日本テレビ「ノンフィクションタクシー」で訪れたインドの場所まとめ

公開日 : 2020年01月26日
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©日本テレビ 
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日本テレビで放送された特番「ノンフィクションタクシー」(2020年1月26日放送/関東ローカル)では、その土地に最も詳しいと言われるタクシー運転手さんに「ガイドブックに載っていない“あなたイチオシの場所に連れてって”」と質問。

タクシーに乗り、教えてもらった場所を実際に訪れ、取材することで、その国のリアルを描いていました。

舞台は“混沌の国”インド。番組で紹介されたインドのリアルを感じられるスポットをご紹介していきます。

マッチョな男ばかりが住む「アソラ村」

マッチョな男ばかりが住む「アソラ村」
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デリーから車で約1時間の場所にあるアソラ村。
もともと農業が盛んだった村が、ある一人のマッチョな男性がボディーガードにスカウトされ、高額な報酬をもらったことで、熱心に体を鍛える男性が急増。

近年、経済成長が著しいインドでは商業施設やナイトクラブが増え、それに伴って村の男性の多くがボディーガードや警備員の仕事が増えていったのだそう。

インドの近代化を感じられる場所です。

■ アソラ村
・住所: Asola, Fatehpur Beri, New Delhi, Delhi 110074

階段井戸 「パンナメーナ」

階段井戸 「パンナメーナ」
©日本テレビ

巨大な井戸のまわりに、これでもかとついている階段。

インドは気温が高く、雨量が少ないため、水不足は死活問題。そんなインドで、昔の人々の水源として利用されていたのが、この階段井戸。

インド各地に点在していて、その形は地域によって様々。
芸術性もあり、自撮りが好きなインドの人々が集い、話題になり始めているのだそうです。

■ 階段井戸「パンナメーナ」(Panna Meena ka Kun)
・住所: Amer, Rajasthan 302028, Indi

廃材で世界の名所を再現「Waste to Wonder Park」

廃材で世界の名所を再現「Waste to Wonder Park」
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インドにはマニアックすぎてガイドブックに載っていないテーマパークがたくさんあるんだそう。
その一つがこちら。廃材で世界の名所を再現したテーマパーク。その名も「Waste to Wonder Park」。

人口が急増し、ゴミが増えたインドで、環境問題を考えてもらおうと作られたのだそう。

しかし、見渡してみると家族連れは少なく、カップルばかり。
話を聞いてみると、インドでは基本的に恋愛結婚は稀。恋人と二人きりになることは隠すのが一般的。
そのため、敷地が広く、人が少ないこのテーマパークは恋人たちのお忍びスポットになっているのだそうです。

■ Waste to Wonder Park
・住所: Near Nizammudin Metro station, Sarai Kale Khan, Delhi 110013

インド最恐の心霊スポット?!「バーンガル」

インド最恐の心霊スポット?!「バーンガル」
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16世紀頃に栄えたと言われる街、バーンガル( Bhangarth)。
家の跡やお寺などが建ち並び、そこで暮らしていた人々の生活が垣間見えるこの場所・・

とある言い伝えによると、
400年ほど前に、1人の聖人がお気に入りのお姫様に求婚したところ、断られ、怒りに任せて、そこに住む1万人もの住民を皆殺しにしたのだという。

地元の人の間で最も怖い心霊スポットとして知られていて、インドの人が怖いもの見たさで訪れる場所なんだとか。

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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