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歴史に芸術、グルメまで!穴場観光地アメリカ・フィラデルフィアを徹底ガイド!

2018年05月02日

フィラデルフィアの街を彩る数々のオブジェ

「アメリカの京都」とも言われるフィラデルフィア。ニューヨークから電車で1時間ほど、全米第5位の都市人口を誇る大都市です。ワシントンが首都になる前は、なんとフィラデルフィアがアメリカの首都でした。独立宣言をした地であり、建国の歴史が詰まった街です。日本ではまだあまり知られていない観光地ですが、アメリカの人にとっては、フィラデルフィアと言えば社会科見学などでも訪れる、とても有名な観光地です。ニューヨークやワシントンから日帰りで気軽に立ち寄れる、フィラデルフィアの絶対観るべき5つの観光スポットを紹介します。

アメリカ誕生の地! 自由の鐘&独立記念館(世界遺産)

世界遺産・独立記念館。独立宣言にサインした部屋が今も残る
ヒビが入った自由の鐘は、紙幣などのデザインにも使われている。

フィラデルフィアがアメリカ誕生の地と言われる理由はここにあります。独立記念館のあるインデペンデンス国立歴史公園は、1776年に植民地からの独立をこの場所で宣言して、アメリカという国がはじまった、まさに国の誕生の地です。

インデペンデンス国立歴史公園は国立公園に指定されていて、芝生が広がる公園を囲うように自由の鐘、独立記念館、ビジターセンターがあります。独立宣言にサインした部屋がある独立記念館は、世界遺産にもなっています。さらに、独立の時に鳴らされた鐘は、その後の歴史の中で「自由の鐘」と呼ばれ、アメリカの自由を象徴するものとして大切にされています。

独立記念館、自由の鐘は、ともに無料で見学可。独立記念館の方は、ビジターセンターで当日入場券をもらうか事前に公式サイトから予約しましょう。冬季などの閑散期は、入場券なしで見学可能です。市中心部の市庁舎から徒歩15分程。ビジターセンターには、フィラデルフィアグッズのおみやげ店や広くてきれいなトイレもあります。

■独立記念館
・住所:Chestnut Street between 5th and 6th Streets, Philadelphia, PA U.S.A.
・URL:https://www.nps.gov/inde/planyourvisit/independencehall.htm

大都市の食の宝庫レディングターミナルマーケット

鮮度がよくて何を買ってもおいしい市場。筆者も大好きで週一通う
地元のビジネスマンでランチは大混雑の「by George」

筆者おススメNo.1スポットのレディングターミナルマーケット! 古い駅舎をそのまま使った120年以上続く伝統のある広い市場です。

多様な食材店や話題のおいしいお店が集結していて、見て楽しい、食べて楽しいマーケットです。カラフルな八百屋やレトロなキャンディー&チョコ―レート店、溢れそうなほど具だくさんのサンドイッチや、肉汁したたるハンバーガーなど、見ているだけでもワクワクです!

手軽にテイクアウトして食べられるものも多く、イートスペースも広いので、観光の間に休憩したり、ランチスポットとしても最適です。観光地化されたマーケットではなく、今も地元の人が愛用する店舗ばかりなので、現地の暮らしの雰囲気や熱気が感じられるでしょう。

なんでもおいしいレディングターミナルマーケットですが、おススメは「Beiler's Doughnuts」のドーナツ! 定番のハーベストアップル(HARVEST APPLE)は、アップルのコンフォートがたっぷり入って1ドルと大満足のスイーツです。

■レディングターミナルマーケット
・住所:51 N 12th St, Philadelphia, PA U.S.A.
・URL:https://readingterminalmarket.org/

ゴッホの『ひまわり』とロッキー像に会える!フィラデルフィア美術館

フィラデルフィア美術館。外観だけでも一目の価値あり!

全米有数の規模を誇るフィラデルフィア美術館。ゴッホの『ひまわり』やモネの『睡蓮』、ルノワールやセザンヌなど、有名な絵画が広々とした館内に所蔵されていますので、贅沢にじっくりと眺めることができます。絵画以外にも、装飾品や甲冑、世界中の建築を模した空間展示や現代アートなど、多岐にわたる展示は見ごたえがあります。

全部見ようとすると1日かかるぐらいの広大な美術館なので、お目当て以外は早足でまわらないと歩き疲れてしまうかもしれません。入館料は大人20ドル。ロダン美術館など関係施設も入館可能。連続した2日間入館できますので、ゆっくり見たい方は翌日もどうぞ。

■フィラデルフィア美術館
・住所:2600 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia, PA U.S.A.
・URL:http://www.philamuseum.org/

ロッキー像にあわせて、両手をあげたポーズで記念撮影を

美術館の外にも見どころがあります。美術館正面階段の右横に佇む「ロッキー像」です。映画ロッキーシリーズ中で、彼がトレーニングするシーンに度々登場したのがこの美術館前の大階段です。ぜひ記念撮影をしてみましょう。

ルノアール好きには堪らない!バーンズ財団美術館

バーンズ美術館美術館。豪華な所蔵品の数々はため息もの!

美術好きなら、先に紹介したフィラデルフィア美術館から歩いて10分ほどの場所にある「バーンズ財団美術館」も見逃せません。こじんまりとした館内ですが、ルノワールやセザンヌなどの貴重な名画がこれでもかと揃っています。展示方法が独特で、センスある小部屋のなかに、作品が展示されているというこだわりよう。 絵画を心から楽しむことができる素敵な美術館です。

入館料は大人25ドル。混雑時は時間指定での入場となりますので、入館時間に希望がある場合は、事前に公式サイトから予約した方がよいでしょう。

■バーンズ財団美術館
・住所:2025 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia, PA U.S.A.
・URL:https://www.barnesfoundation.org/

美しい建築にうっとり!市庁舎&ラブパーク

街のシンボル、市庁舎。塔の上に上がれるツアーも開催されます

美しい建築の市庁舎は、大通りが交差する、まさに街の中心地点にあります。夏は広場の噴水が市民の憩いの場になったり、冬はクリスマスビレッジなどのイベント会場になったりと、街のにぎわいの中心地です。

建物のてっぺんには、フィラデルフィアの都市をつくったウィリアムペンの銅像があります。市庁舎内ではガイドツアーも開催されていますので、興味がある人は建物内のビジターセンターで申し込みましょう。ここからレディングターミナルマーケットへは徒歩5分ほどです。

市庁舎にきたら、ぜひ、北西に位置するラブパークも立ち寄ってみましょう。有名な「LOVE」の彫刻の前で記念撮影をどうぞ。

■フィラデルフィア市庁舎
・住所:1401 John F Kennedy Blvd, Philadelphia, PA U.S.A.
・URL:https://www.phlvisitorcenter.com/attraction/city-hall-visitor-center

フィラデルフィアには魅力が他にもたくさん!

スカイラインが美しいフィラデルフィア

いかがでしたでしょうか。今回は初めてのフィラデルフィア旅行をイメージして必須観光地を5つ紹介しましたが、フィラデルフィアの魅力はまだまだたくさんあります。

たとえばショッピング。意外と知られていませんが、フィラデルフィアはディスカウントストア天国! 衣料品に税金がかからず、観光地に隣接したディスカウントストアで効率よく、お得にショッピングが楽しめます。

さらにスポーツ好きなら、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、アイスホッケーと、一年を通してフィラデルフィアが拠点のチームが活躍していますので、本格的なスポーツ観戦が気軽にできるのも魅力です。

歴史に芸術、グルメにエンタメまで、何でもコンパクトに楽しめるフィラデルフィア。アメリカ東海岸への旅行を計画していたら、ぜひフィラデルフィアにも足を運んでみてください。

街歩きに最適なリッテンハウスエリア。洒落た雰囲気が漂う家並み
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