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香港ファン必食!本場の海鮮料理が味わえる「喜記」に夏メニューが登場

2019年07月08日

暑い夏はスパイシーな避風塘料理を! ※Photo:Takuya Sakawaki

美食の街・香港。旅先で食べた味が忘れられないという人も多いのではないでしょうか。かく言う私もその中のひとり。香港に住んでいたときはもちろん、今でも渡航の度に必ずと言っていいほど食べる海鮮料理を、日本でも食べられないかなぁと思っていました。そんなとき出合ったのが「喜記(ヘイゲイ)」。ガーリックチップたっぷりの蟹炒めや、クラゲの涼菜、シンプルな青菜炒めなど、料理はどれも求めていた本場の味。それもそのはず、「喜記」はそもそも香港にある元祖「避風塘(ベイフォントン)料理」のレストランで、銀座にあるのはその支店。つい先日、夏に向けて新メニューもはじめたと聞き、早速食べに行って来ました!

香港で生まれた「避風塘料理」とは?

避風塘料理の代表格「避風塘炒蟹(マッドクラブのチリガーリック炒め)」(5,500円)

以前、香港の銅鑼湾(コーズウェイベイ)というエリアに住んでいたとき、近所にはカニ料理のレストランが多くありました。最初はただの偶然だと思っていましたが、実はどうやらちゃんとした理由があるよう。

かつて銅鑼湾の湾内は「避風塘(ベイフォントン)」と呼ばれるタイフーンシェルターがあり、そこにサンパン(小舟)を停泊させ生活する人がたくさんいたのだそう。舟上で生まれた料理は「避風塘料理」と呼ばれ、舟上生活が廃止されてからは、陸上に上がり銅鑼湾のレストランでふるまわれるようになったのだとか。カニの印象が強かったのは、カニのガーリックチリ炒めが避風塘料理の代表格だからだったのです。

香港ではおなじみの前菜「クラゲの胡麻風味和え」(1,500円)

銅鑼湾に数ある避風塘料理レストランの中でも元祖として知られているのが「喜記」。2018年に銀座に支店が誕生したことで、「日本でも本場の味が食べられる!」と多くの香港ファンが歓喜したことは間違いありません。



まるごと豪快に!「ロブスターのスパイスソルト炒め」

ロブスターのスパイスソルト炒め(6,500円) ※Photo:Takuya Sakawaki

銀座の「喜記」に登場した夏メニューは2つ。ひとつは「ロブスターのスパイスソルト炒め」。素揚げしたロブスターをカットし、塩とニンニク、ピーマンなどの野菜を加え炒めたもの。まずハサミの部分からいただくと、気持ち良いくらいの身離れの良さに感動。ぷりっとした身はほど良い弾力で旨味たっぷりです。続いてミソたっぷりの身の部分を。ニンニクの香りが食欲をそそるスパイスソルトがアクセントになってビールが飲みたくなります。食べやすさを考えてしっかりと切り込みを入れてくれているのもうれしいところ。



甘くてジューシー!「タラバガニの春雨蒸し」

タラバガニの春雨蒸し(2,800円)  ※Photo:Takuya Sakawaki

2品目は「タラバガニの春雨蒸し」。日本の食材と香港の調理法の素敵なコラボレーションです。タラバガニとズワイガニの肉厚の少数部位を春雨と共に蒸した贅沢な一品。蒸されることで甘さを増し、ジューシーに仕上がったカニが、生ニンニクを加えた特製調味料と絶妙にマッチ。ひと口食べてカニの風味を堪能したら、タレが浸みた春雨をひと口と、もう箸が止まりません!ちなみに、撮影時「カニは苦手なんですよね~」と言っていたカメラマンが、ひと口食べるや否や「何コレ!美味すぎる!」と興奮気味に完食していたので、カニが苦手な人でも美味しく頂ける可能性大かも!?

フルーツドラゴンハイボール(800円)

とってもビールが飲みたくなるスパイシーな避風塘料理ですが、敢えておすすめしたいのは喜記特製「フルーツドラゴンハイボール」。名前だけでもう気になりますよね?これは、フルーツを浸けた紹興酒をソーダで割ったもの。キウイを使ったものとグレープフルーツを使ったものの2種類があります。紹興酒のアルコール度数は15%で、ソーダとの割合は3対7なので飲みやすく女性にもおすすめです。

杏仁豆腐(500円)

食後のデザートには杏仁豆腐を。定番メニューですが、季節ごとにトッピングされるフルーツが替わります。ちなみに今回はイチゴとさくらんぼとキウイ。杏仁豆腐の優しい味わいと果物の爽やかな酸味が口に広がり、幸せな気分で満たされました。

夏にぴったりの避風塘料理を食べて暑さを乗り切りましょう!

■ 喜記
・住所: 東京都中央区銀座6-3-11西銀座ビル2F
・TEL: 03-3289-0505
・営業時間:
 月~金 11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:00(L.O.22:00)
 土・日・祝11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~22:00(L.O.21:00)
・休業日: なし(年中無休)
・URL: http://heigei.jp/

文:清水真理子

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