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苗木城、五平餅、栗きんとん・・・ 岐阜県中津川市の厳選観光スポット!

2019年08月23日

城山(432m)に築かれた苗木城跡

 岐阜県中津川市は、苗木城跡、付知峡などの豊かな自然と美しい景観に恵まれた街です。NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』のロケ地でもあります。さらに、秋のスイーツ「栗きんとん」が有名です。中津川市のオススメ観光スポットやグルメ情報などを厳選して紹介します。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で人気の五平餅を食べよう!

中津川市の五平餅は「団子型」

 永野芽郁さんがヒロインをつとめたNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』。2018年度上半期に放送され、ハマッた方も多いのでは。そのドラマのなかで登場した郷土料理「五平餅」が人気です。

 五平餅は、ご飯をつぶして固めたものに、クルミやゴマなどを使ったタレをつけて焼き上げた郷土料理です。『半分、青い。』のなかで登場した五平餅は、ワラジの形をしたものでしたが、中津川市では団子型が特徴です。

 中津川市内には、五平餅づくりを体験できる施設(道の駅きりら坂下)があります。自分で作った五平餅の美味しさは、格別。五平餅づくりに挑戦してみましょう(前日までに要予約)。

■道の駅きりら坂下(五平餅づくり体験)
・住所: 〒509-9232 岐阜県中津川市坂下450-2
・URL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/kankou/info/2017/10/post-27.html

名物「栗きんとん」をご賞味あれ!

中津川市は、栗きんとん発祥の地

 中津川市は、栗の名産地で「栗きんとん発祥の地」といわれています。また、「栗きんとん」だけではなく、栗を使った和菓子が多数ありますので、市内の和菓子店を探索してみましょう。秋の栗の季節には、中津川市の和菓子を目当てに多くの観光客が訪れるのだといいます。

栗を使ったスイーツも楽しみたい

 なお、秋の栗の時期には、JR中津川駅前にある「にぎわい物産館」で「栗きんとんめぐり風流・ささゆり」が販売されます。これは、市内15店舗の「栗きんとん」が1個ずつ詰め合わされたオリジナル商品なのだとか。それぞれの個性が光る「栗きんとん」を食べ比べてみるのも面白いでしょう。

 もちろん、「にぎわい物産館」は、栗関連の商品だけではなく、地酒や木工品、新鮮野菜など中津川の特産品が揃っていますので、お土産購入スポットとして便利です。

■にぎわい物産館
・住所: 〒508-0032 岐阜県中津川市栄町1-6-1 にぎわいプラザ
・URL: https://nakatsugawa.town/tokusankan/

中津川マロンパーク 「いが栗の里」で、名産の栗拾いを楽しもう!

中津川特産の栗

 さらに、例年9月上旬から10月上旬の栗の収穫期には、市内の「中津川マロンパーク『いが栗の里』」などで栗拾いをすることができます。「丹沢」「出雲」「筑波」などの品種を中心に、栗の木が500本ほど植えられているとか。中津川特産の上質の栗をたくさん拾いましょう。

■中津川マロンパーク 「いが栗の里」
・住所: 〒508-0101 岐阜県中津川市中津川2564-488
・URL: https://maron.nakatsugawa.town/

国指定史跡 苗木城跡へ!絶景の眺めを楽しもう!

展望台からの絶景!

 中津川市の観光で、もっとも注目したいのが苗木城跡です。戦国時代(1532年頃)に築かれた城跡で、国の史跡として指定されています。「続日本100名城」にも選ばれ、2017年には約77,000人の観光客が訪れたのだとか。

 苗木城跡の一番の魅力は、天守跡に設けられた展望台からの眺めです。中津川市街を360度見渡すことができる絶景として、観光客を魅了しています。また、石垣も見どころポイントです。天然の巨岩と人工的に作られた石垣を巧みに使い全国的にも珍しく、石積みを見ながら巡りましょう。

石積みを見ながら巡る
苗木城跡と霧のコラボレーション

 さらに、苗木城跡は、霧とのコラボレーションがつくり出す絶景スポットでもあります。苗木城跡は、別名「霞ヶ城」と呼ばれるほどの霧が立ち込めることが多いエリアにあります。一部では、「天空の城」と呼ばれ、「日本のマチュピチュ」とも評されているといいます。ボランティアガイドの案内で苗木城跡を巡れば、戦国ロマンの面影をさらに楽しめることでしょう。

 なお、9月から11月の土・日曜・祝日には、JR中津川駅から苗木城跡へ向かう直行便の北恵那バス「苗木城線」が運行されます。

■苗木城跡
・住所: 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木2799-2-1
・URL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/kankou/spot/2018/03/100-432m-360-93017001630122715-320.html

芝居小屋と中山道の宿場町の風情が残る情緒あふれる街並み

地歌舞伎小屋 「常盤座」

 中津川市には、中山道の宿場町が点在し、昔ながらのレトロな街並みが残っているところが多数あります。時代を感じさせる芝居小屋などもあって、日本人だけではなく外国人観光客からも注目を集めています。

 中津川市には、「常盤座」「蛭子座」「明治座」の3つの芝居小屋があります。歌舞伎保存会の団体による定期公演(年1回)を実施するだけでなく、クラシックコンサートや和太鼓の演奏会なども開催されています。

■芝居小屋(なかつがわの地歌舞伎)
・URL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/page/052194.html

「うだつ」が残る街並み

 また、中津川市には、中山道の交通の要衝として3つの宿場町があります。それらのうち、「中津川宿」と「馬籠宿」を紹介しましょう。

 中津川宿は、「うだつ」が残る街並みが特長です。夜は、幻想的な街並みへと変化します。ちなみに、「うだつ」とは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱や防火壁、装飾のことです。これらを造るのに相当な費用がかかったため、裕福な家しか設けることができないものだったことから「うだつが上がらない」などの慣用句の起源になったとも言われています。

■中津川宿
・URL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/kankou/spot/2018/03/post.html

「妻籠 馬籠ハイク」は、外国人にも人気

 馬籠宿は、水車小屋や郷土料理などの名所・名物があります。また、『夜明け前』の作者「島崎藤村」の出生の地で、文豪を育んだ里とも呼ばれています。近年では、隣町の長野県南木曽町にある妻籠宿とあわせ、「妻籠 馬籠ハイク」を楽しむ外国人が多くなりました。年間で約45,000人が「妻籠 馬籠ハイク」を楽しみ、その内の半数以上が外国人なのだといいます。

■馬籠宿
・URL: http://www.kiso-magome.com/

自然あふれる魅力満載の中津川市へのアクセス方法は!?

付知峡の自然に癒されて

 中津川市は、春・夏・秋・冬それぞれで楽しめる観光名所があります。夏は、「森林浴の森日本100選」、「岐阜県の名水50選」に選ばれた付知峡がオススメです。また、秋には、一面が紅葉で覆いつくされる夕森公園なども訪問したいところです。

 自然があふれ、魅力満載の中津川市へのアクセス方法です。中心部のJR中津川駅には、名古屋駅から中央線の特急「しなの」号で約50分です。また、自動車の場合は、中央自動車道中津川I.C.などを利用します。

 中津川市は、2027年には、リニア中央新幹線の岐阜県駅(仮称)が市内に設置され、今後さらに注目の集まる街となっていくことでしょう。魅力あふれる中津川市へ、「おいでんさい(来てください)」。

■中津川市観光情報サイト
・URL: http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/kankou/


画像提供:岐阜県中津川市

※初回掲載: 2018年07月01日

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