海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >交通 >日本 >近畿 >大阪 >どれに乗ってみたい? 観光列車ランキングトップ10

どれに乗ってみたい? 観光列車ランキングトップ10

2019年08月06日

SL銀河(JR東日本)

阪急交通社が発表した「観光列車ランキング」を紹介します。国内最大級の旅行サイトを運営する阪急交通社は、阪急交通社のサイト内検索における2018年7月1日から2019年6月30日までの検索数をもとに、「観光列車ランキング」を発表しました。夏の観光シーズンが本格的にやってきます。数ある観光列車のうち、ランキング1位に輝いたのは、はたしてどの観光列車だったのでしょうか。

1位 しまかぜ(近畿日本鉄道)

しまかぜ(近畿日本鉄道)

「しまかぜ」(近畿日本鉄道)は、関西の主要都市や名古屋から伊勢志摩へと向かう観光特急です。「乗ること自体が楽しみとなる」をコンセプトに、電動リクライニングシートや電動カーテンを完備するなど、ラグジュアリーな列車旅を提供します。

車内には、掘りごたつ風の和風個室、リビングのような洋風個室もあり、ファミリーやグループ旅行でもゆったり過ごすことができます。カフェ車両では、地元の特産品である松坂牛やカキ、あおさなどを味わえるメニューや地ビールなどが楽しめます。

■しまかぜ(近畿日本鉄道)
・運行区間:大阪難波駅、京都駅、近鉄名古屋駅~賢島(かしこじま)駅
・運行開始年:2013年
・URL:https://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/

2位 四国まんなか千年ものがたり(JR四国)

四国まんなか千年ものがたり(JR四国)

四国の中央部を走行する「四国まんなか千年ものがたり」(JR四国)は、車両ごとにコンセプトが異なるのが特徴です。いずれも座席の幅がゆったりとしたソファ席で、1号車・3号車は、左右両方向の車窓が楽しめる配列となっています。

また、レストラン列車と呼ばれることもあるほど、食事のメニューが充実しており、地元の新鮮な食材を使った本格的な料理を味わうことができます。琴平駅構内には、専用待合室があり、お食事券を事前予約するとウェルカムサービス、またはフェアウェルサービスが受けられます。

■四国まんなか千年ものがたり(JR四国)
・運行区間:多度津(たどつ)駅~大歩危(おおぼけ)駅
・運行開始年:2017年
・URL:https://www.jr-shikoku.co.jp/sennenmonogatari/

3位 ゆふいんの森(JR九州)

ゆふいんの森(JR九州)

「ゆふいんの森」(JR九州)は、福岡・博多から大分・湯布院(ゆふいん)へと向かう、リゾート感あふれる列車です。クラシカルな雰囲気の車内は、木のぬくもりあふれるインテリアが目を引く落ち着いた空間です。

車両は、客席を通常よりも高く配置したハイデッカー構造なので、慈恩(じおん)の滝や伐株山(きりかぶさん)といった人気スポットの景観を存分に楽しむことができます。到着前には客室乗務員による観光案内も受けられるなど、観光客向けのサービスが充実しています。

■ゆふいんの森(JR九州)
・運行区間:博多駅~別府駅
・運行開始年:1989年
・URL:https://www.jrkyushu.co.jp/trains/yufuinnomori/

4位 花嫁のれん(JR西日本、IRいしかわ鉄道)

花嫁のれん(JR西日本、IRいしかわ鉄道)

「花嫁のれん」(JR西日本、IRいしかわ鉄道)は、輪島塗や加賀友禅(かがゆうぜん)をイメージした車体デザインが印象的な観光列車です。金沢駅のホームには、のれんが設置されており、それをくぐって車内へ入ります。

車内には、本物の金箔が用いられ、通路には日本庭園の飛び石をイメージした絨毯が敷かれるなどのぜいたくさ。その華やかな和の雰囲気は、列車とは思えない空間となっています。「桜梅(おうばい)の間」「撫子(なでしこ)の間」「扇絵(おうぎえ)の間」といった名前が付いた半個室メインの車両があります。

■花嫁のれん(JR西日本、IRいしかわ鉄道)
・運行区間:金沢駅~和倉温泉駅
・運行開始年:2015年
・URL:https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hokuriku/hanayomenoren/

5位 SLやまぐち号(JR西日本)

SLやまぐち号(JR西日本)

SLやまぐち号(JR西日本)は、2019年8月1日に運行開始から40周年を迎えました観光列車です。「貴婦人(C57型)」「デゴイチ(D51型)」の愛称で親しまれているSLが、時代を越えて、汽笛を響かせながら颯爽と走ります。

客車は、2017年9月にリニューアルされており、3号車の一部にはSL運転体験シミュレーターや投炭ゲームなどが設置されています。復刻された客車でレトロな雰囲気を楽しむのはもちろん、その姿を外から撮影するのも人気です。

■SLやまぐち号(JR西日本)
・運行区間:新山口駅~津和野駅
・運行開始年:1979年
・URL:http://www.c571.jp/

6位 SL銀河(JR東日本)

SL銀河(JR東日本)

運行5周年を迎える「SL銀河」(JR東日本)は、岩手県出身の宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」をテーマとしている観光列車です。車内は、大正から昭和にかけてのレトロな世界観を表現しています。

各号車にある宮沢賢治の4つのギャラリーは、ファンならずとも必見です。また、1号車には、列車としては世界初の光学式プラネタリウムが搭載され、乗車中に星空観賞が楽しめます。

■SL銀河(JR東日本)
・運行区間:花巻駅~釜石駅
・運行開始年:2014年
・URL:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/galaxysl.html

7位 きかんしゃトーマス号(大井川鐵道)

きかんしゃトーマス号(大井川鐵道) ©2019 Gullane [Thomas] Limited.

子供に大人気の「きかんしゃトーマス号」(大井川鐵道)が、SLの動態保存で知られる大井川鐵道を期間限定で走ります。2018年は、レール点検車の「ウィンストン」が仲間に加わりましたが、2019年は、新金谷車両整備工場見学にて、特殊消防車の「フリン」が新しく登場します。

列車は、トーマスの声での車内アナウンスやきかんしゃトーマス弁当の販売などがあり、子供と一緒にファミリーで楽しめます。例年10月中旬までの運行でしたが、2019年は12月初旬まで運行予定となっています。

■きかんしゃトーマス号(大井川鐵道)
・運行区間:新金谷駅~千頭(せんず)駅
・運行開始年:2014年
・URL:http://oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2019

8位 伊予灘ものがたり(JR四国)

伊予灘ものがたり(JR四国)

運行5周年を迎える「伊予灘ものがたり」は、2019年5月に乗車10万人を達成し、2016年以降は乗車率が90%を超える大人気の観光列車です。1号車「茜の章」と2号車「黄金の章」とで車内のデザインが異なり、車窓からは瀬戸内海西部の海、伊予灘が眺められます。

また、時間帯や区間、食事メニューなどが異なる4編の旅が楽しめるとあって、きめ細やかなアテンドが鉄道ファンに人気となっています。途中駅での名物駅長によるおもてなしや沿線の県民が手を振ってくれる温かなサービスも話題です。

■伊予灘ものがたり(JR四国)
運行区間:松山駅~伊予大洲(いよおおず)駅、松山駅~八幡浜(やわたはま)駅
運行開始年:2014年
・URL:https://iyonadamonogatari.com/

9位 或る列車(JR九州)

或る列車(JR九州)

「或る列車」(JR九州)は、鉄道模型の大家として知られる原 信太郎氏が作成した模型を元に、幻の豪華列車を甦らせた観光列車です。1号車は、クラシカルなソファ席がゆったりと配置され、2号車は、組子に囲まれた個室となっています。

東京・南青山「NARISAWA」のオーナーシェフである成澤 由浩氏によるスイーツコースは、地元で生産された食材を使用するのはもちろんのこと、器まで地元で制作されたものを使用するこだわりようです。
※10歳未満のお子様(座席のいらない乳幼児含む)は乗車できません。

■或る列車(JR九州)
・運行区間:大分駅~日田駅、佐世保駅~長崎駅
・運行開始年:2015年
・URL:http://www.jrkyushu-aruressha.jp/

10位 おれんじ食堂(肥薩おれんじ鉄道)

おれんじ食堂(肥薩おれんじ鉄道)

「おれんじ食堂」(肥薩おれんじ鉄道)は、「動くレストラン」とも呼ばれ、九州西海岸沿線の旬な食材で作られた逸品メニューを提供する観光列車です。美しい海、田園風景を車窓から眺めながら、フルコースが楽しめます。

2018年に引き続き、テレビの料理番組などで人気の坂井宏行シェフがメニューを監修し、沿線の海、山、里の幸を堪能できます。運転席の横には、子ども用の展望席があり、特等席で景色を眺められるので、列車好きの子にはたまらないおもてなしです。

■おれんじ食堂(肥薩おれんじ鉄道)
・運行区間:新八代駅~川内(せんだい)駅
・運行開始年:2013年
・URL:https://www.hs-orange.com/kankou/

いかがでしたか。阪急交通社が発表した「観光列車ランキング」を紹介しました。ランキング結果をもとに、観光列車の旅を計画してみてはいかがでしょうか。

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー