風車の風景や蒸気機関車、世界一美しい書店を楽しもう!アムステルダムから日帰りで行けるオランダ鉄道の旅

公開日 : 2018年07月13日
最終更新 :
オランダの主要都市間を結ぶインターシティ
オランダの主要都市間を結ぶインターシティ

「ヨーロッパで鉄道を使った旅行を自分自身で計画をして旅をしたい」と思っているならば、オランダがおすすめです。オランダ鉄道旅行の旅のヒントを紹介します。

ヨーロッパの鉄道旅行といえば、氷河急行やベルニナ急行があるスイスやドイツ、イタリア、スペインなどが人気ですが、初めてヨーロッパを鉄道で巡る旅を計画するのなら、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクのベネルクス3国が候補のひとつとして挙げられます。

理由としては
1.主要都市間は、30~1時間に1本程度の列車が運行している。
2.全席指定制の列車がほとんどない。
3.鉄道パスや乗車券のみで利用できる列車がほとんど

また鉄道旅行をする方が不安に思うこととして、荷物を自分自身で持ち運びをしなければならないことがあります。オランダであれば、首都から国内の各地方都市までの所要時間が最大でも3時間です。そのためアムステルダムやブリュッセルなどに滞在しながら、日帰りで各都市を巡ることができます。
今回はオランダの鉄道旅行について、アムステルダムを拠点とした鉄道の旅を紹介します。

●取材:鹿野博規(地球の歩き方 編集室)
●取材協力:ユーレイルG.I.E オランダ政府観光局

記事中のアクセス方法に記載の【Table.000】は、「ヨーロッパ鉄道時刻表・日本語解説版」(定価2.300円+税)に記載の時刻表番号となります。時刻表を使ってプランニングする際の参考として、ご利用ください。

ホールン・メデンブリック蒸気鉄道のメデンブリック駅
ホールン・メデンブリック蒸気鉄道のメデンブリック駅

風車の風景 ザーンセ・スカンスZaanse Schans

風車の風景 ザーンセ・スカンスZaanse Schans

ザーンセ・スカンスはアスムテルダム中心街から北側へ約15kmにある村。17~18世紀に建てられた民家や風車小屋が集まっています。オランダと言えば「風車のある風景」を思い浮かべますが、ここに来れば一目で見ることができます。風車を使って作られているチーズ、マスタード、木靴など様々な食料品やお土産が売られています。風車内も入ることができ、当時の風車小屋の様子も見られます。オランダに来て「風車の風景」を見たいといこうことであれば、うってつけの場所です。

オランダ鉄道(NS)の普通列車Sprinter
オランダ鉄道(NS)の普通列車Sprinter

最寄り駅はザーンダイク・ザーンセ・スカンスZaandijk Zaanse Schans。アムステルダム中央駅からオランダ鉄道(NS)のアウトヘーストUitgeest行き(一部はアルクマールAlkmaar行き)のSprinter(普通列車)で所要時間は18分。オランダ鉄道の普通列車は、白地とブルーのラインが特徴。車体脇に「Sprinter」の表示がされています。車内も電光表示板も設置されていますので、停車駅も確認することができます。

ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅はホーム1つのシンプルな駅
ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅はホーム1つのシンプルな駅

《ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅からザーンセ・スカンスまでのアクセス方法》
1.ホームから地下道へ降りる。アムステルダム方向に向かって左側の出口に向かう。
2.地下道の突き当たり、左側の出口へ出る。
3.大通り(プロヴィンシアーレ通り)を歩き、最初の信号機がある交差点を右に曲がる。
4.しばらく道なりに歩くと右側に風車小屋が見える。その先の橋を渡る。橋からザーンセ・スカンセの風車小屋が一望できる。
5.橋を渡り切ったら左側にある入り口に向かう。

最初の信号機がある交差点。ここで右折する。
最初の信号機がある交差点。ここで右折する。
ザーン川に架かる橋から見るザーンセ・スカンス
ザーン川に架かる橋から見るザーンセ・スカンス

村全体が博物館“ザーンセ・スカンス”

村全体が博物館“ザーンセ・スカンス”
ザーンセ・スカンスのメインストリート

ザーンセ・スカンスは、ザーン地方独自のグリーン壁と白い窓枠の木造建築が並んでいます。
これらの建物は、元々この場所にあったものではなく、当時の建築物を保存する目的で移築したものです。村の中には、オランダの代表的なスーパーチェーンであるアルバートハインの1号店を模したアルバートハイン博物館、ベーカリー博物館、風車博物館など小さな博物館が点在しています。風車小屋の内部も見学することができ、粉挽きの様子なども見学することができます。また木靴専門店、アンティークを売るお店もありちょっとしたお土産を購入するのもよいです。伝統的なチーズ作りをしているお店や風車でからしの粉を挽いたマスタードなど食べ物のお土産も買うことができます。

■ザーンセ・スカンスのインフォメーション
URL:https://www.dezaanseschans.nl/(日本語ページあり)

アルバートハイン博物館
アルバートハイン博物館
風車小屋の中では、粉挽きが再現されている
風車小屋の中では、粉挽きが再現されている
デ・カタリーナ・フーフェではチーズの製作過程が見学可能
デ・カタリーナ・フーフェではチーズの製作過程が見学可能

“ザーンセ・スカンス”でのお土産はチーズ、木靴、マスタードなどが挙げられます。

チーズなどの乳製品とマスタード、はちみつを買うなら
■デ・カタリーナ・フーフェDe Catharina Hoeve
住所:Zeilenmakerspad 5, 1509 BZ Zaandam
URL:https://henriwillig.com/en/

木靴の展示と販売
■クロンペンマーケライ・コーイマン Klompenmakerij Kooijman
住所:Kraaienest 4, 1509 AZ Zaandam
URL:http://www.woodenshoes.nl/en/museum

アムステルダムのホテルが取れなかった場合、近郊のザーンダムに宿泊する方法もある。
アムステルダム中央駅からはNSのデン・ヘルダーDen Helder行きIntercityもしくはアウトヘーストUitgeest行きのSprinter(普通列車)で12分。1時間に3~4本程度運行。スキポール空港からはHoorn Kersenboogerd行きのSprinterで19分。1時間に2本程度運行。ザーンダムからザーンス・スカンスまでは、アウトヘーストUitgeest行きのSprinterで6分。

ザーンダムのホテル
■Inntel Hotels Amsterdam Zaandam
オランダの建築家ウィルフリード・ファン・ヴィンデン氏によってデザインされたホテル。ザーンダム駅から徒歩5分程度なので、鉄道旅行には便利なホテル。
URL:https://www.inntelhotelsamsterdamzaandam.nl/

ミニSLとアイセル湖の船旅を楽しむ

ミニSLとアイセル湖の船旅を楽しむ
花畑の中を走る蒸気鉄道 撮影 橋爪智之

アムステルダムから日帰りで蒸気機関車の旅をしたい方におすすめなのが、ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道(ホールン蒸気トラム)の旅です。
ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道はホールン、ウォグナムWognum、トウィスクTwisk、オッペルドゥースOpperdoes、メーデンブリックMedemblikの5つの駅があり、全長20kmを1時間20~30分かけて運行します。この蒸気鉄道のルートは1887年に開業しましたが、旅客営業は1941年には廃止されました。1968年5月に保存鉄道として復活をし、2018年で50周年を迎えます。ボランティアの方々によって運行しており、各駅では旅客営業当時の服装をしたスタッフが出迎えます。車内では軽食やドリンクが購入できる食堂車も編成されています。20世紀初頭にタイムスリップできる鉄道の旅を楽しむことができます。
終点のメーデンブリックではエンクハイゼンEnkhuizenへ向かうアイゼル湖を走る連絡船が1日1往復運行しており、蒸気鉄道と連絡船の2つを組み合わせた日帰り旅を楽しむことができます。

オランダ鉄道(NS)のホールン駅
オランダ鉄道(NS)のホールン駅

まずは、アムステルダム中央駅からホールン・メーデンブリック蒸気鉄道の基点であるホールンHoornに向かいます。NSのインターシティIntercityを使って、約30分で到着します。オランダ鉄道の駅では自動改札が設置されていることが多いです。ユーレイルベネルクスパスなどの鉄道パスや現地で購入した紙切符の場合は、パスカバーの裏面に記載しているバーコードもしくはチケットの券面記載のバーコードを、読み取り部分にかざして扉を開けます。日本の自動改札のようにすぐには反応しないので、バーコード部分を読み取り面に押し付けるようにすれば、扉を空くことができます。

《アムステルダムからのアクセス方法》
●アムステルダム中央駅→ホールン
アムステルダム中央駅からホールンまでは、NSのエンクハイゼンEnkhuizen行きインターシティIntercityで約30分。1時間に2本程度運行。【Table.470】
●エンクハイゼン→アムステルダム
エンクハイゼンからアムステルダム中央駅までは、NSのマーストリヒトMaastricht行きもしくはハーレンHeerlen行きインターシティIntercityで約1時間。1時間に2本程度運行。【Table.470】

■オランダ鉄道
URL:https://www.ns.nl/en

ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道のホールン駅
ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道のホールン駅

NSの駅舎を出て向かって右側にある跨線橋を渡った先にホールン・メーデンブリック蒸気鉄道のホールン駅があります。この蒸気鉄道の正式名称はMuseumstoomtram Hoorn-Medemblik。直訳すれば「博物館蒸気トラム ホールン-メーデンブリック」と言い、保存鉄道として運行をしています。運行時期は4~11月だが毎日運行ではないので、公式サイトで運行日を確認する必要があります。駅構内には多くの蒸気機関車や客車が留置されています。チケットは駅舎内のチケット売り場でも購入できます。

■ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道公式ホームページ
URL:https://www.stoomtram.nl/nl

最初の停車駅であるヴォグナム駅
最初の停車駅であるヴォグナム駅
メーデンブリックからエンクハイゼン間を結ぶ連絡船
メーデンブリックからエンクハイゼン間を結ぶ連絡船

メーデンブリックはアイセル湖畔の町。エンクハイゼンまではアイセル湖を走る連絡船の船旅となります。メーデンブリック駅のプラットホームの向かい側にある土手を越えた先に連絡線乗り場があります。メーデンブリック~エンクハイゼンまでは1時間30分の船旅となります。保存鉄道と連絡船とセットになったチケットも販売しています。詳細はホールン・メーデンブリック蒸気鉄道公式ホームページで確認できます。エンクハイゼンからはNSのインターシティでアムステルダム中央駅まで戻ることができます。

●エンクハイゼン→アムステルダム
エンクハイゼンからアムステルダム中央駅までは、NSのマーストリヒトMaastricht行きもしくはハーレンHeerlen行きインターシティIntercityで約1時間。1時間に2本程度運行。【Table.470】

■ホールン・メーデンブリック蒸気鉄道公式ホームページ
URL:https://www.stoomtram.nl/en

■オランダ鉄道(NS)
URL:https://www.ns.nl/en

オランダ最古の町 マーストリヒトMaastricht

オランダ最古の町 マーストリヒトMaastricht
マース川沿いにあるマーストリヒト

オランダ南東部リンブルク州の州都マーストリヒトはマース川沿いの町です。東にドイツ、西と南にベルギーと接しています。アムステルダムからは約220km離れているが、NSのインターシティが1時間2本運行しており、日帰りで楽しめる町です。
オランダで最古教会のひとつであります「聖セルファース教会」、後期ゴシック式のプロテスタント教会である「聖ヤンス教会」、ロマネスク様式の「聖母教会」など歴史的モニュメントも多いです。“世界一美しい書店”に選ばれたことがある“ドミニカネン dominicanen”は、約700年前に建設された教会を改装した書店で、天井のフレスコ画は一見の価値があります。奥にはカフェが併設されており、ひと休みするには良いでしょう。食事もオランダ領内ありながら、ベルギーに近いゆえにフランスの味に近い。オランダでグルメを満喫するにも良い町です。

マーストリヒト駅
マーストリヒト駅

マーストリヒト駅から駅出口正面の通り(スタションス通り→ワイケル・ブルク通りWycker Burg str)を歩くと約5分程度でマース川に架かる聖セルファース橋に着きます。橋を渡るとマーストリヒトの町が始まります。

《アムステルダムからのアクセス方法》
●アムステルダム中央駅→マーストリヒト駅
アムステルダム中央駅からマーストリヒトまで、NSのマーストリヒト行きインターシティIntercityで約2時間30分。1時間に2本運行。【Table.470】

■オランダ鉄道(NS)
URL:https://www.ns.nl/en

高さ70mの赤い塔がシンボルの聖ヤンス教会
高さ70mの赤い塔がシンボルの聖ヤンス教会
ロマネスク様式の聖堂「聖母教会」
ロマネスク様式の聖堂「聖母教会」
“世界一美しい書店”ドミニカネン
“世界一美しい書店”ドミニカネン

■ドミニカネン
住所:Dominicanerkerkstraat 1, 6211 CZ Maastricht
URL: https://www.libris.nl/dominicanen
営業時間:月曜日13:00-18:00 火~土曜日9:00-18:00(木曜日9:00-21:00)日曜日12:00-18:00 休業日:一部の祝日とカーニバル

オランダ鉄道の旅

オランダ鉄道の旅
オランダ鉄道(NS)のインターシティ

オランダは約3000kmの鉄道網が広がっています。オランダ国内の主要鉄道会社はオランダ鉄道Nederlandse Spoorwegen(NS)です。ベルギーやドイツなど隣国への国際線は関連会社のNS Internationalによって運営されています。NSの列車は主要都市間で運行しており、中長距離路線では30~1時間に1本程度の頻度で運行しているので、使い勝手は良いです。種別としましては、以下のとおりです。

・インターシティ Intercity
日本でいえば特急列車に該当します。主要都市間を結ぶ長距離列車。1等と2等の2クラス編成。食堂車は編成されていませんが、一部区間ではワゴンによる車内販売があります。他のヨーロッパの国とは異なり、座席指定ができないので、空いている席を自由に使うことができます。

・インターシティダイレクト Intercity direct
アムステルダム中央駅~スキポール空港~ロッテルダムRotterdam~ブレダBreda間で運行している特急列車でスキポール空港~ロッテルダム間は高速新線での運行となります。高速新線区間を利用する場合は、乗車券や鉄道パスの他に€2.30の追加料金が必要となります。2018年4月よりアムステルダム~ブリュッセル間を結ぶインターシティもこの種別に変更されました。

・スプリンター Sprinter
日本でいえば普通列車に該当します。NSで使われているカテゴリーでインターシティに比べ、停車駅が多いのと中短距離での運行が多い列車です。1等と2等の2クラス編成です。

オランダ鉄道(NS)のスプリンター
オランダ鉄道(NS)のスプリンター
Arriva社の運行の普通列車(Stopptrain)
Arriva社の運行の普通列車(Stopptrain)

<NS以外の鉄道路線>
地方都市間のローカル線はNS以外の民間会社によって運行されています。オランダ国内のNS以外の鉄道事業会社は以下のとおりです。チケットはNSのホームページもしくは窓口でも購入できます。
Arriva、Connexxion、Keolis、Syntus、Veolia、DB Regio

<列車種別>
・ストップトレイン Stoptrein
普通列車に該当する列車。NSのスプリンターと同じカテゴリーです。
・スネルトレイン Sneltrein
Arriva社の運行の一部区間で運行している急行列車です。

ユーレイルグローバルパス(フレキシータイプ 1等5日分)
ユーレイルグローバルパス(フレキシータイプ 1等5日分)

<オランダ鉄道で利用できる鉄道パス>
オランダの鉄道で利用できる鉄道パスは、オランダ鉄道(NS)をはじめとして、地方都市間のローカル線を運営しているArriva、Connexxion、Keolis、Syntus、Veolia、DB Regio
などの路線でも利用できます。パリ方面に向かう国際高速列車タリスThalysやインターシティダイレクトを除き、追加料金なしで乗り放題となります。主要都市間の列車の本数が多く、座席指定が必要な列車がほとんどないオランダでは便利な周遊券です。

1.ユーレイルベネルクスパス
オランダ、ベルギー、ルクセンブルクの3カ国で利用できる鉄道周遊券。利用開始日より1カ月間の有効期間内で3、4、5、8日分の鉄道利用日が選べるフレキシータイプのものです。

2.ユーレイルセレクトパス
隣接する2~4カ国で利用できる鉄道周遊券。オランダ、ベルギー、ルクセンブルクは3カ国で「ベネルクス」として1カ国扱いとなるので、フランス、ドイツとの組み合わせやさらにこれら2カ国と隣接するイタリア、スイス、オーストリアなど複数の国を鉄道で巡るには便利です。

3.ユーレイルグローバルパス
ヨーロッパ28カ国で利用できる鉄道周遊券。5カ国以上(ベネルクス+4カ国以上)の鉄道旅行や15日間以上の鉄道旅行などをする方には便利です。

<オランダにおける鉄道パスのメリット・デメリット>
メリット
1.鉄道の運営会社を気にせずに利用できるので、チケットを乗車ごとに買う手間が省けます。
2.パリ、ブリュッセルに向かう国際高速列車タリス、ロンドンに向かう国際高速列車ユーロスターが割引運賃で利用できます。
3.1等パス所持者は、アムステルダム中央駅、ロッテルダム中央駅、スキポール空港 (Schiphol) にある, NS インターナショナル (NS International) ラウンジが無料で利用できます。
この他のオランダでの特典の詳細はこちらです
4.トラムや市バスなどには利用できませんが、鉄道に関してはオランダのICカードであるOVチップカールトのように複雑なルールはありません。

デメリット
1.運賃との比較で考えた場合、ある程度利用しないと元が取れません
2.市内公共交通(トラムや市バス、地下鉄)には利用できません。

オランダ鉄道の自動改札
オランダ鉄道の自動改札

オランダ鉄道(NS)の駅では自動改札が設置されていることが多いです。ユーレイルベネルクスパスなどの鉄道パスや現地で購入した紙切符の場合は、パスカバーの裏面に記載しているバーコードもしくはチケットの券面記載のバーコードを、読み取り部分(上部にある光学読み取り部分)にかざして扉を開けます。日本の自動改札のようにすぐには反応しないので、バーコード部分を読み取り面に押し付けるようにすれば、扉を空くことができます。

鹿野 博規(地球の歩き方 編集部)

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

【記載内容について】

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