アムトラックで行くカリフォルニア・ヨセミテ国立公園

公開日 : 2020年07月03日
最終更新 :
迫力のあるヨセミテ滝
迫力のあるヨセミテ滝

アメリカ合衆国カリフォルニアにある、広大な自然を有するヨセミテ国立公園。今回はアムトラック(鉄道)でサンフランシスコからヨセミテ国立公園に日帰り旅行をするためのアクセス方法と、園内のおすすめスポットをご紹介します。

【はじめに】2020年7月3日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方ニュース&レポート』では、昨今の世界情勢をふまえ観光地情報の発信を抑制してきました。しかし、2020年5月31日で「期間限定の電子書籍読み放題サービス」が終了したこともあり「近い将来に旅したい場所」として、世界の現地観光記事の発信を2020年6月以降、再開することにいたしました。

世界各地のまだ行ったことのない、あるいは再び訪れたい旅先の詳しい情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス禍収束後は、ぜひ旅にお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを、心より願っています。

バックパッカーにもおすすめ!日帰りで行く列車の旅

バックパッカーにもおすすめ!日帰りで行く列車の旅
アムトラック車両

アメリカ国有鉄道、通称「アムトラック(Amtrak)」で、サンフランシスコから世界遺産の「ヨセミテ国立公園」へ向かう日帰り旅を詳細にリポートします。現在では車社会となってしまったアメリカですが、かつてはヨーロッパに勝るとも劣らない鉄道王国でした。今回は、バスと列車で古きよきアメリカ大陸を感じ、自家用車を使わない地球に優しい旅を提案します。“予算はないけれど時間だけはたっぷりある”という方にとっては、切符代が往復$100以下なのでお財布にも優しい必見のツアーです。

出発場所はセールスフォース・トランジットセンターのプラザ前

出発場所はセールスフォース・トランジットセンターのプラザ前
セールスフォース・トランジットセンターのプラザ前

まずは駅に向かうために専用のバスに乗ります。出発地はサンフランシスコ・ソーマ地区にあるセールフォース・トランジットセンター前の広場「セールスフォース・プラザ(SFC)」です。バス停はミッション通り&フリーモント通りの角にあります。アムトラックのバスの案内表示がついているポールだけの心もとない乗り場ですがバスを待ちます。

朝一番の4時25分、サンフランシスコ始発のアムトラックのスローウェイバスに乗ります。アムトラックの案内では「出発の30分前には到着していてください」とありましたが、朝4時頃は郊外に向かう路線バスが通るくらいで、照明はありますが乗降客が多い時間帯ではないので、出発時間の15分くらい前の方が場所がわかりやすいでしょう。切符は事前に購入しておくことをおすすめします。この日、バスは4時20分に到着し、定刻に出発しました。

■Salesforce transit CTR
・URL: https://salesforcetransitcenter.com/transportation/

■Salesforce Plaza
・住所: 100~132 Fremont ST San Francisco, CA 94105

アムトラックといっても列車より長いバスの旅?

アムトラックといっても列車より長いバスの旅?
早朝の580号線はすでに渋滞が始まっている

列車に乗っている時間より実はバスに乗っている時間が長い旅でした。4時25分、スローウェイバス(Thruway bus #3402/Route34)は出発し、すぐにベイブリッジを渡ります。エメリービル→オークランド(ジャックロンドンスクエア)→ダブリン→リバモアの順で、乗客をピックアップし接続駅のストックトンに向かいます。途中トイレ休憩はありませんが車内にトイレはついています。
7時頃「ストックトン(Stockton/ACE)駅」に到着し、7時22分発のアムトラック(Train#702)の列車に乗車します。

最近ベイエリアの交通渋滞が続いており、朝5時前から始まります。渋滞に巻き込まれることがあるかもしれませんが、バスがどんなに遅れても必ず列車に接続されますので、安心してください。
早朝出発なので、乗車したらほとんどの乗客は寝て過ごします。フリーウェイI-580トレーシー付近くらいから徐々に明るくなり始めるので、夜明けの空のすてきな移り変わりを眺めるのもいいかもしれません。

切符の買い方と注意点

切符の買い方と注意点
ストックトン駅に到着、ここで列車に乗り換える

話は少し戻りますが、切符を事前に購入する方法として「ウェブサイトから購入」「スマホのアプリで購入」が今や一般的かもしれませんが、「電話で購入」も可能です。しかし海外からの訪問者の場合、スマホのWi-Fi環境の違いや言葉の問題が心配な方もいらっしゃると思います。「窓口で購入」が一番安心で確実ですね。今回のスケジュールでは、ストックトン駅の窓口で買うことになります。つまり切符を持たずにバスに乗ることになります。

乗車前にバスの運転手に切符を持っていないことを告げ、ID(パスポートなど)を渡してから乗車します。ストックトン駅に着くと運転手がIDを持って駅の窓口まで案内してくれ、そこで行き先までの切符を買います。切符を買い終わるまでは、接続車両は決して出発しないので安心してください。
やはり暗いうちから出かけるのは心配という方は、その次の列車でもヨセミテ国立公園の日帰りはできます。7時発のセールスフォース・プラザ(バス#6610)のバスで約20分、エメリービル駅に到着します。切符を持っていない方はこの駅で購入します。そのあと、アムトラック列車番号#710に乗車。このスケジュールだとヨセミテ国立公園の滞在時間は1時間半くらい短くなりますが、出発時はすでに明るくなっています。

■Amtrak Tickets & Reservation
・URL: https://www.amtrak.com/purchase-train-tickets

列車内での過ごし方

列車内での過ごし方
景色を見ながらお茶が飲める

4時25分に出発して、7時にストックトン駅に到着。2時間半のバス旅は終わり、ここからアムトラック(Train#702)でマーセッド駅まで、いよいよ列車の旅が始まります。
日本の駅のようにきちんとしたホームはなく、アナウンスも特にありませんが、遠くから警笛が聞こえてくるので、乗り場はわかります。停車すると車掌さんがゆったりと降りてきて、乗客を乗せ、ゆっくりと出発します。日本での新幹線のイメージからするととても大陸的で大らかに感じます。

ストックトン駅を出発すると、すぐに車掌が検札にやってきますので、切符を提示してください。検札後、マーセッド駅の3レターコード(ローマ字3文字で表記:MCD)を書き込んだ小さな紙を座席の上に差し込みます。そこがとりあえず席になるのですが、好きな座席に移動することが可能なので、席を移動する場合はその小さな紙を持って頭上に差し込んでください。
車内はフリーWi-Fi、電源用コンセント完備。モバイルチケットの方は、ヨセミテ公園内は基本的にWi-Fi環境はありませんので、先にチケットをスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。

「カフェカー(Café car)」は3号車、と覚えておくといいですよ。
朝日を眺めながらコーヒータイム(1杯$2)を楽しみましょう。進行方向左側は広陵とした畑、右側は畑の向こうに丘陵地帯が延々と続きます。アムトラック・サンワキンルートは、食べ物は車内で購入してもらうようになっているので、あからさまにお弁当を広げるのはつつしんでくださいね。スナック程度なら大丈夫です。

マーセッド駅からのヤーツバス席のベストポジションは?

マーセッド駅からのヤーツバス席のベストポジションは?
列車からヤーツバスに乗り換え

8時45分、マーセッド駅に到着。駅のそばから9時10分発、ヨセミテ国立公園行きのヤーツバス(YARTS bus#8402/Run4)に乗り換えます。マーセッド駅では、ロサンゼルス方面から来るアムトラックとも接続するので、多少出発時間が遅れることがありますが、乗っていた列車が遅れても決してバスは先に出発しません。そしてバスに乗車の際は、切符の確認がありますので、時前にスクリーンショットなどして用意しておきましょう。

座席は指定ではありませんが、運転席側(進行方向左側)のシートに座るのをおすすめします。これは特に、ヨセミテ公園に入ってから、車窓から見える風景が、左側にカスケード滝が現れ、次に右側にブライダルベール滝と左側にリボン滝が現れ、ほぼ同時に見ることができます。そして左側にエルキャピタン、続いてにヨセミテ滝が姿を現します。よって、座席は運転席側(左側)が写真撮影にもベストなポジションです。
なお、走行中の席の移動は、山間を走るのでカーブも多くたいへん危険なので決してしないでくださいね。

アクセスのおさらいと帰路について

アクセスのおさらいと帰路について
お昼前にヨセミテ・ビジター・センターに到着

11時24分、昼前に「ヨセミテ・ビジター・センター(Shuttle Stop#5)」に到着します。帰路のバスも#5から乗車するので、往路に確認しておくことをおすすめします。

先に帰路について説明します。朝とは違いヤーツバス→アムトラック→エメリービル→サンフランシスコと、往路に比べたらとても簡単です。帰りのスケジュールはサンフランシスコを朝7時に出発した場合のスケジュールと同じなので、バス番号列車番号の案内をします。

16時20分、ヨセミテ・ビジター・センターを出発(YARTSbus#8419Run11)
18時55分、アムトラック・マーセッド駅に到着
19時23分、アムトラック・マーセッド駅を出発(列車番号#719)
22時20分、エメリービルに到着、そのままバス(#6619 Thruway Bus)に乗車
22時50分、セールスフォース・プラザ前に到着

今回紹介したスケジュールは朝がとても早いです。しかし、夜の空から朝日が昇り空の色が移り変わる様子や、列車からのカリフォルニア・セントラルバレーの広大な風景が見られたり、春にはアーモンドの花によって一面ピンク色の風景になるなどの雄大な景色が堪能できます。
バスや電車の車高が高いため窓からの眺望がよく、移動自体も楽しみたい方に特におすすめです。また、アムトラックのチケット代は往復で$63(時期により若干変動します)なので、時間に余裕があればバックパッカー的な旅行も体験できます。
アムトラックのスケジュールは、ここ数年ほとんど変わらないのでバス番号、列車番号を合わせて控えておくと便利です。

■Amtrak San Joaquin
・URL: https://www.amtrak.com/san-joaquins-train

ヨセミテ国立公園散策

ヨセミテ国立公園散策
車窓からでも迫力のあるエルキャピタン

ここからはヨセミテ国立公園内の見どころをご紹介します。
四季折々の風景がすばらしいヨセミテ国立公園は、毎年500万人以上の観光客が訪れます。1984年には世界遺産「自然遺産」に登録された、アメリカを代表する国立公園のひとつですが、あまりにも人気が高いので車で訪れる方の交通渋滞やマナーなども問題となっています。年々自家用車では、入れない場所も増えてきているように感じます。

ヨセミテ国立公園は、園内のシャトルバスの利用を推奨しています。バスでも十分楽しめるようにルートを組んでいますし、とても便利で車がなくても十分に楽しめます。
ヨセミテ滞在時間5時間のなかでシャトルバスを利用して、まずはミストトレイル・バーナル滝に挑戦しました。

リピーターでも最新情報を必ず収集しましょう

リピーターでも最新情報を必ず収集しましょう
ビジターセンターで情報収集

公園に着いたらビジターセンターでの情報収集はお忘れなく。パークレンジャー・スタッフに行きたいところやアクティビティを相談してください。インターネットは園内ではほとんど使えないので、ご注意ください。
ビジターセンター周辺、およびヨセミテバレーは1年中開いていますが、場所によっては冬季に閉鎖する場所も多々あります。特に秋から冬、冬から春は、いったんオープンしても積雪でまたクローズするというのも日常茶飯事。天候次第で突然の閉鎖もありますので、天候は要チェックです。
また、風が吹くと体感気温が下がり事故に繋がることもあるので風の強さ、日没時間も気にしておくといいでしょう。ビジターセンターでそのほかの諸注意も確認して、さらに「紙の地図」は必ずもらいましょう。何度訪れていても現地の最新情報は、常にアップデートしてください。なお、センター内にはブックショップや小さいギフトショップ、展示室もあり、ヨセミテバレーがどのようにできたのかも紹介しています。

午後からでも大丈夫!ミストトレイルからバーナル滝と必見のヨセミテ滝

午後からでも大丈夫!ミストトレイルからバーナル滝と必見のヨセミテ滝
15分ごとに運行される公園内のシャトルバス

ヨセミテ国立公園で最も人気の高いハイキングコース「ミストトレイル(John Muir Trail/Mist Trail)」。夏場は人の波で混雑するトレイルコースなのだとか。渡された紙の地図には、ハイキングについての注意が記載されていました。以下が、記されていた必要な持ち物です。
※( )内は実際私が当日装備していたものを参考に記しました

*適した靴(トレッキング用シューズ)
*ナビの予備として地図・コンパス(ビジターセンターの紙の地図)
*たっぷりのお水(500ミリリットル×2)
*予備の食料(小袋入りのチョコレート入りミックストレイル)
*雨具と予備の衣服(レインコート、長袖のシャツ、スカーフ)
*マッチやライター(なし)
*救急用品・バンドエイド(バンドエイド2枚、ハンドサニタイザー)
*ナイフ(折り畳みの小さいハサミ)
*日焼け止め、サングラス(旅行用サイズの日焼け止め、常用サングラス)
*バックパック(26リットルサイズの防水リュック)

たかが3時間弱のハイキングと思わず、装備にはお気をつけください。
この日も登り始めは天気がよくてTシャツ1枚でよかったものの、滝に着いた頃にはレインコートも含めて持っていた服を全部着ていました。山の天気はほんの少しで変化します。そして冬場は水道が凍結するので給水所は封鎖になっている可能性もあります。

完璧なまでのシャトルバス

完璧なまでのシャトルバス
散策開始

この日は、まだハイシーズンではなかったので混雑していませんでした。ヨセミテバレーを回るのは公園内を無料で運行している「ヨセミテバレーシャトル(Yosemite Valley Shuttle/バレーシャトル)」がおすすめです。15分ごとに回っているので時間も読めますし、ドライバーさんから簡単な情報収集も可能です。

シャトルストップ5もしくは9がビジターセンターのバス停となります。

シャトルストップ6:Lower Yosemite Fall(ヨセミテ滝見学の際の降車駅)

シャトルストップ8:Yosemite Valley Lodge(公園内ツアーの集合場所駅)

(9〜15シャトルストップ有り)・

シャトルストップ16:Happy Isles Art & Nature CTR Mist & John Muir Trails下車します。
(帰路も16から乗車17〜20、最初に戻って1〜となります)
16のバス停は表示がなく、少々心細く感じますが、トレイルの表示はきちんとありますので安心してください。

■ヨセミテバレーシャトルの地図
・URL: https://www.travelyosemite.com/media/821232/yosemite-valley-shuttle-system.pdf

地図でしか知らなかったイリルエット滝

地図でしか知らなかったイリルエット滝
谷間に見えるイリルエット滝

バレーシャトルを降りてお手洗いを済ませ、12時30分にマーセッド川に沿ってのハイキングがスタートしました。公園の案内では“難しいコース(いわゆる上級者向け)”となっていましたが、ハイキングの一部であるバーナル滝までくらいならば、中級程度の難易度です。ゴツゴツと岩場があったり道が少し細くなったりしていますが、普段ウォーキングやハイキングをされている方でペースを守って歩けば、比較的どなたでも楽しめるコースです。

途中のバーナルフォールブリッジ(Vernal Fall Bridge)近くにある給水機は、凍結防止のカバーがしてありますので、必ず水は持参してください。またときどき周囲の岩に比べて妙に真っ白できれいな切口になっている岩肌がありますが、これは落石して間もない跡だそうです。風もなく暖かいなかでのハイキングでしたが、落石の可能性もあるのだと思うと気が引き締まります。もし、歩いている途中に、崖からコロコロと小石が転がってきたらすぐに立ち止まって頭上を確認してください。
楽しさのなかに自然の厳しさも感じながら細い道を歩いていると、道の右側の渓谷の間に1本の白く細い「イリルエット滝(Illilouette Fall)」が見えます。落差113mで夏場は枯れてしまい、道路からは見えず、ハイキングコースからしか見ることのできない幻の滝です。地図でしか知らなかった滝を遠景からですが見たときは、かなりうれしくなりました。

横に広がるバーナル滝とミストトレイル

横に広がるバーナル滝とミストトレイル
バーナル滝

歩き始めて45分ほどで、目的地の「バーナル滝(Vernal Fall)/落差97m」が見えました。この滝はグレーシャーポイント(冬場は閉鎖)からの遠景でしか見たことがなく、近くで見ると横に広がった滝だったのでヨセミテにしては珍しい滝のように感じました。
岩場で昼食休憩を取ります。自然のなかでの食事はまた格別です。ここまでは半袖で十分な気候だったのですが、約30分ほどの休憩時間の間に急に冷たい空気が流れ込み、一気に気温が下がり、持っていた衣類をすべて着るほどでした。聞けばバーナル滝は、リバティーキャップ(Liberty Cap/2157m)をはじめ、山間にあるので地形的に風が強く吹く場所だそうです。その強い風で流れ落ちる滝のしぶきが舞い上がり、まるで霧のように“ミスト”になるわけです。
マイナスイオンたっぷりのミストの最盛期は5月頃から夏にかけて。夏休みにはこのミストを楽しむためにハイカーの行列ができるほどだそうです。また、ミストで濡れてしまっても、帰り道ではすっかり乾いています。
ヨセミテ国立公園で最も人気のハイキングコース「ミストトレイル(Mist Trail)」のバーナル滝の滝壺までは、おおむね1時間程度を見積もってプランを立ててみてください。

やっぱりヨセミテ滝は外せない

やっぱりヨセミテ滝は外せない
圧巻のヨセミテ滝

帰り道のバス停までは、そのままもと来た道を降りていくので距離感もわかり、再び幻の滝を見て、#16からバレーシャトルに乗りますが、もし時間があれば、少し頑張って#6 Lower Yosemite Fall で降りて、ヨセミテ国立公園の看板「ヨセミテ滝(Lower Yosemite Falls)」を見ましょう! アッパー(436m)、ミドル(206m)、ローワー(96m)、そして全長が734mの北米最大の落差は圧巻です。
初心者向けで往復30分の短いハイキングですが、“ヨセミテ滝見ずしてヨセミテは語れない”です。やはり必見、何度見ても感動します。

本来は日帰りでは見つくせないヨセミテ国立公園の散策ですが、時間のない方でも日帰りプランでミストトレイルが可能です。ヨセミテは季節によってさまざまな魅力があり、どの時期に行っても十分楽しめる国立公園。何度訪れても必ず新発見があります。車がなくても行けるのも魅力のひとつですし、園内のシャトルもたいへん便利です。もし初めてなら、バレーシャトルで一周してアウトラインを見てどこに行こうかプランを立てるのもおすすめです。

■Yosemite National Park
・URL: https://www.nps.gov/yose/index.htm

日帰りでも楽しめるヨセミテ国立公園ツアーを計画してみてはいかがでしょうか。

※本記事は2020年5月29日現在のものです

※ヨセミテ国立公園は現在事前予約制で段階的に営業を再開しています。また、バレーシャトル(シャトルバス)は、運休しています。そのほかの注意事項についても公式ウェブサイト(https://www.nps.gov/yose/index.htm)をご確認ください

≫≫≫ 執筆者による最新のヨセミテ国立公園の記事はこちら

〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
2020年7月3日現在、アメリカへの日本からの観光目的の渡航はできません。渡航についての最新情報、情報の詳細は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL:  https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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