島ならではの景観が魅力の小豆島で体験したい5つのこと

公開日 : 2022年07月14日
最終更新 :
「道の駅 小豆島オリーブ公園」ではほうきに乗って記念撮影!
「道の駅 小豆島オリーブ公園」ではほうきに乗って記念撮影!

数々の映画やドラマの舞台にもなる風光明媚な景観が魅力的な小豆島。オリーブや素麺、醤油など地中海にも似た温暖な気候が育んだ島グルメも多彩! 2022年は現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」も開催。何度でも訪れたくなる魅力あふれる小豆島で、必ずやりたい5つのことをご紹介します!

フォトジェニックなロケ地巡り

フォトジェニックなロケ地巡り
「二十四の瞳映画村」でノスタルジックな雰囲気を体感

穏やかな瀬戸内の海と山が織りなす美しい景観が魅力的な小豆島。
まず最初にご紹介するのは、そんな美しい景観をもつ小豆島が舞台となった映画やドラマ、CMなどのロケ地巡り。撮影用セットが残る映画村「二十四の瞳映画村」は、昭和の村を再現。島の小学校でノスタルジックな雰囲気に浸ってみるのもおすすめです。
また、映画「魔女の宅急便」のロケセットを利用したショップがある「道の駅 小豆島オリーブ公園」もぜひ訪れたいスポット。白いギリシャ風車と美しい瀬戸内海を背景に、無料貸し出しのほうきに乗っての記念撮影はマスト!

■二十四の瞳映画村
・住所: 小豆郡小豆島町田浦甲931
・営業時間: 9:00〜17:00
・アクセス: 坂手港から車で約15分
・料金: 入村料890円
・URL: https://www.24hitomi.or.jp/

■道の駅 小豆島オリーブ公園
・住所: 小豆郡小豆島町西村甲1941-1
・営業時間: 8:30〜17:00
・アクセス: 池田港から車で約10分
・料金: 入園無料
・URL: https://www.olive-pk.jp/

島のアクティビティを満喫

島のアクティビティを満喫
手ぶらキャンプで大自然に包まれてのんびり♪

小豆島を訪れるなら、島ならではのアクティビティもぜひ体験したいですね!
体を動かすことが好きなら、美しい景観を眺めながらの海沿いサイクリングや、大自然に包まれてリフレッシュすることができる島キャンプがおすすめです。もちろん、穏やかな瀬戸内海でのマリンアクティビティもチェック!スタンドアップパドルやシーカヤックなどで、海からの小豆島の景色を堪能しましょう。ほかにも小豆島ならではの体験も盛りだくさん。島の特産品オリーブにまつわる体験や、そうめんの箸分け体験などは室内でも体験できるので、雨の日でも安心です。

醤の郷で醤油蔵探訪&アート巡り

醤の郷で醤油蔵探訪&アート巡り
「醤の郷現代美術館」は建物にも注目!

小豆島の特産品のひとつ、醤油。小豆島の醤油作りは約400年の歴史をもち、「醤の郷」とよばれるエリアには醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねています。販売所や蔵見学、醤油づくり体験が可能な蔵元もあるので、本場の醤油作りにふれつつお気に入りの味を探してみてはいかがでしょう。
また、醤の郷にはアート作品も点在。2022年4月には旧醤油会館をリノベーションして利用した「醤の郷現代美術館」もオープン。蔵元探訪とあわせてアート散策も楽しむことができます。

島グルメを堪能!

島グルメを堪能!
小豆島の特産品のひとつ「手延べそうめん」

旅のお楽しみのひとつ、島グルメ。
地中海にも似た温暖な気候の小豆島で育まれた、海&山の幸がもりだくさん。醤の郷で作られた醤油やもろみと、魚介や野菜など地元の食材を使った「ひしお丼」や、オリーブオイルを搾ったあとの果実を食べて育ったオリーブ牛など、島ならではのグルメは必食です。お店ごとに工夫を凝らしたメニューで、食べ比べするのも面白いですね。ほかにも旬の魚介や手延そうめんなど島の美食の数々は、どれもお腹も心も満たしてくれること間違いなしです!

スタイル別の宿で島暮らしを体験

スタイル別の宿で島暮らしを体験
「おとまり忠左衛門 吉野」など一棟貸切宿で島暮らし体験も

観光地としても大人気の小豆島。せっかく旅するなら、自分にあったスタイルで宿泊したいですよね。
近年、人気宿「島宿真里」の別館「海音真里」やオリーブ農家、井上誠耕園が手掛ける「おとまり忠左衛門 吉野」がオープンするなど、さらに島ステイがバリエーション豊かに!
ひとりでのんびり島キャンプもよし、ちょっと贅沢に温泉宿でのんびりと過ごすもよし、一棟貸しの宿で家族や仲間たちと島暮らしを体験してみるもよし。目的やシーンに応じて宿泊先を選んでみてはいかが?

小豆島だけの完全ガイド!改訂版が登場です!

【オリーブの風薫る、絶景と美食の島!】小豆島のみにフォーカスしたガイドブック!
本書は、島で活躍する人々が教えてくれたとっておきの情報が満載です。島旅が200%楽しくなることをテーマに「体験する・遊ぶ・観る・食べる・買う・泊まる」のガイドブック情報はもちろん、初心者もOKのお遍路ガイド、「エンジェルロード」や「寒霞渓」などの島絶景、オリーブや醤油の名物グルメを徹底網羅。小豆島ならではの自然や歴史もていねいに解説。さらにパワーアップした小豆島をご紹介します。

※当記事は、2022年7月14日現在のものです

TEXT: クエストルーム大植陽子 

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筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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