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世界一美しい図書館からカラフルすぎる集合住宅まで! ウィーンで絶対訪れたいフォトジェニックスポット

2019年12月20日

芸術家フンダートヴァッサーの建築物はどれもカラフル!

日本から直行便で約12時間のウィーン。ハプスブルク家の繁栄とともに発展し、壮麗な教会や宮殿が立ち並ぶ町並みは、どこを切りとっても絵になる美しさです。さらに19世紀末から20世紀初頭に広がった色鮮やかな世紀末建築も町を華やかに彩り、町歩きにはカメラが手放せません。そんなフォトジェニックなウィーンで、絶対に訪れてほしいおすすめスポットをご紹介します!

まず押さえておきたい、ウィーンの定番スポットはここ!

宮殿の南側に広がる広大なバロック庭園

ヨーロッパの歴史を彩ったハプスブルク家の当主であり女帝、マリア・テレジアが大改築した「シェーンブルン宮殿」は、ウィーンで最も人気の観光スポット。テレジアン・イエローと呼ばれるパステルな黄色い外観は写真映え抜群です。撮影のコツとしては、夏は色とりどりの花が咲き誇るバロック庭園を手前に入れたアングルがおすすめですが、日没の早い冬は、空が完全に暗くなる前のマジックアワーを狙ってみてください。ライトアップされて黄金に輝く宮殿と、空の深い青がすてきなコントラストを生み出します。11月末からは宮殿前広場でクリスマスマーケットも開催されるので、クリスマスツリーとのショットもすてきですよ!

観光とクリスマスマーケットがセットで楽しめる冬もおすすめ

■ シェーンブルン宮殿
・URL: https://www.schoenbrunn.at/

市庁舎広場のクリスマスマーケット

ちなみにクリスマスマーケットのフォトジェニックスポットといえば、ウィーン最大規模を誇る市庁舎広場へ! 約140の屋台が連なる市庁舎前では、幻想的なイルミネーションとともに華やかなクリスマスマーケットが楽しめます。

■ 市庁舎広場のクリスマスマーケット
2019年の開催は11月15日~12月26日まで
・URL: https://www.wienerweihnachtstraum.at/en/viennese-christmas-market-and-ice-dream/

国立オペラ座の正面階段

世界最高レベルのオペラやバレエが堪能できる「オペラ座」も、ウィーン観光の定番ながら外せないフォトジェニックスポット。なかでも第2次世界大戦で奇跡的に焼失を免れた館内正面の階段は、宮殿を思わせる重厚な美しさ。観劇はカジュアルな服装でもOKですが、せっかくなら少しおしゃれして撮ってみるのも旅の記念におすすめです。

オペラ座の外観を撮るならライトアップされた時間帯がおすすめ

arucoウィーン ブダペスト2020~21年度版』では、オペラ座にどんな服を着ていけばいいか、観劇に来られていたお客さんのファッションスナップを掲載しています。知っておくと役立つ鑑賞マナーや初心者にもおすすめの演目も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

■ 国立オペラ座
・URL: https://www.wiener-staatsoper.at/en/

迫力満点!穴場の映えスポットへGO

約20万冊もの蔵書を誇る国立図書館プルンクザール

世界一美しいバロック様式の図書館として呼び声が高いのが、「国立図書館プルンクザール」。18世紀にマリア・テレジアの父カール6世の命で造られた図書館で、ウィーン王宮の一画にあります。美しい装飾と、天井に届きそうなくらいの巨大な本棚が広がるプルンクザールは、まさにハプスブルク家の富と知の象徴ともいえるでしょう。蔵書に触れることは禁物ですが、フラッシュなしなら撮影OKなので、ぜひこのド迫力の図書館をカメラに収めてみてください。

■ 国立図書館プルンクザール
・URL: https://www.onb.ac.at/museen/prunksaal

映画の撮影に使われることもある司法宮殿のホール

もうひとつ穴場スポットとしてご紹介したいのが、「司法宮殿」。いわゆる裁判所です。1881年に完成した司法宮殿は、まさに“宮殿”の名にふさわしいクラシカルなつくりで、天井まで吹き抜けになったホールは映画の撮影に使われたりすることもあるそうです。
さらにこの建物の屋上には、ウィーンの町並みを見渡せる絶景カフェもあるんですよ。そこでは裁判所の職員と一緒にランチをとることもできちゃいます。このカフェについては『arucoウィーン ブダペスト2020~21年度版』で詳しく紹介しています。


思わずシェアしたくなるSNS映え間違いなしのカラフルスポット

下から見上げるアングルで、少し寄りめに撮影するとよりかわいい

オペラ座や市庁舎など、クラシカルでいかにもヨーロッパらしい建物だけでなく、ポップでちょっぴり不思議な建築物に出合えるのもウィーンの魅力。ウィーンのガウディとも呼ばれた芸術家フンダートヴァッサー(1928~2000年)の手がける建築物はとにかくカラフル!
1986年に完成した「フンダートヴァッサーハウス」は、約50戸からなる現役の市営住宅で、かわいい配色の外壁と自然を想起させる曲線を多用したつくりが観る人を惹きつけます。残念ながら中には入れませんが、1階にインフォ・ショップがあり、ポスターやカレンダーを買うことができます。

■ フンダートヴァッサーハウス
・URL: http://www.hundertwasserhaus.info/

フンダートヴァッサー設計の美術館クンストハウスウィーン

フンダートヴァッサーハウスから徒歩10分ほどのところにある「クンストハウスウィーン」は、フンダートヴァッサー自身が設計した美術館。この建物もカラフルな外壁に自然を融合させたつくりで、ウィーンの町を鮮やかに彩っています。館内にはフンダートヴァッサーの大作が展示されていますが、カフェやトイレもフンダートヴァッサーのデザインがさく裂しているので、作品を鑑賞したあとに立ち寄ってみてください。

■ クンストハウスウィーン
・URL: https://www.kunsthauswien.com/en/

フンダートヴァッサーデザインのごみ焼却場

早くから自然との共生を提唱し、環境問題にも積極的に取り組んでいたフンダートヴァッサーは、ウィーンのごみ焼却場のデザインも手掛けています。1992年に完成したこの焼却場は、焼却余熱を周辺地域の暖房に利用するという、エコな技術とアートが融合した先進的なつくり。
実は、日本でもフンダートヴァッサーのごみ焼却場を見ることができます。それは大阪市。遠方からでも見つけられるほどカラフルな舞洲工場は、遊園地と間違えてしまうほどユニークなつくり。フンダートヴァッサー好きな方なら、こちらもぜひ見に行ってみては?


まとめ

ウィーンから足をのばしてハンガリーのブダペストへも!

ウィーンのフォトジェニックスポット、いかがでしたか? 『arucoウィーン ブダペスト2020~21年度版』では、今回ピックアップしたスポットだけでなく、まだまだおすすめのフォトスポットをたくさん紹介しています。お気に入りの場所を見つけて、自分だけの一枚を撮ってみてください。
さらに本書ではウィーンから足をのばして行きたいお隣の国ハンガリーのブダペストも掲載しています。「ドナウの真珠」とも呼ばれるブダペストでは、最高にロマンティックな夜景がお待ちかね! ウィーンとあわせて訪ねてみてくださいね。

aruco編集部 上田暁世

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関連書籍

地球の歩き方 aruco 17 ウィーン ブダペスト 2020年~2021年版

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地球の歩き方編集室
定価:本体1,200円+税
発行年月: 2019年12月
判型/造本:A5変並製
頁数:192
ISBN:978-4-478-82417-7

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