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地球の歩き方JAPAN 『島旅ねこ』 島のネコに遊んでもらうには

2018年03月22日

飛び猫で有名な佐柳島

2月22日にお知らせした『島旅ねこ』の発売日が決定しました。3月最終週の週末から4月頭にかけて書店さんに並びます。ぜひ手にとって中身をご覧くださればと思います。島旅×ネコ愛いっぱいのガイドブックです。本誌でも島でのネコとの触れ合いについて記事を作りましたが、香川県の佐柳島で実際に体験した、ネコたちに遊んでもらう方法をご紹介します。

まずはしゃがんでゆったりと動きましょう

島旅2日目の朝一番に出合った第一島ネコ。警戒モードだった

島のネコは人によく慣れている子も多いですが、それでも最初の出合いでは警戒心いっぱいで距離を取られることもあります。そんなときは、ゆっくりとしゃがみ、目も合わせないようにしてじわじわと近づいてみましょう。少しずつ警戒がとけ、もしかすると向こうから寄ってきてくれるかもしれません。

子供の黒ネコは警戒心いっぱいだけど、第一島ネコはリラックス

第一島ネコとの距離を詰めていたところ、やっと警戒モードがとけ子ネコも寄ってきました。近くの物置からのぞいていた別の子ネコは視線が合うとぱっと逃げるほどでしたが、黒ネコは「誰この人?」という表情ながらも、逃げ去ることはありませんでした。最初の出会いからここまでの時間は約3分。

別の親子ネコが登場。座って様子を見ていたら遊び始めた

第一島ネコに別れを告げ(立ち去るときもゆっくりと行動しました)、海岸線の通りに向かったところ、神社の手前の診療所前で親子ネコがわらわらと出てきました。またしゃがんで様子を見ていたところ、目の前で遊び始めました。さっきの第一島ネコもついてきています

神社前でネコ会議!? 右の白靴下の子が第一島ネコ

ついにネコジャ~ンプ目撃!!

堤防で遊び始めたネコたち

第一島ネコと出合ってから約12分。堤防の切れ目を飛ぶというネコたちを見たいと思い、再び歩き始めました。するとさっきまで近くで遊んでいたネコたちも後をついてきます。ジャンプする姿が撮りたいと思い、神社すぐ近くの堤防の切れ目で立ち止まったところ、子ネコたちが遊び始めました。

●ビデオ画像 佐柳島のネコたち(41秒 音楽あり)




●ビデオ画像 飛び猫ポイントで遊ぶ子ネコたち(2分24秒)




●ビデオ画像 ネコたちと一緒にさんぽ(1分52秒)




第一島ネコもジャンプ!

ジャンプするネコはこの子たちではないのかと思い、次の堤防の切れ目に向かいました。するとまたまたネコたちがついてきます。再び次の堤防で遊ぶネコたちを撮っていたところ、なんと目の前でジャンプする姿が!

佐柳島ではいろんな子がジャンプ姿を見せてくれます

佐柳島はネコたちへの餌やりが禁止されていないので、餌で反対側に誘導しもう少しジャンプする姿を見せてもらいました。

●ビデオ画像 飛び猫ポイントの堤防を空撮(1分30秒)




ゆっくりと落ち着いて静かにアプローチ

初めは超警戒モードだった黒ネコも近くに寄ってきてくれました

いくら人に慣れているといっても、島のネコの多くは野良ネコです。ネコたちは急激な動きや大きな音を嫌がりますし、じっと目を見つめるのも嫌われる原因になるかもしれません。初めはネコたちをあまり見つめずに、背を低くしてゆっくりと行動することをおすすめします。

堤防は目線の高さでネコと触れ合えます

ある程度仲良くなったら触っても平気ですし、おなかを見せてくれるかもしれません。それでも大声を出したり急な動きでネコを追いかけたり抱っこしたりという行為は、ネコにストレスを与え逃げられてしまうかもしれませんので、慎みましょう。

堤防沿いは撮影地として最適。背後の島は小島(おしま)

餌やりができる島でも、大量の餌を一度に与えるという行為はNGです。ネコたちが少しずつ食べられるように、小分けにして与え、食べ残しは必ず掃除して持ち帰ってください。マナーの悪い観光客が増えると、住民のみなさんがネコに対してネガティブな印象を抱いてしまい、餌やりも禁止、観光客も来てほしくない! と思われてしまう心配があります。

佐柳島について

ネコノシマホステルは島の真ん中に位置している

香川県の沖合に浮かぶ周囲約6.6kmの島。丸亀の隣駅多度津からフェリーで50分でアクセスできます。飛び猫の写真集で一躍有名になった島です。

ネコノシマホステルができて滞在しやすくなった。ここは旧職員室

島には不定休の商店が2軒あるのみで自動販売機もなかったのですが、2017年夏に宿泊と食事利用が可能なネコノシマホステルが島の中ほどにでき、滞在しやすい島になりました。

島のネコたちはほどほどの距離感で旅人を迎えてくれます。餌やりは禁止されていませんが、車が通らない場所で少量ずつの餌をあげるようにしましょう。

島の北側上空からの眺め。沖合に浮かぶ小島が景色に表情を与える

※ドローンによる撮影は、東京航空局の無人航空機の飛行許可・承認を得た取材者が、地元自治体に事前確認をとって飛行と撮影を行っています。

『地球の歩き方』編集部 ネコ担編集子

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地球の歩き方 JAPAN 島旅22 島旅ねこ にゃんこの島の歩き方

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地球の歩き方編集室
定価:本体1,222円+税
発行年月: 2018年03月
ISBN:978-4-478-82175-6

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