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【2021年10月 スペイン・バルセロナ 旅の最新事情】バルセロナの観光スポットの様子を在住者がレポート

2021年10月28日

バルセロナ大聖堂の写真

一時期は、1日に何万人という新規感染が出ていたスペインですが、現在は必要回数のワクチン接種完了が78.1%になり、死者数・感染者数ともにかなり減少傾向にあります。1日の死亡者数が100人以下の日もあり、ここ最近では、1日の感染者数も万単位にならなくなっています。それに伴い、制限も大幅に解除され、先日から約2年ぶりにナイトクラブの営業が可能になりました。入場に際し、ワクチン接種証明書または72時間以内のPCR検査の陰性の結果の提示が必要になるようですが、ナイトクラブは予約でいっぱいでチケット買えずに諦めた若者も多いようです。現在もなお、公共の交通機関や映画館・美術館等室内でのマスク着用の義務はありますが、スペインでは飲食店・美術館などに入場するにあたってワクチン接種証明書の提示は求められないので、特に不自由のない生活が送れています。

バルセロナ大聖堂

バルセロナ大聖堂は「キャテドラル・デ・バルセロナ」または「サンタ・エウラリア教会」と呼ばれますが、今回の記事では一番覚えやすい「バルセロナ大聖堂」で統一します。

今回のレポートのメインとなる、バルセロナ大聖堂。
バルセロナと言えば、もちろんサグラダ・ファミリア聖堂とグエル公園は外せませんがバルセロナ大聖堂がある旧市街散策もお忘れなく!

カタルーニャプラザと海の間のエリアが旧市街と呼ばれ、ゴシック・ボルン・ラバル地区があります。バルセロナ大聖堂があるのは、ゴシック地区です。

1298年5月に建設開始し、1450年落成した大聖堂で、なんと建設から落成まで、150年かかっている大聖堂です。

まず、チケットですが、公式HPからネットで買うことができます。昔は7€でしたが値上がりして現在(2021年10月)は9€です。チケットのページには美術館込のものや、英語やスペイン語のツアーの料金もあります。9€のチケットには中の見学とオーディオガイドがついております。https://tickets.catedralbcn.org/en/(残念ながら日本語のページはありません)
新型コロナウイルスの関係で入場制限がありますので、事前にこちらのHPでチケットを購入されてから訪れるのが確実です。

ルーフトップへのエレベーターにならぶ人々

こちらの大聖堂の見どころは、なんといってもルーフトップです。
コロナ禍前の観光客であふれかえっていた頃は、いつも大聖堂の上の方を人が歩いている姿が見えており、最近はあまり見かけないので、空いていると思っていましたがルーフトップへのエレベーターに乗るための行列ができていました。

大聖堂の見学者自体はさほど多くはなかったですが、ルーフトップへのエレベーター待ちの場所だけが混雑していました。平日に行って20分は待ったので、ヨーロッパの各国からの観光客が戻ってきている今、週末に行ったらそれなりに混雑していると想像できます。ただ、行列ができていた理由は、エレベーターの定員が4名になっているからだとも思います。

バルセロナの街を一望できるルーフトップ

ルーフトップからは、なかなか見ることのできない大聖堂の屋根が見られることが興味深く、モンジュイックの山、海、サグラダ・ファミリア聖堂などなど、バルセロナの街を一望できるので大聖堂を訪れた際には必ず訪れて欲しいです。

中庭のガチョウも元気でした!

こちらのガチョウは、大聖堂の名称である「サンタ・エウラリア教会」に由来しています。エウラリアという13歳の女の子がキリスト教が禁止されていた時に信仰し続けたことにより13の拷問を受けて13歳で殉死し、聖人になったので、その「13」を表すために、こちらの大聖堂には13匹のガチョウが飼育されています。

ゴシック地区の様子

バルセロナ大聖堂すぐ横の有名な写真スポット

バルセロナ大聖堂の見学が終わったら、次はゴシック地区散策です。
必ずと言っていいほど迷子になるエリアです。写真の通り、バルセロナ大聖堂すぐ横の有名な写真スポットはごったがえしていました。工事中で足場が組まれているのが残念でした。

バルセロナの夜の街の様子

夜7時くらいの写真です。外でのマスク着用の義務はないので、マスクを着用しない人が増えました。バルセロナは天気が良い日は日差しが強いため、紫外線防止にもなるので私はいつもマスクをしています。

ランブラス通りの様子

ランブラス通りの様子

こちらはバルセロナの「The観光地」であるランブラス通りの様子です。道に描かれているのはジョアン・ミロのモザイク画です。ランブラス通りもかなり活気を戻し、以前のように路面店の土産屋、アイスクリーム屋、花屋などがひしめき、大道芸人や客引きもいます。

ワクチン接種をしていると接種証明書でかなり移動が楽になったEU諸国ですが、いまだ日本からの旅行には、帰国の際の自宅待機期間がありなかなか簡単には旅行に行けない日々が続きます。しかし、スペインは観光に非常に力を入れているため、早く旅行が再開できる日が来ることを祈っております。

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※当記事は、2021年10月20日現在のものです

〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
2021年10月20日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方 ニュース&レポート』では、近い将来に旅したい場所として世界の観光記事を発信しています。渡航についての最新情報は下記などを参考に必ず各自でご確認ください。
◎外務省海外安全ホームページ
・URL: https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
旅したい場所の情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス収束後はぜひお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを心より願っています。

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