんだこだわりのコーヒースタンド、空き家を使ったブティックなどが点在します。

おしゃれな流行発信地としてトレンドを生み出す一方、町角では人々がおしゃべりを楽しんでいたり、犬の散歩をさせていたり、等身大で気取らずリラックスできる雰囲気も魅力です。

Made in Brooklynのラベルの付いたデニム

また、ブルックリンの持ち味は、ブルックリンを愛し、手作りを重んじる職人気質にもあります。クラフトビール、チョコレート、デニム、レザーグッズなど、小規模生産の「メイド・イン・ブルックリン」は、地元ニューヨークだけでなく、旅行者にも好評です。

おもだった観光名所はあまりありませんが、ぶらぶらと町歩きを楽しめるおしゃれな場所です。マンハッタンに近いエリアなら、地下鉄やフェリーでひと駅、10分ほどで到着します。

ニューヨークの観光名所:ブルックリン・ブリッジ

ブルックリン・ブリッジとイースト・リバー

●位置
マンハッタンのロウアー・マンハッタンとブルックリンのダンボ/ブルックリン・ハイツを結ぶのが、米国で最も古い吊り橋のひとつ、ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)。マンハッタンの南端からブルックリンに向けて南東に伸びています。

建設中のブルックリン・ブリッジ(1877年) ©iStock

●歴史
設計は、ドイツ系移民の土木技術者ジョン・オーグスタス・ローブリング(1806~1869年)。残念ながら橋の着工を前に事故に起因する病気で亡くなり、彼の息子ワシントン・ローブリング(1837~1926年)が後を継ぎます。ところが、ワシントンは減圧症という病気により現場に立てなくなったため、妻が工学を勉強し、現場とワシントンとの意思疎通の手助けをしました。

橋の建設がスタートしたのは1869年、完成は14年後の1883年5月。当時は、マンハッタンとブルックリンを結ぶ陸上で唯一の接続手段(それまでは蒸気船のみ)でした。

現在、この橋には、歩行者、自転車、自動車のレーンがあり、毎日4000人以上の歩行者、3000人以上のサイクリストが橋を渡っています。また、ここを歩いて渡ることが観光にもなっています。

特徴的なワイヤーと2層構造になった橋  ©iStock

●全長、橋の構造について
橋全体の長さは1834m、中央径間(主塔間の距離)は約486m。4本のメインケーブルとふたつのアンカーブロック(メインケーブルを固定する巨大コンクリートブロック)で固定されています。建築様式はネオ・ゴシック。世界で初めて鋼鉄製のケーブルを使った吊り橋で、「スティール・ハープ」とも呼ばれる特徴的なワイヤーは芸術的な美しさです。

橋は2層になっていて、上層が歩道と自転車道、下層が片側3車線、全6車線の車道になっています。高さと重量規制のために、バスやトラックは通れません。

●アクセス
■ブルックリン側から
入口は2カ所あります。

ブルックリン・ブリッジへの階段入口 ©iStock

1.Cadman Plaza E.通り沿いの高架下
Washington St.とProspect St.が交差するあたり。橋までは階段を使います。
地下鉄A・C線 High Street-Brooklyn Bridge駅より徒歩約3分、F線York Street駅より徒歩約5分

2.Adams St.とTillary St.との交差点
こちらの入口から実際の橋まで徒歩8分くらいあります。自転車ならこちらからアクセスを、歩いて渡るなら上記「1」がおすすめです。
地下鉄A・C線 High Street-Brooklyn Bridge駅、2・3線Clark Street駅、R線Court Street駅、2・3・4・5線Borough Hall駅から徒歩約8分

地下鉄4・5・6線City Hall駅の案内板 ©iStock

■マンハッタン側から
市庁舎の横(Chambers St. & Pearl /Frankfort Sts.)に入口があります。橋に向かっていく人の流れに沿っていけばスムーズに渡れます。
地下鉄4・5・6線Brooklyn Bridge-City Hall駅、J・Z線Chambers Street駅より徒歩すぐ

観光に外せない人気の町:ダンボ 

石畳の道からブルックリン・ブリッジを望む

●位置
マンハッタンにほど近いイースト・リバー沿いのエリア。「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」(マンハッタン・ブリッジのたもと)の頭文字をとってダンボ(Dumbo)と呼ばれます。マンハッタン・ブリッジとブルックリン・ブリッジの間にあります。

●町の魅力、雰囲気について
この地区の石畳の道と川にかかるふたつの橋を望む風景、そしてイースト・リバーとマンハッタンの摩天楼が見事に融合する絶景を見られるスポットとして有名です。

マンハッタンからのアクセスもよく、ウォーターフロントにある公園をはじめ、ギャラリーやカフェ、インテリアショップなどが軒を連ねることから、観光スポットとしても人気です。

●おすすめの観光スポット

ブルックリン・ブリッジ・パークからマンハッタンを望む

■ブルックリン・ブリッジ・パーク Brooklyn Bridge Park
北はマンハッタン・ブリッジから、南のアトランティック・アベニューまで、大きく9つのブロックからなる全長約2kmの公園。マンハッタンを望むイースト・リバー沿いに広がるので、自然を感じながらのんびり過ごせます。

・住所: Adam St.〜Atlantic Ave.
・交通: 地下鉄A・C線High Street-Brooklyn Bridge駅、F線York Street駅など。公園内の行き先により異なる
・URL: https://www.brooklynbridgepark.org/

ノスタルジックな回転木馬

■ジェーンズ・カルーセル Jane's Carousel
ブルックリン・ブリッジ・パークの中、ブルックリン・ブリッジの東にあるのが、ノスタルジックな雰囲気の回転木馬。

ウォレンタス夫妻が1922年製のヴィンテージの回転木馬を1980年代に購入。アートディレクターだった妻のジェーンさんの手で木馬が修復され、2011年、ブルックリン・ブリッジ・パークの完成とともに設置されました(ちなみにジェーンさんの夫は、このダンボを開発したデベロッパーでした)。

躍動感あふれる木彫りの木馬はとても美しく、マンハッタンの景色を対岸に感じながら乗れるので、大人でも十分に楽しめます。とくにサンセットはロマンティックな気分が倍増です!

・住所: Old Deck St.ブルックリン・ブリッジ・パーク内
・営業時間: 11:00〜19:00(火曜定休、冬期は木~日曜の11:00〜18:00)
・料金: $2
・交通: 地下鉄A・C線High Street-Brooklyn Bridge駅より徒歩約8分、F線York Street駅より徒歩約9分
・URL: https://www.janescarousel.com/

ドライフルーツをチョココーティングしたNYコレクション($15~)

■ジャックトレス・チョコレート Jacques Torres Chocolate 
「ミスター・チョコレート」の愛称で親しまれるフランス人パティシエ、ジャック・トレスの店。保存料や添加物を使用しない手作りのチョコレートはどこか懐かしく優しい味。ボックス入りのチョコレートをはじめ、チョココーティングしたドライフルーツもお土産におすすめです。

・住所: 66 Water St.(bet. Dock & Main Sts.)
・営業時間: 9:00〜20:00(日10:00〜18:00)
・交通: 地下鉄F線York Street駅より徒歩約6分
・URL: https://mrchocolate.com/

タイムアウト・マーケットの入り口

■エンパイア・ストアズ Empire Stores 
倉庫として利用されていた建物をリノベーションした5階建ての空間に、ショップやレストラン&カフェ、オフィスが入る複合施設。屋上からは絶景も楽しめます。タイムアウト誌のフードホール「タイムアウト・マーケット(Timeout Market)」も話題に。

・住所: 53-83 Water St.(bet Duck & Main Sts.)
・営業時間: 店により異なる
・交通: 地下鉄F線York Street駅より徒歩約7分
・URL: https://empirestoresdumbo.com/

今注目のおしゃれスポット:ウイリアムズバーグ

町歩きが楽しいウイリアムズバーグ

●位置
マンハッタンからイースト・リバーを挟んで東にあるのがウイリアムズバーグ(Williamsburg)。北はポーランド系移民の多いグリーンポイント、東はアートな街、ブッシュウィック(次項で紹介)に隣接しています。中心となるのはメインストリートのベッドフォード・アベニュー(Bedford Avenue)周辺です。

●町の魅力、雰囲気について
ブルックリンといえば「ウイリアムズバーグ!」というほど、絶対的な人気を獲得しているエリア。食やアート、ファッションなど、ここから新しいトレンドがたくさん誕生し、ヒップスター(流行に敏感な人)たちのハブ的存在となっています。

ベッドフォード・アベニュー駅の入り口  ©iStock

地下鉄ベッドフォード・アベニュー(Bedford Avenue)駅周辺のノース地区から発展し始めましたが、最近はサウス地区もにぎやかになってきています。中心の通りベッドフォード・アベニューを中心に町歩きが楽しい場所です。

ブルックリン・ブリュワリーの醸造所内

■ブルックリン・ブリュワリー Brooklyn Brewery
1988年の創業以来、ニューヨークのクラフトビール・ブームを牽引してきた知名度No.1の地ビール。醸造所内を見学できる無料のツアーが人気です。

・住所: 79 N.11th St.(bet. Wythe & Berry Sts.)
・営業時間: 月〜木17:00〜23:00、金14:00〜24:00、土12:00〜24:00、日12:00〜20:00
※見学ツアーあり。月〜金は有料($18~)で要予約、土・日は無料。時間はウエブサイトにて
・交通: 地下鉄L線Bedford Avenue駅より徒歩約6分
・URL: https://brooklynbrewery.com/

さまざまなレモネード($4)が並ぶ屋台

■スモーガスバーグ Smorgasburg 
スナックからガッツリ系、デザートまで100を超える屋台が大集合! 最旬フードのベンダー約100軒が勢揃いする食の祭典です。春から秋にかけての期間限定で、土曜のみの開催。摩天楼を見ながら食べ歩きを楽しみましょう。

・住所: 90 Kent Ave. (at N. 7 St.) イースト・リバー・ステート・パーク内
・営業時間: 4〜11月の土11:00〜18:00 
・交通: 地下鉄L線Bedford Avenue駅より徒歩約8分
・URL: https://www.smorgasburg.com/

レアアイテムが並ぶ10フィート・シングル・バイ・ステラダラス

■10フィート・シングル・バイ・ステラダラス 10ft Single By Stella Dallas 
倉庫を改装した古着ショップ。広い店内は、1940~60年代のレアアイテムの宝庫。日本人オーナーの確かな審美眼でセレクトされた商品がぎっしりと並びます。店内奥のプレミアムコーナーも要チェックです!

・住所: 285 N. 6th St. (bet. Havemeyer St. & Meeker St.)
・営業時間: 12:00~19:45 
・交通: 地下鉄G線Metropolitan Avenue駅より徒歩約3分
・URL: http://doggysclothing-inc.com

熟成肉を使ったSteak for Two(ふたり分)は$107.90

■ピーター・ルーガー・ステーキハウス Peter Lugers Steakhouse 
NYのステーキ・ブームの火付け役ともいえる老舗有名店。USDAプライムという極上肉を独自に熟成させたポーターハウスは、世界中さまざまなメディアでも取り上げられています。オールド・ニューヨークを感じさせるインテリアでステーキを存分に楽しみましょう。

・住所: 178 Broadway (at Driggs Ave.)
・営業時間: 月〜木 11:45〜21:45(日12:45〜) 
・交通: 地下鉄J・M・Z線Marcy Avenue駅より徒歩約6分 
・URL:https://peterluger.com/

芝生のピクニックエリアと市の歴史建造物に指定された精製工場

■ドミノパーク Domino Park 
砂糖の精製所「ドミノシュガー」の広大な工場跡地を使用した公園。ウォーターフロントに位置し、ここからマンハッタンの摩天楼やウイリアムズバーグ橋を一望できるため、開放感も抜群。遊歩道や芝生のピクニックエリアもあって、子供から大人、ペット連れまで楽しめます。

・住所: 15 River St. (near 3rd St.) 
・営行時間: 6:00〜翌1:00 
・交通: 地下鉄J・M・Z線Marcy Avenue駅より徒歩約14分
・URL: http://www.dominopark.com

SNS映え!アートの町:ブッシュウィック

町にあふれるグラフィティ

●位置
ブルックリンの北部、ウイリアムズバーグに隣接して東に広がるエリアがブッシュウィック(Bushwick)。観光するなら地下鉄L線のMorgan Avenue駅周辺とJefferson Street周辺のふたつのエリアが中心となります。

●町の魅力、雰囲気について
新進アーティストたちが移り住み、ギャラリーも増加している注目のアートエリア。巨大壁画が点在し、無骨ながらも個性的でおしゃれなコミュニティがクリエイトされています。

ただし元々は工業地帯で、いまもその名残があります。夜間や中心の通り以外の町歩きは控えましょう。

●おすすめの観光スポット

ストリートアートのメッカはクールな壁画でいっぱい

■ブッシュウィック・コレクティブ Bushwick Collective 
治安が悪く犯罪の多かったブッシュウィックを再生させようと、地元で生まれ育ったジョセフ・フィカロラさんが2012年にスタート。世界中のアーティストが壁画を描くことで町全体がアート空間に変貌し、観光スポットとしても人気となりました。壁いっぱいに描かれたクールな壁画群は圧巻です。

・住所: St. Nicholas Ave.(壁画はTroutman St.沿いのSt.Nicholas Ave.とWycoff Ave.の間あたり)
・交通: 地下鉄L線Jefferson Street駅より 徒歩約3分
・URL: http://www.thebushwickcollective.com/

窯で焼かれる人気のピザは$14~22

■ロベルタス Roberta’s 
ピザ激戦区のブルックリンで抜群の人気を誇る、行列必須のピザ屋さん。定番のマルゲリータからスパイシーなビースト・マスターまで、絶品で評判のピザをここ本店で味わいましょう。

・住所: 261 Moore St.(bet. White & Bogart Sts.) 
・営業時間: 月〜金 11:00〜00:00、土、日 10:00〜00:00 
・交通: 地下鉄L線Morgan Avenue駅より徒歩約1分
・URL: http://www.robertaspizza.com/

雰囲気ある外観のカフェでコーヒーを楽しもう

■ヴァラエティ・コーヒー・ロースターズ Variety Coffee Roasters 
コーヒーとペイストリーだけを提供する、シンプルで気取らない雰囲気のカフェ。店内の奥にはロースターが設置され、焙煎したてのフレッシュなコーヒーが味わえます。

・住所: 146 Wyckoff Ave.(at Himrod St.) 
・営業時間: 7:00〜21:00 
・交通: 地下鉄L線Dekalb Avenue駅より徒歩約1分
・URL: https://varietycoffeeroasters.com/

ブルックリンの治安

夜のブルックリンの町歩きはおすすめできない ©iStock

●ブルックリンの治安状況について
マンハッタンのように観光地としてにぎやかなのはウイリアムズバーグの一部くらいで、基本的には住宅地。未開発の部分も多く、エリアによっては中心の通りを数ブロック離れると人通りが少なくなり危険です。死角になりやすい暗い場所には近づかず、人通りの多いエリアの中心をはずれないように歩きましょう。

また、ブルックリンといえどもかなり広いので、移動には時間がかかります。どこか1〜2カ所のエリアをゆっくり訪ねるのがおすすめです。

ブルックリンの天気・気候

ブルックリンの冬は雪のことも ©iStock

●気候や服装について
ブルックリンも四季がありますが、日本と比べて春と秋が短く、夏と冬が長いのが特徴的です。

・春
3月はまだ寒く、5月上旬にはもう夏の日差しが照りつけます。場合によっては冬服も夏服も必要になります。花粉症にかかる人もいますが、ほとんどの人はマスクをしません。マスクをかけていると伝染病患者と間違われるので、マスクをして街を歩かないようにしましょう。

・夏
7・8月は通常26〜30℃くらいで、湿気は意外に多いです。町歩きならTシャツや短パン、ワンピースなどでOK。ただし、劇場や美術館、空港など、室内はどこも冷房がかなり効いているので、はおりものは忘れずに。日差しが強いのでサングラスも必携です。

・秋
10月上旬から11月上旬はインディアンサマーと呼ばれる心地よい日和も多いです。ただし、朝夕は日本の秋より寒いので、厚手の上着かコートが必要です。

・冬
12月から2月は、雪も降るのでブーツや防水靴が必要です。外出時には帽子、手袋は必ず着用しましょう。とはいえ、夏同様に、ホテルや施設内は暖房が効きすぎて厚着では汗ばむほど。薄手のインナーとダウンなどの厚手のアウターと組み合わせて、上手に温度調整しましょう。

■ブルックリン(ニューヨーク)の天気&服装ナビ
・URL: https://www.arukikata.co.jp/weather/US/1BM/

ブルックリンのホテル

ワイス・ホテルの個性的な客室 ©Wythe Hotel

●おすすめのホテル
ブルックリンには、クールで個性的な空間を楽しめるおしゃれなホテルがあります。なかでもおすすめはこちら!

■ワイス・ホテル Wythe Hotel 
1901年建造の工場をモダンに改装したホテル。マンハッタンの絶景が楽しめるルーフトップ・バーも人気です。広々としたロフトタイプの部屋のほか、2段ベッドのバンクベッドルームもあります。

・住所: 80 Wythe Ave. (at N. 11 St.) 
・交通: 地下鉄L線Bedford Avenue駅より徒歩約8分
・URL: https://wythehotel.com/ja/

ルーフトップ・バーでマンハッタンの絶景を堪能したい ©McCarran Hotel & Pool

■マッカラン・ホテル&プール McCarren Hotel & Pool
ウイリアムズバーグの北側にあるマッカレン・パークのそばにある8階建てのホテル。ルーフトップにはニューヨーク有数の大きなプールがあり(冬期休業)、そこからの景色がすばらしいと評判です。
 
・住所: 160 N. 12th St.(bet. Berry St. & Bedford Ave.)
・交通: 地下鉄L線Bedford Avenue駅より徒歩約8分
・URL: https://www.mccarrenhotel.com

まとめ

さあ、ブルックリンの“最旬”を楽しもう ©iStock

新しいNYカルチャーを発信する注目エリア、ブルックリン。川の向こうに見える摩天楼をときおり眺めつつ、レンガ造りの町並みを歩き、ユニークなショップやかわいいカフェを訪れましょう。マンハッタンとはまた違う楽しみができること間違いありません!

TEXT: 中西奈緒子
PHOTO: Kayoko Ogawa、Takako Ida、中西奈緒子、iStock

アメリカ旅行に役立つ記事はこちら

※※本記事の観光関連情報は2020年3月16日現在のものです。

〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
2020年6月22日現在、アメリカへの日本からの観光目的の渡航はできません。渡航についての最新情報、情報の詳細は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL:  https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

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