【台湾・高雄　旅の最新事情】街なかのスーパー、コンビニ、デパートなどでの買い物事情をレポート

いつも利用する台湾のスーパー。コロナ禍の今は、予防と対策で入店時にさらに厳しく強化された実名制度が取り入れられています。スーパーの入口にはアルコール消毒液はもちろん、体温測定され、入店前にQ Rコードを読み込んで実名登録してから入店できるというシステムとなっています。Q Rコードを利用しない場合は、店頭に置いてある用紙に必要事項の氏名や連絡先などを記入して入店となります。また、こちらのスーパーでは、入口に使い捨ての手袋を置いてあり、直に商品を手に取って買い物するのではなく、手袋をして商品など取って買い物できるようにもなっています。利用者にとっては、ありがたいサービスです。またレジなども、日本ほどは取り入れられていませんが、店舗によってはセルフレジという設置がある店も少しあり、感染症対策として人との接触をできるだけ避けるという工夫もされています。もちろんマスク着用は必須となっています。飲食では店内利用が可能になっていますが、引き続きテイクアウトも多くの人が利用しています。

■カルフール成功店
・住所：　高雄市前鎮區中華五路1111號
・最寄り駅：　高雄ライトレールC7軟體園區駅　
・営業時間：　9:00～23:00　
・定休日：　無休
・URL：　https://www.carrefour.com.tw/store-info/?store=%E6%88%90%E5%8A%9F%E5%BA%97#tab=info

漢神デパートをはじめ、各デパートとも入口にアルコール消毒液や体温測定器を設置。買い物のサービスのひとつとして、デパートの中で買い物するのではなく、なるだけ人との接触を避けるために、商品の受け取りをデパートの外のテントで受け取るということをしています。例えば、お弁当などの買い物も店内でなく、店の外のテーブルでの販売など密を避けるための対策が取られています。台湾全土でマスク着用必須となっているので、デパート入店の際もマスク着用が求められます。

コンビニもスーパーやデパートなど同様で例外ではありません。コンビニに入る時でも実名制の登録をしないと中に入って買い物はできません。店の外に出ている実名制登録のQ Rコードを読み込み登録するか、もしくは置いてある用紙に記入するかの方法で入店でき、買い物が可能となります。Q Rコードの操作が不得手な人には用紙が置かれていて記入するようになっているのも各商業施設と同様です。またコンビニなどでは感染症対策として、直接お金に触れずに支払いできるということで、電子決済で買い物する人も以前に比べて増えています。最近では店舗のスタッフさんもマスクの他にフェイスシールドや手袋で感染症予防対策をしています。

■ファミリーマート全家高雄医学三店
・住所：　高雄市三民區十全一路１００號
・最寄り駅：　高雄メトロ後驛駅　
・営業時間：　24時間
・定休日：　無休
・URL：　https://www.family.com.tw/Marketing/

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※当記事は、2021年8月12日現在のものです

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◎外務省海外安全ホームページ
・URL：https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省：新型コロナウイルス感染症について
・URL：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html