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異国情緒満載!ラマダン期間ならではのアラブ旅行の楽しみ方!Vol.2

2018年06月14日

ラマダン中はイスラム教徒にとって敬虔、質素、節制の時期

イスラム圏を旅行をするときに、知っていると知っていないとでは旅の楽しみ方が180度変わる時期があります。それは、ラマダン(断食月)。イスラム教徒は、この時期になると飲食を断ち、主神であるアッラーへ感謝を捧げます。では、ラマダン中はアラブ旅行を控えた方がよいのでしょうか。Vol.2では、ラマダン中に旅行者(非イスラム教徒)が気をつけるべきポイントを紹介します。

ラマダン中のアラブ旅行で気をつけるべき3つのこと

毎年恒例のモール・オブ・ジ・エミレーツのラマダン装飾

アラブ首長国連邦は、イスラム教を国教としています。筆者が暮らしているドバイにも、もちろんラマダンの習慣があります。旅行日がラマダンと重なるかどうかは、非常に重要な確認事項となります。

ラマダン中に旅行者(非イスラム教徒)が気をつけるべき点を挙げていきましょう。以下の気をつけるべき点を押さえておけば、ラマダン中でもアラブ旅行を楽しむことができます。

(1)公共の場での飲食、喫煙を控えましょう

衝立(ついたて)をして、テイクアウトのみで営業するカフェ

ラマダン中は、エチケットのひとつとして、許可された場所以外での飲食、喫煙は避けるべきです。また、それを見越したうえで旅程を立てることが大切です(※下記参照)。ちなみに、高齢者や子供、妊婦などは、イスラム教徒であっても断食を強制していません。周りへの配慮を忘れずに、エネルギー補給をしてあげてください。

●営業店舗の見つけ方
たとえば、ドバイを旅行する場合、情報誌やポータルサイトから探す方法が簡単です。Time Out DubaiWhat's on では、ラマダンが近づくと営業店舗リストが発表されます。

フードコートは衝立(ついたて)で囲まれています

筆者の経験から言うと、ドバイ・モールやモール・オブ・ジ・エミレーツのフードコートは、衝立(ついたて)を立てることで2017年と2018年は営業していました。このような営業スタイルをとる店舗は、特に2017年から急増したように感じられます。またアルコールの提供に関しては、通常提供している店舗でも、ラマダン中は例外となる場合がありますので、店舗に確認してみてください。

閉店中の店周りは暗い印象を受けるが、飲食店以外は通常営業

(2)イベント開催の有無を確認しましょう

砂漠で披露されるベリーダンスショー

ラマダン中は、派手なイベントが催されません。ホテルなどが主催するオプショナルツアーもその対象です。派手なことや欲を自制するラマダンですから、それに関連するベリーダンスショーなども中止になります。

ホテルなどが主催するオプショナルツアー、特にデザートサファリやナイトクルージングなどには、ベリーダンスショーやアルコール付きのビュッフェディナーなどがセットになっています。ラマダン中は、コース内容がどのように変更されるか、しっかりと確認してから申し込みましょう。

(3)露出の多い派手な服装を控えましょう

肌の露出が少ない服装を選びましょう

ベリーダンスショーの禁止にも関連しますが、ラマダン中は、肌の露出の多い服装を控えましょう。特に、肌が透ける服や短すぎる服、胸元が開いた服、股上が浅い服、体のラインが出る服は避けるべきです。ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカートなどは避けましょう。

以上、ラマダン中に旅行者(非イスラム教徒)が気をつけるべき点を3つ紹介しました。過敏に反応するのもよくありませんが、まずはその国の文化と人に敬意を払うことを第一に考えてみると、これらの3点は自然と実行できるかもしれません。


いかがでしたか。ラマダン中に旅行者(非イスラム教徒)が気をつけるべき点を紹介しました。Vol.3では、ラマダン中ならではのアラブ旅行の楽しみ方を紹介します。

【関連記事】異国情緒満載!ラマダン期間ならではのアラブ旅行の楽しみ方!Vol.3('18/6/14公開)も要チェック!

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