【小豆島で見つけた!】必食グルメ&テイクアウトグルメ

公開日 : 2022年09月09日
最終更新 :
小豆島オリーブ公園の白いギリシャ風車×オリーブ
小豆島オリーブ公園の白いギリシャ風車×オリーブ

映画・ドラマ・アニメーションなどの舞台にもなり、今年は「瀬戸内国際芸術祭2022」でも盛り上がる小豆島。温暖な気候と豊かな自然に囲まれた小豆島では、島の恵みをふんだんにつかったグルメやスイーツなどがたくさんあります。そんな小豆島で見つけた必食グルメ&テイクアウトグルメをご紹介します!

【おすすめ①】フォレスト酒造 MORIKUNIギャラリーで、ランチ&カフェ&テイクアウトグルメを楽しむ

【おすすめ①】フォレスト酒造 MORIKUNIギャラリーで、ランチ&カフェ&テイクアウトグルメを楽しむ
フォレスト酒造 MORIKUNIギャラリーの入り口

地酒が人気の酒蔵に併設するカフェ「フォレスト酒造 MORIKUNIギャラリー」。

ユニークなネーミングの地酒がお土産として人気の酒蔵(ショップ)に併設するカフェでは、島の食材を生かしたごはん&スイーツが楽しめます。特におすすめなのが「杜氏のまかない飯」(1100円/税込 ※取材時)!これが目当てで、カフェを訪れる人も多いんだとか。

■MORIKUNI CAFE & BAR
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
TEL:0879-61-2077
URL:https://www.morikuni.jp/?tid=3&mode=f2

おすすめのメニュー「杜氏のまかない飯」
おすすめのメニュー「杜氏のまかない飯」

ふんわりとしたごはんに、出汁がきいた酒汁、酒粕ケーキもついて、ボリューム満点の定食。とてもおいしそうで、どれから食べようか迷ってしまいますよね……!こちらは売り切れ次第終了なので、絶対食べたい人は開店時に行くのがおすすめです!

抹茶好きにはたまらない抹茶×甘酒のドリンク!
抹茶好きにはたまらない抹茶×甘酒のドリンク!

カフェで特におすすめなのが、甘さ控えめで飲みやすいこの「抹茶甘酒ラテ」。他にもかき氷や抹茶とお菓子のセット、ソフトドリンクもあるので、車や自転車などで「お酒が飲めない……!」そんな人でも大丈夫です。

テイクアウトも種類が豊富!
テイクアウトも種類が豊富!

酒粕スムージーや酒粕アイス、甘酒などをテイクアウトして街歩きするのも◎!テイクアウトメニューは季節限定のものもあるので、事前に確認してからカフェに向かうのがおすすめです。

【おすすめ②】MORIKUNI BAKERYでふわふわのパンに癒される

【おすすめ②】MORIKUNI BAKERYでふわふわのパンに癒される
MORIKUNI BAKERYの看板はレトロでおしゃれ

「フォレスト酒造 MORIKUNIギャラリー」から歩ける距離にある「MORIKUNI BAKERY」。

「甘焦がし醤油あげパン」や「シナモンあげパン」などの甘いパンから、「プレーンコメコッペ」や数種類のスコーンまで、いろいろな種類のパンがあります。ベーカリーの中にはイートインスペースもあるので、ベーカリーの中でドリンクと一緒に食べるもよし、テイクアウトをして小豆島の景色を楽しみながら食べるもよし。その時の気分によっても好みに合わせても選べます。

■MORIKUNI BAKERY
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
TEL:0879-62-9737
URL:https://www.morikuni.jp/?tid=3&mode=f6

1番人気の「酒粕あんこ」
1番人気の「酒粕あんこ」

MORIKUNI BAKERYのいちばん人気は「酒粕あんこ」(280円/税込 ※取材時)。

甘さひかえめなあんこが入ったふわふわなパンは酒粕の風味が効いて、とても食べやすい!いちばん人気なのもうなずけます。サンドしている商品とあげパンはその日中に食べたほうがよいですが、お土産用にはプレーンのコメコッペがおすすめです。

【おすすめ③】ヤマロク醤油のしょうゆプリン

【おすすめ③】ヤマロク醤油のしょうゆプリン
本場の醤油作りにふれつつ、醤油スイーツを楽しむ!

小豆島といえば、外せないのが醤油。

小豆島の醤油作りの歴史は約400年。「醤の郷」とよばれるエリアには、醤油の販売所や蔵見学が可能な蔵元や、マイ醤油づくりがたのしめる蔵元、醤油スイーツを楽しめる蔵元などがあります。

旅の思い出に、お土産を買いに、スイーツを楽しみに、小豆島を訪れたらぜひ行ってもらいたいスポットです。車や自転車があれば、いくつかの蔵元を回ってみると、その蔵ならではの体験や違いも知ることができて、楽しいですよ!

現役の醤油蔵の「ヤマロク醤油」では、趣があって素敵な蔵を見学することもできます。醤油やポン酢などのお土産を買いつつ、醤油スイーツを楽しむことができておすすめです。週末限定の「しょうゆプリン」は、醤油とプリンが見事にマッチして美味!

■ヤマロク醤油
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
TEL:0879-82-0666
URL:https://yama-roku.net/

【おすすめ④】番外編:小豆島のスーパーで島のものを発見!

【おすすめ④】番外編:小豆島のスーパーで島のものを発見!
スーパーで買ったオリーブサイダーをエンジェルロードでいただきます!

小豆島には各エリアに大きなスーパーがいくつかあります。地元の食べ物、飲み物、お菓子などを見つけて、小豆島の美しい風景を見ながらたのしむことも◎

今回は土庄港近くのスーパーにて、「オリーブサイダー」を発見!エンジェルロードの浜辺で波音を聞きながらいただきました。スーパーには他にも、小豆島のオリーブオイルであげたポテトチップスやオリーブのチョコレートなどもあったので、旅の途中で食べながら、いちばんおいしかったものを最終日にお土産で購入しました。

また、小豆島観光協会HPの「小豆島島ナビ」では、「小豆島グルメめぐり(食事処マップ)」の資料のダウンロードや、「場所」・「内容」(和食やそうめん、ソフトクリームなどのジャンル)からおすすめのグルメ・お店を検索できるページもあるので、ぜひ活用してみてください!

小豆島観光協会のHPの「小豆島島ナビ」
https://shodoshima.or.jp/

小豆島だけの完全ガイド!改訂版が登場です!

【オリーブの風薫る、絶景と美食の島!】小豆島のみにフォーカスしたガイドブック!
本書は、島で活躍する人々が教えてくれたとっておきの情報が満載です。島旅が200%楽しくなることをテーマに「体験する・遊ぶ・観る・食べる・買う・泊まる」のガイドブック情報はもちろん、初心者もOKのお遍路ガイド、「エンジェルロード」や「寒霞渓」などの島絶景、オリーブや醤油の名物グルメを徹底網羅。小豆島ならではの自然や歴史もていねいに解説。さらにパワーアップした小豆島をご紹介します。

※当記事は、2022年9月9日現在のものです

TEXT・PHOTO: 梅崎愛莉

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筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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