夜景にグルメ、町歩き! 上海でチェックしたい☆ SNS映えするとっておきスポット
2019年02月22日

進化を続ける近未来シティ「上海」。必見のフォトジェニックな夜景の撮影ポイントから、レトロモダンな町歩きに本場の絶品グルメまで、SNS映えするとっておきのスポットを、最新版が発売になった『aruco上海』からご紹介します。 ランタンが幻想的な世界遺産の蘇州もぜひチェックして!
浦東×外灘の絶景ナイトビューをハシゴする☆ イチオシ撮影ポイント!

上海といえば、まずは近未来を思わせる「ザ・上海」的なフォトジェニックな夜景を押さえましょう! 浦東(プウドン)の4大タワーを撮るなら、対岸の外灘(ワイタン)遊歩道へ。arucoカメラマンがおすすめするベストポジションは、クラシックな洋館の外灘14号(上海市総工会)の前。とっておきの1枚を切り取って!


浦東の絶景なら、早朝もおすすめです。朝焼けの美しい眺めに感動すること間違いありません!外灘遊歩道の北側の黄浦公園にある人民英雄紀念塔から、幻想的な姿を見せてくれる浦東のタワー群を撮影しましょう。
■ 外灘遊歩道、人民英雄紀念塔
『aruco上海』P.20~21に掲載中
「東洋のパリ」に合える♪旧フランス租界へタイムスリップ

上海で絵になる人気エリアといえば、旧フランス租界。フランスと中国が融合した「東洋のパリ」には、レトロな建物をリノベーションしたおしゃれなレストランやカフェ、ショップがたくさん。なかでもおすすめは、創作中華レストラン「喜喜小館」。古い家屋を改装した店内は赤い壁が印象的で、ノスタルジックな気分に浸れます。



昼間はカフェとしての利用も可能。上海に行ったら、ちょっとおしゃれして出かけましょう♪
■「喜喜小館」
『aruco上海』P.25、105に掲載中
SNS映えバツグン! 本場でいただく濃厚6色小籠包

日本でもすっかり定番の小籠包ですが、実は上海が本場ってご存知ですか? 台湾の小籠包ともちょっと違いがあり、皮が少し厚め。
そんな上海で絶対食べたいのが「籠伝小館」の6色小籠包。なんと豚ひき肉、蟹ミソ、ドリアン、キノコ、ナズナ、チーズの6種類の風味を楽しめます。濃厚な味わいの小籠包はカラフルでSNS映えもバツグンです!

新鮮な食材を用いて、注文が入ってから作る小籠包専門店。豚バラ肉の伝統麺などのメニューも日本人好みの味で人気です。

お店は入口に飾られた赤いランタンが目印。本場の小龍包をぜひ味わって!
■「籠伝小館」
『aruco上海』P.92に掲載中
上海から足を延ばして、フォトジェニックな世界遺産「蘇州」へGO!

上海で町歩き&グルメを楽しんだら、1日くらいは近郊へ足を延ばしてみたい。上海から高速鉄道で約25分の蘇州は、世界遺産の古典庭園をはじめ、水の都ともいわれる運河に囲まれた旧市街など、見どころがあふれています。

明・清時代の古い町並みを再現した山塘街(シャンタンジエ)は、運河沿いの風情ある町。特に夜になると、ランタンに明かりが灯り、超幻想的な雰囲気に変身☆ 遊覧船に乗って、フォトジェニックな町を巡りましょう。


山塘街にはかわいいおみやげ屋さんや茶館、レストランなども揃っています。フォトジェニックな旧市街のおさんぽを楽しんで♪
■世界遺産「蘇州」
『aruco上海』P.72~77に掲載中

上海のSNS映えするとっておきスポットはいかがでしたか? 『aruco上海』では、女子旅におすすめのスポットやグルメのほか、上海を楽しみ尽くす最旬プランをギュッとご紹介しています! ぜひ進化を続ける新しい上海をチェックしてみてくださいね♪
aruco編集部 金子 久美
写真©iStock
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