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登山・ハイキング人気スポットランキング<夏編>

2019年06月07日

ミズバショウが美しい尾瀬

日本には、登山・ハイキングに適した数多くの景勝地があり、多くの観光客が訪れます。今、人気を集めている登山・ハイキングスポットは、ドコなのでしょうか。そこで、今回は、阪急交通社が発表した「登山・ハイキング人気スポットランキング<夏編>」を紹介します。2018年度夏の登山・ハイキング関連の国内ツアー申込者数を集計した結果です。ランキング結果を参考に、夏のお出かけを計画してみてはいかがでしょうか。

1位 尾瀬 <群馬県、福島県、新潟県、栃木県>

尾瀬の風景

尾瀬は、標高1,400メートル以上にある尾瀬ヶ原と尾瀬沼に広がる湿原と燧ヶ岳(ひうちがたけ)や至仏山(しぶつさん)の名峰を含む一帯です。徹底した自然保護活動により保たれた美しい景観を楽しみながら、どこまでも続く木道をのんびりと散策することができます。

5月から6月には、『夏の思い出』という有名な歌にも出てくるミズバショウやウワミズザクラ、7月~8月にはカキツバタやニッコウキスゲ、ミヤマシシウドなど、季節の花が見どころです。

■尾瀬国立公園
・URL:http://www.env.go.jp/park/oze/

2位 利尻島・礼文島 <北海道>

利尻島の風景

花の浮島ともいわれる礼文島は、初夏になると300種類を超える高山植物が咲き乱れます。桃岩展望台とキンバイの谷や知床を往復するコースなら、花がよく咲いており利尻山を臨む絶景も楽しめます。

礼文島のすぐ南にある利尻島は、白い恋人の絵に使われていることでも有名な利尻山がそびえます。登山は可能ですが、難易度は高めです。登山・ハイキング初心者は、20分で一周できる姫沼や気軽に登れるポン山(「ポン」はアイヌ語で小さいを意味する)がおすすめです。

■利尻島
・URL:https://www.rishiri-plus.jp/

■礼文島
・URL:http://www.rebun-island.jp/

3位 富士山 <山梨県、静岡県>

富士山からの眺望

標高3776.24メートル、日本一の高さを誇る富士山。ご来光や雲海などに出会えるのを楽しみに、一生に一度は登ってみたいと考えている方も多いでしょう。例年、開山期間には多くの登山者が訪れます。

2018年の開山期間は、7月1日(ルートにより異なる)から9月10日まででした(毎年6月頃に発表されます)。主要な4つのルートの内、途中に山小屋も多い吉田ルートが一番人気で、山梨県側にある「富士スバルライン5合目」から山頂を目指します。

■富士山
・URL:http://www.fujisan-climb.jp/

4位 知床 <北海道>

知床の風景

知床は、八景と呼ばれる、知床五湖、知床峠、オシンコシンの滝、カムイワッカの滝、フレペの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬が人気の観光地です。知床の原生林に囲まれた知床五湖には高架木道があり、湖や知床連山の見事な眺めが楽しめます。

地上遊歩道は、予約や申請をすることで、ヒグマ活動期や植生保護期など異なる条件下で歩くことができます。知床自然センターからフレペの滝までの遊歩道では、エゾシカに会えることも。

■知床
・URL:https://www.shiretoko.asia/

5位 鳥海山、蔵王、月山 <秋田県、山形県、宮城県>

御釜の風景

富士山に似た姿を見せることから「出羽富士」とも呼ばれるのは、山形県で最高峰の鳥海山。月山では350種類以上あると言われる高山植物が楽しめ、4月~5月にかけての春スキーができることでも有名です。蔵王では、エメラルドグリーンの湖に、それを囲む火口壁の姿が神秘的な御釜が人気スポットになっています。

■鳥海山
・URL:https://www.yuzachokai.jp/play/tozan

■蔵王
・URL:http://www.town.zao.miyagi.jp/kankou/

■月山
・URL:https://www.gassan-info.com/

6位 屋久島 <鹿児島県>

屋久島の風景

島の90%が森林に覆われ、世界自然遺産にも登録されている屋久島。屋久島のシンボルにもなっている縄文杉(最大の屋久杉)を目指すトレッキングが人気です。途中、レールが敷かれたトロッコ道にハート型の天井が見られるウィルソン株などのスポットを通りながら、片道5時間ほどかけて歩きます。

標高差が600メートル以上の山を歩くので、やや難易度が高く、自信のない方は、ヤクスギランドや白谷雲水峡をめぐる散策コースを楽しむとよいでしょう。

■屋久島
・URL:http://yakukan.jp/

7位 谷川岳 <群馬県、新潟県>

谷川岳の風景

谷川岳は、群馬県と新潟県の県境にあり、日本百名山のひとつとなっています。「トマノ耳」「オキノ耳」と呼ばれる双耳峰があるのが特徴。山頂では、周囲の山々を臨む絶景が広がります。

ロープウェイとリフトを使ってから尾根を歩くコース、ロープウェイのみ使い山頂を目指す登山コース、一ノ倉沢岸壁のトレッキングコースなど、さまざまなコースを楽しめます。

■谷川岳
・URL:http://www.tanigawadake-rw.com/tanigawadake/

8位 乗鞍岳 <長野県、岐阜県>

乗鞍岳の風景

乗鞍岳は、標高2,702メートルの場所に畳平バスターミナルがあり、標高3,026メートルで最高峰の剣ヶ峰にも片道1時間30分で登頂できます。日本百名山のひとつで、この標高でありながら、初心者でも登頂が容易なのが魅力です。

畳平バスターミナルの南側には、花畑が広がります。1周約40分の木道を散策でき、夏には高山植物の花々が見られるほか、運がよければ、特別天然記念物であるライチョウの姿を見ることができるかも。

■乗鞍岳
・URL:https://norikuradake.jp/

9位タイ 上高地 <長野県>

上高地の風景

「特別名勝」「特別天然記念物」という称号を持つ上高地は、日本有数の山岳リゾートとして有名です。上高地バスターミナルよりすぐにある河童橋を起点に、大正池を往復するコース、明神池を往復するコース、それらをどちらも堪能するなど、かけられる時間によって選択できます。焼岳の噴火がもとで生まれた大正池には、水没により立ち枯れた木々による幻想的な雰囲気が漂います。

かつてこの上高地は、ウォルター・ウェストンというイギリス人宣教師により世界に紹介されたといいます。その際、山案内人を務めた上條嘉門次(かみじょう かもんじ)の名が付いた小屋(嘉門次小屋)があり、そこでは炭火で焼かれたイワナが味わえます。

■上高地
・URL:https://www.kamikochi.or.jp/

9位タイ 千畳敷カール <長野県>

千畳敷カールの風景

「カール」とは、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形のことです。畳が千枚くらい敷けそうな場所ということから、千畳敷カールと呼ばれます。標高2,500メートル以上という高所にあるものの、バスとロープウェイ(高低差日本一という駒ヶ岳ロープウェイ)を使って一気にたどり着けます。

千畳敷カールは、高山植物の宝庫です。7月下旬頃に見頃を迎えるといわれるシナノキンバイやコバイケイソウをはじめとした豊富な種類の花が楽しめます。

■千畳敷カール
・URL:http://www.kankou-komagane.com/alps/

いかがでしたか。阪急交通社が発表した「登山・ハイキング人気スポットランキング<夏編>」を紹介しました。ランキング結果を参考に、夏のお出かけを計画してみてはいかがでしょうか。

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