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世界遺産の写真を公開!フォトグラファー・森田健一氏のウェブサイト「UNESCO JUNKIE」

2021年02月21日

標高2535mの町、クエンカ(エクアドル)

旅行ガイドブック『地球の歩き方』の写真でもおなじみのフォトグラファー・森田健一氏。森田氏は世界遺産の写真をウェブサイト「UNESCO JUNKIE」で公開しています。新たに公開されたエクアドル編とイタリア編をダイジェストで紹介します。

UNESCO JUNKIE

イタリアのドロミーティ街道を撮影する森田氏

『地球の歩き方』での撮影を20年以上担当している森田健一氏は、約650の世界遺産を撮影しています。森田氏が運営するウェブサイト「UNESCO JUNKIE」では、ユネスコの世界遺産に登録されている世界各国の名所の写真を紀行とともに公開しています。
2020年秋のニュース&レポート記事、「ユネスコ世界遺産制覇の旅へ!650ヵ所を撮影した写真家がウェブ写真集を公開開始」で紹介した6ヵ国に加え、中南米のエクアドル編とヨーロッパのイタリア編が追加になりました。

■UNESCO JUNKIE
・URL:  https://unesco-junkie02.tumblr.com/

エクアドル編

4000〜6000m級の中央アンデスの高峰に囲まれているキトの旧市街(セントロ・イストリオ)には、400年前の植民地時代の教会や建造物がたたずんでいる

エクアドル編では、5つの世界遺産を紹介しています。
注目すべきは、首都キト旧市街とガラパゴス諸島。この地域は、1978年に最初に世界遺産に認定された12の世界遺産のうちのふたつです。

旧市街の北端に位置するバシリカ教会はキトのシンボルといわれ、エクアドル固有の動物モチーフのガーゴイルが外観を飾る

標高が約2850mのキト市街。世界遺産に登録されている旧市街(セントロ・イストリオ)には、400年前の植民地時代の教会や建造物が残ります。

別名・黄金の聖堂といわれるイエズス会の教会、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会

コロニアルな建造物や30以上もある美しく威厳のある教会や修道院などをゆっくり散策するのがおすすめとのこと。

ほとんどが無人島であるガラパゴス諸島。海岸の黒いゴツゴツした岩場は、ウミイグアナのコロニー

豊かな自然が残る地として知られるガラパゴス諸島。独特な生態系を持った動物たちが生息し、大小19の島と周辺の岩礁からなる火山群島が世界遺産の第1号として登録されました。

ガラパゴスの名前はスペイン語でガラパゴGalápago=カメに由来。道路を横切るガラパゴスゾウガメ

ガラパゴス諸島で一番大きな町であるプエルト・アヨラには、この地を訪れたチャールズ・ダーウィンにちなんだ研究所があります。
ピンタ島に生き残った最後のゾウガメのロンサム・ジョージが、この研究所に保護され、2012年に亡くなってしまったニュースは世界的にも大きく報道されました。

港町のグアヤキル。サンタ・アナの丘から見た景色は絵画のよう

「UNESCO JUNKIE」では、世界遺産以外のおすすめスポットがコラムという形で紹介されています。エクアドル編で紹介されているグアヤキルはカラフルな町並みが目を引く、インスタ映え間違いなしのスポットです。

■アンデス山脈が貫くエキゾチックな国。 エクアドル5つの世界遺産を巡る旅
・URL: https://unesco-junkie-latinamerica.tumblr.com/post/626314706357010432/アンデス山脈が貫くエキゾチックな国-エクアドル5つの世界遺産を巡る旅

イタリア編~ヴェネツィア周辺~

アルプスの山々や湖、渓谷などの絶景が広がるドロミーティ

イタリアの世界遺産は世界最多の55ヵ所(2021年現在)。その中で自然遺産はわずか5ヵ所で、残りはすべて文化遺産です。その文化遺産の数は、他に類を見ない多さを誇ります。
「UNESCO JUNKIE」では、ヴェネツィア編を皮切りに5回に分けてイタリアすべての世界遺産を紹介します。

■世界遺産が一番多い国 イタリア
・URL: https://unesco-junkie02.tumblr.com/post/631695024520855552/世界遺産が一番多い国-イタリア

カナル・グランデを巡るゴンドラ

水の都ヴェネツィア。町を巡るゴンドラや中世の貴族のコスチュームで参加する「ヴェネツィア・カーニバル」などで知られる都市です。
蛇行して流れる大運河カナル・グランデに面しているサン・マルコ広場には、宮殿や寺院など、象徴的な建物が点在しています。

サンタ・マリア・アッスンタ聖堂のモザイク画

かつてローマ帝国第四の豊かな商業都市だったアクイレイアは、5世紀に都市が破壊され、遺跡の多くが未発掘のまま地下に眠っています。
しかし総主教聖堂バジリカの床下から床一面を覆う4世紀のモザイクが発見されました。動物や人、幾何学的な模様などの美しいモザイク画や、周辺にはローマ時代の遺跡が残ります。

おとぎ話にでてきそうなかわいらしい町並み

コラムで紹介している美しい村々のページもおすすめです。
オーストリアとの国境に近いヴィピテーノは、13世紀の面影が残る美しく華やかな町です。森田氏は特に個性的なデザインの窓に注目しています。

イタリア編~ミラノ周辺~

レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線。ベルニナ線は、スイスのサン・モリッツとイタリアのティラーノを結ぶ

イタリア・ミラノ周辺では、教会やイタリア・スイス間の鉄道、アルプス山系の先史時代の杭上住居跡群など、12の世界遺産を紹介しています。

■世界遺産が一番多い国イタリア ― その魅力の全てを紹介
・URL: https://unesco-junkie02.tumblr.com/post/642195955612073984/世界遺産が一番多い国イタリア-その魅力の全てを紹介

ゴシック様式の外観

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。ルネサンス様式とゴシック様式が混在する、内部装飾も美しい教会です。修道院に描かれた絵画を見るには、事前予約が必要とのこと。

特に美しいチンクエ・テッレのマナローラ

ラ・スペツィアの海岸線に沿って並ぶ5つの漁村を総称したチンクエ・テッレ。どの村も新鮮な食材や、教会などの色とりどりの世界であふれています。どこか懐かしさを感じさせる、落ち着いた小さな町は大人旅にぴったりです。

赤い屋根が並ぶ村アプリカーレ

コラムで紹介しているチンクエ・テッレの先にある小さな漁村テッラーロや、山の上にある絶景の村アプリカーレなども見ごたえたっぷりです。

「UNESCO JUNKIE」でおうち時間のアームチェア・トラベルを楽しみましょう。次の更新では、イタリアのフィレンツェ周辺が公開される予定です。

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≫≫≫(関連記事)ユネスコ世界遺産制覇の旅へ!650ヵ所を撮影した写真家がウェブ写真集を公開開始

※当記事は、2021年2月18日現在のものです

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