『aruco magazine』旬旅Live Report ダナン&ホイアン取材日記☆
2018年07月27日

日本から直行便で約6時間。青い海が広がるベトナム中部のリゾート地ダナンと、世界遺産にも登録されている古都ホイアン。リゾートも異国情緒溢れるフォトジェニックな街歩きも両方コスパよく楽しめるエリアとして人気急上昇中! 2018年7月に発売したばかりの『aruco magazine』の巻頭特集では、女子旅にピッタリの最旬情報を掲載しています。今回は誌面で紹介しきれなかったとっておきの情報をご紹介。
フォトジェニックなホイアン旧市街歩き


街中に咲き誇るピンクのブーゲンビリアとイエロー壁の街並みはホイアンらしいフォトジェニックな光景。歩いても十分に周れるコンパクトな街ですが、シクロに乗って風を受けながら周遊するのも楽しい。
古くからの貿易港として栄えた街には、貿易で財をなした中国商人の住居や寺院などが残り、内部の見学も可能。様々な建築様式がミックスしたカラフルな建物が多く、絵になる所ばかり。



話題のショップ内のSNS映えスポットをお見逃しなく!


レトロな雰囲気のホイアンですが、最近はモダンでおしゃれなお店が急増中。実はショッピング天国なんです。
イチオシは『aruco magazine』でも紹介しているセレクトショップ「サンデー・イン・ホイアン」。大切な人にも自分へのおみやげにもぴったりな、ベトナムメイドのモダン雑貨がズラリ。旧市街には2店舗ありますが、どちらもぜひチェックしてほしいのが店内のインスタ映えスポット!
中庭に備え付けられたブランコや、ピンクの壁に描かれたウォールアートなど、「さあ、ここで撮ってくださいね♪」と言わんばかりのインテリアは女子ウケ間違いなし!です。



ホイアンには個性派カフェがたくさん!


ホイアンは小さな街にも関わらず、おしゃれなカフェがそこかしこにあります。インテリアはもちろん、メニューまでこだわり抜いたお店がいっぱい。
まず、古民家を改装した「ココバナ」では、中庭が砂場になっていて、そこに置かれた布張りチェアに座って足湯をしながらのんびりできるサービスが。誌面でも紹介しているグリーンのドリンクは、ただのグリーンティーではありません。抹茶入りココナッツウォーターといった変り種。ベトナム茶だけで25種類以上あるという豊富なメニュー、ぜひ現地でお試しを。


また、マガジンには未掲載ですが、『arucoホーチミン ダナン ホイアン』で紹介をしている「エスプレッソ・ステーション」もおすすめです。路地裏の少しわかりにくい所にありますが、ブルーとイエローのキュートなインテリアが目に入ってくるはず。ピンクのラテ、アイスキューブコーヒー、真っ黒な炭のラテなどのインスタ映えメニューが勢揃いしています。
オリジナリティ溢れるキュートなレストランへ!


ランチにおすすめなのは、ポップなインテリアが素敵なレストラン「シーシェル」。誌面ではデザートしか紹介をしていませんが、ベトナム料理をモダンにアレンジした、様々な種類の創作フードがおいしくいただけます。



「インスタ映えドリンク」として話題のオリジナルハーバルティーが人気の「モット・ホイアン」は、ドリンクだけであればテイクアウトも可能ですが、実は店内ではカオラウ(うどんのような麺料理)などのホイアン名物が食べられるので、こちらもぜひチェックしてみてください。
お祭り騒ぎの夜さんぽ。バラエティ豊かなランタンをチェック!



街中のランタンに明かりが灯り、昼間とはガラリと雰囲気が変わる夜のホイアン。昼以上に人通りが多くなり、毎日がお祭りのようなにぎやかさ。人気のグエンタイホック通りやチャンフー通りの上部に吊るされたランタンを下から眺めたり、店先にあるランタンの前で光に包まれるような写真を撮ったり……。
最近ではSNSでよく見る景色かもしれませんが、実際に街を歩いてみると、ランタンの色や形の種類の多さにビックリするはず。というのも、お客さんに集まってほしいレストランなどが、店オリジナルのランタンを店先に吊るしたりと、どんどんとランタンが増えているそう。
隅々まで歩き回り、自分だけのオリジナルショットを狙ってみてください。


トゥボン川での灯篭流しに挑戦



夜のホイアンでぜひ挑戦したいのが、トゥボン川での灯篭流し。
色とりどりの紙の灯篭に火をつけて川にそっと流します。
岸から流すこともできますが、「手漕ぎ舟に乗らないか?」というお誘いがきっと売り子からあるはず。誘われるままに舟に乗ると、川面に写る幻想的な旧市街とランタンの光、そしてゆらゆらと流れていく灯篭を眺めるロマンティックな体験ができますよ。ちなみに乗船は、サンセットの時間帯もおすすめです。
ダナンリゾート&シティも満喫したい!


ダナンシティとホイアンの間の海岸沿いには、高級リゾートがズラリと建ち並んでいます。どこもホテル内だけで1日過ごしても飽きないような豊富なアクティビティがあるのがダナンリゾートの特徴。
ホテルから出たくなくなってしまうかもしれませんが、リゾートエリアからはホイアンの街はもちろん、ダナンシティ中心部へのアクセス◎。せっかくなので、半日はシティにも足を運んでみては? シンボル的建築のピンクのダナン大聖堂を訪れたり、ビルの屋上から眺める夜景を眺めたり、ハン市場やショップでおみやげを選んだり、ホイアンとはまた違った雰囲気を味わえます。



短期間でリゾート、古都歩き、シティと違った魅力がよくばりに楽しめるダナン&ホイアン。どんどんとおしゃれなお店が増え、進化が止まりません!
『aruco magazine』では最旬の情報をギュッと凝縮した女子向けおさんぽプランを紹介しています。
実際にご旅行の際は、詳細地図付きで情報量たっぷりの『arucoホーチミン ダナン ホイアン』をぜひお供にしてくださいね。
モデル 元尾夏菜
写真・文 aruco編集部 池田祐子
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