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ウィーン・シュヴェヒャート国際空港(オーストリア)から市内へのアクセス(エアポートバス編)

2019年07月26日

ヴィエナ・エアポートラインと呼ばれるエアポートバス

ウィーン・シュヴェヒャート国際空港からウィーン市内への移動手段のひとつ、列車(CAT)編、タクシー編に続く第3弾は、エアポートバス編です。今回は、ウィーン市内までのルート、所要時間、運賃および切符の買い方などを詳しく説明します。

バス乗り場へ

バス停留所へは、バスマークの表示に従って外に出るだけ

預入荷物を受け取り、ウィーン・シュヴェヒャート国際空港の到着ロビーを出ると、あちらこちらにバス乗り場のサインが出ていますので、それに従って外に出てください。

行先により番号のふられたバス停

空港ビルを一歩出ると、目の前にバス乗り場が広がっていますので、基本的に迷うことはほとんどないはずです。

ウィーン市内までのルート

渋滞がなければウィーン市内まで最短で20分

今回紹介する「ヴィエナ・エアポートラインズ」は、オーストリアの国鉄ÖBBが運営するエアポートバスです。ウィーン・シュヴェヒャート国際空港からの行先は、以下の3ルートとなっています。

【1】「ハウプトバーンホフ」(ウィーン中央駅)経由、地下鉄3・6番線「ヴェストバーンホフ」(ウィーン西駅)行き。30分ごとの発車。

【2】地下鉄1・4番線シュヴェーデンプラッツ駅付近の「モルツィンプラッツ」行き。市内直通で、所要時間は最短の20分~。30分ごとの発車。

【3】地下鉄1番線「ドナウツェントルム駅」行き。所要時間は約60分で1時間ごとの発車。途中停車場所は、地下鉄2番線ドナウマリーナ、地下鉄2番線クリアウ(メッセウィーン)、地下鉄1番線カイザーミューレン/VIC(オーストリアセンター)、ホテルNHダニューブシティ、カグラーナーブリュッケの5ヵ所となっています。

チケットの種類と料金

自動券売機で購入したチケットは、運転手に提示してサインを貰う

運賃は3ルートいずれも同一料金で、2019年7月時点では以下の通りです。

・大人:片道8ユーロ、往復13ユーロ
・6~14歳、シニア、重度障害者:片道4ユーロ、往復8ユーロ
・6歳未満:無料
・6回回数券:42ユーロ
・1ヵ月定期券:84ユーロ(購入日から30日間有効)

チケットの買い方

ウィーン・シュヴェヒャート国際空港のバス停に設置されている自動券売機

チケットの購入方法は3通りあります。

1.自動券売機(現金・クレジットカード等)
2.運転手から直接購入(現金のみ)
3.オンライン(https://www.viennaairportlines.at/en/

では次に、自動券売機からの購入手続きをみていきましょう。

自動券売機の利用方法

スタート画面

まずは、スタート画面で言語と行き先(Vienna)を選択します。ここでは英語で紹介していきます。

画面2

画面上方で、カテゴリー(大人、子供など)を選択します。次に、片道・往復・6回回数券・1ヵ月定期券のいずれかを選択します。ここでは、「片道」の「Single
Ticket」を選択します。

画面3

最後の画面で料金と内訳が確認できます。"Buy more tickets"を選択すれば、チケットを買い足すことも可能です。

通常は、紙幣、硬貨、クレジットカード等が使用できますが、上写真のように、紙幣の取り扱いがないケースもあります。その場合は売店でお札を崩すか、運転手から直接乗車券を購入するなど、対応してください。

自動券売機でのチケット購入の注意事項

クレジットカードを利用する場合は、暗証番号に続いて右下の緑ボタンを押す

自動券売機のモニターの上部や右部から、紙幣、硬貨、クレジットカード等を投入できるようになっています。ただし、クレジットカード等を使用する際には、暗証番号が必要となりますので、必ず事前に用意しておいてください。

このエアポートバス自動券売機に限らず、オーストリアのほとんどの乗り物やショップのカード端末機器では、サインではなく暗証番号が要求されます。

乗り場案内

エアポートバスの発車時刻・場所案内は向かって右側

チケットを購入後は、乗り場案内の掲示板を見て、該当する行先の発着時刻・場所を探します。

車内の荷物置き場

発車の約5分前になると、停車しているバスの扉が開きます。車両前方から乗り込んで運転手に乗車券を提示するか、運転手から直接購入します。バス内部中央には、スーツケースや手荷物を置く棚が設置されていますので、必要に応じてこちらを利用ください。

白と緑が基調のさわやかな外観

エアポートバスのほとんどの行先が地下鉄の駅や鉄道ターミナルに接続していますので、滞在先によっては大変便利す。運賃もタクシーやCAT(シティエアポートトレイン)より安価ですので、ぜひうまく使いこなしてください。

ただし、時間帯や道路工事などにより、エアポートバスとタクシーは渋滞に遭遇する可能性がありますので、時間を気にされる方はCAT(シティエアポートトレイン)の利用をおすすめします。

■ヴィエナ・エアポートラインズ(Vienna Airport Lines)
・URL:https://www.viennaairportlines.at/en/

いかがでしたか。ウィーン・シュヴェヒャート空港からウィーン市内まで、エアポートバスを利用した移動方法を紹介しました。スムーズに移動して、オーストリア・ウィーンの旅をたっぷりと楽しんでください。

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